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絵本館の活動

2月上旬に絵本館のボランティアをされている方々の新年度の打ち合わせを取材させていただきました。
絵本館のボランティアさんは絵本館での業務のほか、年に数回行なわれているイベントの準備や赤ちゃんの10カ月検診時に行なわれるブックスタートをサポートしているそうです。

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数年前は絵本館のボランティア、ブックスタートのボランティア、ハンドメイド部と3つに分かれていたそうですが現在は全て一緒に活動をし13名のボランティアさんで支えられています。ボランティア活動は15年ほど前の「ブックスタート」がきっかけで赤ちゃんが楽しめるようにと手作りおもちゃを作ったり、本の読み聞かせをして10カ月検診を行なっています。

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今回取材のためにたくさんの手作りおもちゃと資料を見せてくださった藤平さんは「岩内町の子どもたちが楽しめるように活動をしています。」とお話をされていました。絵本館やイベント会場の優しい空間が出来上がる秘訣はボランティアさんの穏やかな雰囲気と子ども達への想いが伝わっているからだとわかりました。(S.N)

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昨年の「絵本フェスタ」の様子

芸文祭いけてるね!

1月29日から31日まで岩内地方文化センターで、岩内高校の芸文祭があった。
ホワイエの奥の方で美術部の作品が展示されていた。珍しく立体があった。
一つは「怪人クワガタ男」で素材はよくわからないが吉田大翔のフィギュア風のとげとげした形は、目を引いた。攻撃的なおどろおどろした雰囲気がおもしろかった。

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吉田大翔「怪人クワガタ男」

それと全く違う「STEEL WOOL」佐々木誠はステールたわしをうまく使ってフォルムもよくつかまえている。

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佐々木誠「STEEL WOOL」

「不逞」中越舞優 猫の顔をモノクロームでまとめている。まったり感がありながら、何気なくこちらを観察している猫の表情がうまい。手前の白っぽい明るい灰色の寝具で遠近感を出している。

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中越舞優「不逞」

「群棲」山口紗瑛 海亀とその甲羅の上の風景とが細かく黒ペンで描かれていてファンタジーがある。亀の青い目がそこだけ色付きで引き立っている。

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山口紗瑛「群棲」

圧巻なのは枝元善藏の「屑鉄」手前の不法投棄の看板が目につき画面を引き締めている。錆びたもの、朽ちたものを巧みに表現している。

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枝元善藏「屑鉄」

「朽車」も小さい画面だが車の形を変形させて力強い。彼の、捨てられ見向きもされないものへの愛着は健在だとつくづく思った。(S,S)

岩内で初めての不動産屋を訪ねて パート1

 おととしの6月に名店街に開業したコヒマル・カンパニスで代表の大嶋正行さんにお話を伺った。
元洋服店を改造して、白っぽい皮の応接セットと事務用デスク2台を置いてある店内は、白を基調にした明るいゴージャスな雰囲気で、表に不動産情報の広告がなければ宝石店かと見間違うようなインテリアだった。

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大嶋さんは元役場職員をなさっていて、サラリーマンでない仕事がしてみたかったそうだ。
在庫を抱え込まない商売がしたいということで不動産屋を始めた。
岩内はアパートが多く50棟ほどあるそうだ。少し余り気味で、新しい設備のいい所から埋まる。原発関係が多く、ニセコ等の建築業者が建物を建てるための従業員用に半年から1年の短期で借りるケースも多いらしい。ニセコや倶知安のアパートが高いので岩内から通勤するとの事だった。東京や札幌からきている人は簡易水洗トイレに対して抵抗があるそうで、高くても水洗トイレのある所が人気だそうだ。一軒家はリフォームした処は入りやすい。年に12,3件動くという。若い人たちは庭付きでおしゃれな生活がしたいという要望だそうだ。

不動産の動きは3月と9月がピークになる。津波の影響と街中の衰退で、海に近い商店街の地価は下がり、高台、栄、東山の地価が高くなっている。特に八幡通りは住宅地が多く値が上がっている。不動産屋を始めてから、情報が入りやすくお客様に喜ばれているそうだ。また他の物件との比較もできるため、敷金や礼金が下がり、今では礼金1ヶ月が主流になったそうだ。顧客にとってはありがたいことだと思う。不動産屋の大切さがよくわかった。(S,S)

上手にできた!こびと作り

西村計雄記念美術館の館内に隠されている「こびと」達がいつも気になり、ついに先月西村美術館で行われたトライアート「こびと作り」に挑戦しました
佐藤瑞起学芸員が講師となり、石粉粘土の特長や色の塗り方を教えてもらい、作業スタート。

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粘土なんて何年振りだろ~と言いながら付き添いで来た私の方が本気を出してしまい一緒に参加していた子ども達に褒められ上機嫌。
完成した「こびと」たちは美術館内に隠され、受付にいるお姉さんに探したいと言うと「こびと」探しにチャレンジできます。全部見つけられるとなんと賞状までもらえますよ~
みなさん私の作った「こびと」を探してみてください。すぐ見つけられますよ~!(S.N)


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ボランティアさんによるコーヒーのサービスと手作りのヨーグルトケーキとても美味しかったです

久方ぶりの本格派ジャズ

 11月22日(木)文化センター大ホールで峰厚介達のジャズコンサートがあった。
昨年の5人のメンバーと同じでみんなのオリジナルが演奏された。

 後半、サックスの奥野義典作曲「海風(うみかぜ)」は波に光が乱反射して凪いだ風が吹いてくる様子が心地よく伝わってくる。彼は小樽出身だそうで海岸沿いに暮らした経験がそこにあるのだろう。イントロと最後をコントラバスの不協和音で構成した「月とスポンティニアスな夢」は秋田祐二作でドラムとピアノのコンビネーションもよく、シュールな表現で実に個性的だった。

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30歳代で紅一点の中島広恵作曲「スリーヒルズ」はあるライブハウスにおいてあった芋焼酎「三岳」からとった名前だと言うことだった。都会的でクールな感覚の曲だった。
特徴的なセカンドラインのリズムで刻む「Gumbo’s step」のガンボはニューオリンズのソウルフード「ブルグミラー」のことで、アフリカから伝わったごった煮のことだ。

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中島広恵はエレクトーン教師の家庭で、小さい時からピアノは習っていたがバイエル的なものはあまりやらなかったそうだ。譜面でなく耳で聞いて弾いていた時期が長かったという。
田中朋子さんに師事して18,9歳からジャズをやるようになった。中島のピアノの音は、柔らかいのから堅く強い表現まで音色が多様で、とてもすてきだった。
彼女の育ってきた経路からその音が生まれたと思うと、クラシック一辺倒の今の音楽教育ののりしろの少なさの弊害も少なからず感じてしまう。
毎年このようなレベルの高いジャズが聴けるのは、本当にありがたいことだと思う。(S,S)
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