新作ポストカード紹介2014-第4弾-

「タンクのある風景~1959年/油彩」

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夏の岩内港であるのは、確かだと思う。
水面に漁船、それもイカ釣船に見える船体の反射が浮かび、海水は紺碧。
木田金次郎が愛した、漁船が賑わう故郷の風景である。

2012/9のどんざ丸、第5弾のポストカード紹介で、素描の「タンクのある風景」が取り上げられている。
紹介文で、タンクというのは重油を貯めておく漁船の燃料タンクであるということが説明されている。漁港を見慣れた者には、タンクがあればそうと考えつくが、はじめて見た者には、ハテ?タンクとは何か?と考えるのが通常と思う。
素描では、タンクが2体が中央に存在感をもって描かれている。

今回のポストカードで、はっきりくっきりとは描かれていない。
カンバス中央の白い建物の右隣に円柱形の2体が見える。
主役の扱いのようには見えないのだが、私たち半世紀生きた地元民には、港には冷蔵庫、タンク、漁船が何時も当然のように揃っていた記憶がある。
この景色は、私の脳裏に焼き付いた、岩内の原風景である。(S・K)
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