どんざ丸
北海道岩内町・木田金次郎美術館のスタッフブログです。
<<きだび! 雁原さんです!! | ホーム | 岩内神社節分祭>>
2014年冬のナイトオープン
今年で10回目となる冬のナイトオープンが
2月15日(土)午後6時半より木田美術館で開催され、約40名が夜の作品鑑賞と食事を楽しんだ
私は30分前に着いたのだが、ちょうど玄関の雪道の両側に作られたキャンドルに点灯している真っ最中であった。

灯されたろうそくの光がゆらゆらと揺れ、雪のキャンバスに幻想的な絵を描いていた。

その中にふと雪だるま
がひとつ、たら丸?と思ったら何と今人気の「ふなっしー」

さすが雁原学芸員は若い、発想がいいねえ…と感心しながらキョロキョロしていると、キャンドルがいろいろ違う。ついでに作り方を聞いてみた。

アイスキャンドルはバケツに水を入れ、2日間外で凍らせるのだが、寒すぎると中まで凍り、暖かいと凍らないので頃合いが難しい。


また小さいかまくらのキャンドルは雪と水でかまくらの形にしたとの事。その他ペットボトルの半分で作り桜の枯れ枝に吊るすなどアイディアいっぱい。

「雪まつり」も「雪あかりの路」にも行かない私にはとても満たされた空間であった
美術館の中に入りちょうど2階で開催中の
「第19回ふるさとこども美術展」を鑑賞、子どもたちののびのびとした絵に見入った。
企画展「生誕120年 読んで観る木田金次郎」の作品解説が始まるというので1階に移動、岡部学芸員により木田の画家としての一面と共に、文章家としても優れていた事を説明された。

そういえば以前、木田が若いころ恋文を代筆したという話を聞いたことがあった。

テレビでは本州が雪の被害で大変と報道されていたが、ここでは穏やかな夜のひと時を過ごすことができた事に感謝
(T・T)

2月15日(土)午後6時半より木田美術館で開催され、約40名が夜の作品鑑賞と食事を楽しんだ

私は30分前に着いたのだが、ちょうど玄関の雪道の両側に作られたキャンドルに点灯している真っ最中であった。

灯されたろうそくの光がゆらゆらと揺れ、雪のキャンバスに幻想的な絵を描いていた。

その中にふと雪だるま



さすが雁原学芸員は若い、発想がいいねえ…と感心しながらキョロキョロしていると、キャンドルがいろいろ違う。ついでに作り方を聞いてみた。

アイスキャンドルはバケツに水を入れ、2日間外で凍らせるのだが、寒すぎると中まで凍り、暖かいと凍らないので頃合いが難しい。


また小さいかまくらのキャンドルは雪と水でかまくらの形にしたとの事。その他ペットボトルの半分で作り桜の枯れ枝に吊るすなどアイディアいっぱい。

「雪まつり」も「雪あかりの路」にも行かない私にはとても満たされた空間であった

美術館の中に入りちょうど2階で開催中の
「第19回ふるさとこども美術展」を鑑賞、子どもたちののびのびとした絵に見入った。
企画展「生誕120年 読んで観る木田金次郎」の作品解説が始まるというので1階に移動、岡部学芸員により木田の画家としての一面と共に、文章家としても優れていた事を説明された。

そういえば以前、木田が若いころ恋文を代筆したという話を聞いたことがあった。

テレビでは本州が雪の被害で大変と報道されていたが、ここでは穏やかな夜のひと時を過ごすことができた事に感謝

スポンサーサイト
<<きだび! 雁原さんです!! | HOME | 岩内神社節分祭>>
コメント
コメントの投稿
トラックバック
| HOME |