ボランティア日帰り研修 コメント集

 5月21日、研修部計画の第1回日帰り研修の行き先は近美と芸術の森。
近美は「いわさきちひろ展」、芸術の森は「佐藤忠良展」だ。
参加者22名だが、帰路の車内で次の方々から内容の濃い感想をいただいた。

Y・I
ちひろ・・・『十五夜の月』
大きな湖の周りが暗いビリジアンの空で、あやしげだがそのため月がより明るく見える。
さらに、月に映る秋のススキが何だか切ない。
それを見ている6人の子供がかわいい。
大人はいないが、6人もそろっているから夜でも怖くないのだろう。

忠良・・・『大きなかぶ』14点
小学1年の時に、国語の教科書に出てきたのでなつかしかった。
こんな形で出会うとは。

『帽子・夏』
身体の部位の角度をうまく使うことにより、空間を演出している。
ジーパンのしわや、少しチャックが下がっているところがリアル。

W・R
ちひろ・・・緑の中の少女、海辺の小鳥、ひなげし、いちょうの実、猫と遊ぶ少女他
淡い色使いとぼかしを使った技法にやさしさを感じました。
こどもや動物、自然のほのぼのとした姿を描いた作品はどれもにこりとしてしまいます。

W・H
ちひろ・・・作者の優しい心がすべての絵に表れていました。
弱者の心―こどもや小鳥などをモチーフにして、絵のタッチは見る人たちを魅了してやみません。
特に海辺の小鳥は広大な海と小さな鳥の取り合わせが見事で色合いも心を和ませてくれました。

borannthia2.jpg

S・Mi
ちひろ・・・ちひろの四季、冬、「赤い毛糸帽の女の子」が、とにかくかわいくて、母とおそろいでクリアフアイルと絵はがきを求めました。
波乱の幕明けからこのような柔らかな表現を追及していったちひろは崇高に感じます。

忠良・・・ずば抜けたデッサン力で大きなかぶの原画、洗練されたシャープなラインの彫刻、すばらしいです。
芸森の木々も桜が満開できれいでした。

N
ちひろ・・・昨夜の雷鳴から想像もつかないぐらいのお天気でよかったですね。
「おままごと」はとてもかわいらしく和やかな雰囲気になれてよかったです。

S・K
ちひろ・・・以前、ちひろ美術館に出かけたことがあります。
緑の濃い庭があり、小人がいそうな気配があったこと、沢山の絵本が集められ、時間を忘れて過ごしました。
近美で数々の作品を見て、子供時代沢山のちひろの絵に触れていたことを改めて感じました。
あまりにも子供の魂を感じるので「戦火の中のこどもたち」シリーズを凝視するのが辛かったです。

忠良・・・若い娘そして子供のエネルギーが内部に残っているようなブロンズ像でした。
粘土をこねることがとても楽しいのでしょうがあんなに上手に立体が作れるからだこそですね。

K・K
ちひろ・・・最初にポスター「わらびを持つ少女」に出会いました。
水彩のやさしい色使い、ちひろの初期、中期(童画)を目で追って楽しみました。
自分自身の子供の頃と重なる部分が思い浮かびなつかしいやら・・・時間だけが過ぎ去りました。
21年ぶり約130点の作品に感激しました。

忠良・・・ブロンズがすごかった。手のひらサイズから高さ2m以上もあるブロンズ。
帽子を軽く頭にのせ、かかとを上げた足がバランスをとっていました。
絵本原画「木」紙、鉛筆、色鉛筆の作品は私には・・・そんなふうには見えません。

borannthia1.jpg


ちひろ・・・ちひろの描く純な子供の表情はあきることなく観察できました。
特に「わらびを持つ少女」あどけない少女とわらびの組み合わせが素敵です。
「花の精」明るいタッチの色合いでも深い味わいのある色使いです。吸い込まれそうです。


ちひろ・・・ちひろの作品は私をオアシスのようにふんわりとやさしく包み込みやさしい気持ちにさせていただき楽しゅうございました。
こういう機会は私にとって大事な時間でございました。

忠良・・・忠良はよく顔の表情が出てすばらしい作品でした。
本当に同行して今日はよかったと思います。
久しく逢わなかった方々にもお逢いできたことを喜んでおります。

 
ボランティアさんの日帰り研修、とても楽しそうでした。私も行きたかったな~ぁ


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