木田金次郎美術館ボランティア「ポプラの会」の多士済々

町民みんなでつくる美術館を標榜する木田美術館は、建設時より町民の皆様の様々な形での積極的な参加を頂きました。
その一つに美術館前庭への植樹がありました。
桜や灌木のライラック、ツツジなどです。
これらの樹木の冬囲いは寒風にさらされてやる作業ですから、私などは、北海道の樹は自然界では雪に耐えなけ
ればならないのだから、自然のままが木々にとって良いことなのだと屁理屈をつけて、つらい作業を避けてきました。
ポプラの会ではサービス部、資料部、群暉部、研修部、ドンザ部のいずれかの部会に所属しますが唯一どの部にも属さずに活動している会員がおります。
その活動内容は町民の皆さんから頂いた樹木を雪から守る「冬囲い」です。
ポプラの会員としては美術館の管理運営に大いに貢献して居ると自認しておりますが、指定管理者であるNPO法人岩内美術振興協会が一番ポプラの会に感謝しているのは「冬囲い」作業ではないだろうかと思っております。

冬囲い2

この作業は、ポプラの会が組織的に行っているのではなく、一会員の技能奉仕によるものなのです。
この会員はボランティア加入の時から「自分は自分で出来る活動だけで良いのならボランティアに登録する」という約束でのボランティア参加でしたから、定例会議や各種イベントへの出席はありませんでしたが、ボランティアの在り方を考えさせてくれる活動でありました。
冬囲いの技術はそれは見事なもので、その仕上がりの美しさは、プロ級のものです。

冬囲い1

感心するのは蓆(ムシロ)を使わず、葦(ヨシ)で編んだ菰(コモ)をつかうのです。葦で編んだ菰は大変風情があります。
冬の美術館前庭の冬囲いも十分見る価値がありますよ。
是非皆さんのお出でをお待ちしています。(M・N)
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

最近の記事
カテゴリー
最近のコメント
月別アーカイブ
最近のトラックバック
RSSリンク
QRコード
QRコード
  1. 無料アクセス解析