描きたいのは動物の親子

岩田さと子さん お元気に語る

12月15日、どんざ忌の準備であわただしい中、岩田さんに絵に対する思いをお聞きした。

岩田さん1

岩田さんは昭和63年、中央小を最後に教員を退職され、その後はお年寄りや子どもたちのお世話をボランティアの仲間と積極的に取り組んできた。
また、絵がお好きで岩内美術協会会員として春夏の定期展には欠かさず出品している。
木田美術館のふるさとこども展審査員としても協力いただいた。
岩田さんの絵はとても暖かい。気持ちが和らぐのである。対象を客観的に見るだけでなくきっとそれにそっと寄り添う心情が作品に表出するのだろう。その辺のことを知りたいと思った。

岩田さん2
一番左「駝鳥の絵」が岩田さんの作品です。

岩田さんは十勝の農家出身で、当時農作業には馬がなくてはならなかった。家族の一員のようなものだから愛着が湧く。子馬が生れるとみんなで見守りかわいがる。そんな原体験が動物はもちろん人物でも花でも暖かい画面を作り出すのだろう。
教員の最初は富良野小学校。絵の好きな仲間とベニヤ板で絵を描く楽しさを知る。
岩内転任後は美協入会し制作を続ける。植物画に堪能な大倉正美先生からは多くを学び、詩画集「花との対話」を出版した。

岩田さん3

現在は美協事務局を担当し運営に携わり出品を呼びかけるのだが、立場上自分は出さなければという責任感が制作の強い支えとなっている。
今、描きたい絵は馬、犬に猫の動物たち。円山の麓のいこいの農場には山羊や兎や駝鳥がいる。駝鳥の雛が孵ったら親子の絵を是非描いてみたい。
岩田さんはお元気だなあと思った。言葉に張りがあり明日を見ている。気持ちがほのぼのとなる絵、期待しています。(O・Y)
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