10年経験者研修

先日、10年目を迎える教員の皆さんの『10年経験者研修』で、管内の小中高の先生が美術館に研修にいらっしゃいました。毎年何人かの先生が来られる中、美術館の広報活動ということで、
「あなたなら美術館をどう宣伝する?」
という課題に取り組んでもらいました。

「しりべしミュージアムロード共同展・ヘンシン!」好評開催中!
 岩内町の荒井記念美術館、ニセコ町の有島記念館、共和町の西村計雄記念美術館、倶知安町の小川原脩記念美術館のチケットを、受付で提示すると割引になる「入館料相互割引」を今年も実施しています。各館、様々な趣向を凝らし、独自のイベントなどをしています。遠くから観光でお越しの方からも好評です。

 現在木田金次郎美術館では没後50年 特別展示「児島善三郎と木田金次郎 1893-1962」を行っています。生没年が全く同じ2人の作家が描いた作品を多数展示しています。どうぞご覧下さい。
 また、館内の喫茶コーナーでは夏の定番かき氷をはじめ、館長お手製のケーキなどもあります。(こちらのコーナーだけの利用もできます。)

夏のドライブに(各美術館は遠くても片道1時間程度のところにあります!)、久しぶりの帰省の際に、是非お気軽にお立ち寄り下さいませ!天気が良ければ岩内町周辺が一望できる展望回廊もオススメです!   by 倶知安町 N 先生

・ステキな宣伝、ありがとうございます。


「木田金次郎」という人物を御存じだろうか。

この人物は、北海道岩内町で生まれ育ち、岩内町の自然を生涯描き続けた画家である。画家といっても、誰に教わることもなく、独学で描き続けた人物である。

 どのような絵を描くのだろうか。

木田氏が独学で描き続けた作品の数々が、岩内町の「木田金次郎美術館」に収められている。
 「木田金次郎美術館」では、入館後、映像を利用して木田氏の作品・生涯についての解説をみることができ、初めて木田氏の作品を見る人にも親しみがもてる工夫がなされている。また、木田氏が愛した岩内の自然・風景を屋上の展望回廊から望むことが出来る。

「美術館」というとなかなか足が向かない人も多いと思うが、そのような人こそ、日常の生活から離れて「美術館」に飛び込んでみてはどうだろうか。時間が気にならない独特の雰囲気に包まれて、絵画を見るのも良いものである。   by 小樽市 K 先生

・多くのみなさんが来てくれるといいな!


 普段、なかなか美術館に行く機会が無く、今回の研修で久々に美術館に足を踏み入れました。美術館では、ただ作品を集めて展示をするだけではなく、来館者にどのような印象を与えるのか、作品を見た人が、どのように感じ、どのような見え方をするのかということを考えながら、作品の順路が工夫されていることを知り、我々の教育現場との共通点を感じました。
 生徒の立場(教えをうける立場)から見た授業構成や授業の中での生徒の感じ方という側面から考えると、生徒個々に様々な感じ方があり、自分の物差しだけではなく、様々な視点から考え、日常の自分の授業を振り返る必要があると再確認させられるとても良い機会となりました。
 また、地元の美術家さんの作品を展示している美術館という所からも、地元にこのような美術家さんがいて、地元にこのような施設があるという点で、自分の職場でも、地域にこのような学校があり、このような生徒達が学んでいるということを地域に発信し、地域に根付いていくということを考えると、今後の職場での取り組みの中で大いに活かされる研修となりました。多忙な中、このような研修機会を与えて下さった美術館の方々に感謝し、今後の教育活動につなげていきたいと思います。今度は研修ではなく、プライベートで美術館を訪れたいと思います。   by 小樽市 H 先生

・やっぱり先生はまじめですね!!

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美術館の研修内容もテキパキとこなしていただき、このようなステキな文章も書いてくれました。
10年者研修にこられた皆さん、お疲れ様でした。
今度はプライベートで来て頂けると嬉しいです。
(美術館スタッフ一同)

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