新十津川郷土館を訪れて

5月の連休に、酒蔵まで地酒を買うための旅をしてきました。

時間があったので、不慣れな土地の背景を知りたくなり、郷土館へと足を伸ばしました。
クラシックなデザインの建物、静まりかえってひやりとした空間には他の来館者はいなかったせいで、ゆっくりと展示物を見ることができました。

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昨年の度重なる自然災害、沢山の報道の中で「奈良の十津川村が母村であることから、できる限りの支援をする」という新十津川町のニュースがずっと頭の片隅にありました。
かつての水害で村が流され、北海道へ入植してきた方々の苦労と努力の歴史を、詳しく知ることができました。
今も町民の方々は、先祖の土地として奈良の十津川に敬意を持っていること、伝来のしきたりや文化を後世に伝える努力をしている姿勢が素晴らしいと思いました。

特別に収蔵庫を開放してる日であったので、係員の説明を聞きながら珍しい農機具や生活用品を次々見せて頂きました。説明してくれた男性はボランティアで「ここには学芸員がいないから、自分たちが収蔵品の調査、整理、保存をしています。」と話され、収蔵庫の資料がとてもきれいに管理されていることに感心しました。

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私たちも木田美のボランティアをしている間、何度も活動の意義を考え悩むことがあるのですが、地味ながら継続する、淡々と仕事をするということの大切さも教えられました。
館内の展示物に引き込まれ、ボランティアのお話しに心が満たされた一日でした。(S・K)
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