札響公演 名演奏に酔う

 2月26日(日)数年ぶりで札響がやって来た。16:30~18:00、文化センター大ホールが会場。16:00入場開始後間もなく席は埋まる。私はボランティア仲間の森田さん、森井さんと最前列、ステージまん前に陣取った。おしゃべりしているうちに開演。

プログラムは3曲。まずスッペの「軽騎兵」。高一の頃友人の部屋で初めて聞いたクラシック数曲の中の一つ。緩急があり軽妙にして重厚、豪壮だが哀感もある。十数分、私は自分自身が軽騎兵になって原野を疾走しているような小気味よさがあった。

2曲目はチャイコフスキー「くるみ割り人形」。次々と楽しい曲が私達をお伽の国へといざなう。こんぺいとうの踊り、アラビアの踊り、あしぶえの踊り、花のワルツ・・・名前だけでワクワク感がある。妖精たちが乱舞する情景が浮かんでくる。締めはベートーベン「第七番交響曲」。「のだめカンタービレ」テーマ曲。瀟洒な平屋建ての一軒家から一転、鉄筋入りの何が起ころうとびくともしない堅牢にして精緻な巨大建築物に対峙したような強い意志を感じてしまう。

 アンコール曲は「ラデッキー行進曲」。指揮者の高関健さんの指示で全員が曲想にあわせ大拍手、小拍手、何もなしで協力した。ユーモアたっぷりな大きなジェスチヤも笑いを誘いホール全体が一つになる。楽しい余韻に浸りながら、また来てねと願いつつ拍手に包まれながら公演は終了した。(O・Y)
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