日帰りバスツアー “坪谷六郎展”地域の芸術文化とともに

木田の年若い弟子であった坪谷六郎氏の回顧展を鑑賞するため、1月15日(日)、滝川市美術自然史館へ参加者25名で赴きました。

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2004年に84歳で他界されたので、昨年が7回忌に当たり、滝川で耳鼻科医院を営まれていたため地元の方々には「絵を描くお医者さん」と親しまれていたようです。

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そんなエピソードを茂野学芸員から聞かされて、地域の中の生活者としての顔を持ちながら作品を生み続けていた姿が、木田金次郎に重なって見えたのです。
展示室で最初に目にした若い頃の作品は何とも言えず木田作品の香りがするようで懐かしく、二人は同じ時間に作品を作り出していたんだ、と実感させられました。

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このような規模の回顧展は繰り返しできないだろうという学芸員の話に、地方都市の優れた文化を継承することがとても難しい時代を迎えている共通の悩みも、よくわかりました。
それでも、木田金次郎と坪谷六郎氏の代表作が同じ場所に展示されたことが故人にとっていかに喜ばしいことかと、この企画を実現された関係者の方たちのご苦労に頭が下がりました。
花を描いた色の鮮明さに胸をつかれ、ドキドキする素晴らしい展示でした。
往復8時間のバスの旅、行った甲斐がありました。

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(S・K)
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