山岸さんの絵を訪ねて

 21日、雁原さんと北海信金岩内東出張所を訪れた。以前から店内の山岸正巳さんの絵がすばらしく紹介しようと思っていた。ベテラン職員の佐々木さんに説明役となって頂いた。佐々木さんはそもそも開館母体の「考える会」創立メンバーで、以降何くれと美術館を応援している。現在は郷土館運営の重要ポストに就き八面六臂の大活躍。

 店内正面の大作「スイス ローザンヌ水辺」(1979 S54)
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フランス修行中に足を伸ばし、スイス西部に位置するレマン湖畔のこの美しい文化観光都市で制作したのだろう。湖と湖畔にそそり立つ大きな建築物、スケールの大きさを感ずる。

 右側に「岩内漁港前」(1957 S32)
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悲劇の大火3年後、新築の漁協と岸壁に繋留されたた沢山の漁船。往時の活気が甦るようだ。
 
 ロビーの奥まった所に一枚。やはり町内の画家、森谷一夫さんの「初秋の神仙沼」がある。S63,11とあり、店舗
の新築記念の作品という。
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山に湖、手前の木と取り合わせ絶妙。

 次に中央通支店へ。応接間の山岸さんの風景画「堀株海岸」が目を奪う。1979(S54)の作。
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手前に荒れた感じの港の跡か、そして洋々とした日本海に広がる。

 並んで小品「花摘む子ども」。
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フランス人の子ども二人のあどけない表情、仕草がかわいい。制作年等不詳。

 ロビーに一枚「スケソ数匹」。
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山岸さん独特のタッチで今にも泳ぎ出しそうなリアルさ。ぬめりの表現には心を砕いたそうだ。この町の人が山岸さんの絵をなぜ好むかわかるような気がする。

 お忙しい中、案内していただき佐々木さん有難うございました。(O・Y)
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