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若洲一滴文庫を訪ねて その3

 日も暮れ車窓より家々の灯も見え始めた頃、車は西大津バイパスから山科に入り、外環三条通りを進み日ノ岡、蹴上から京都市街地に入った。今朝神戸空港を発ってから今夜の宿、中京区京都市役所前のホテルまで走行距離は260㎞であった。
 一夜明けた翌朝、私達は左京区岡崎の黒谷に向かった。会津藩殉難者墓地、一般に会津墓地と呼ばれている西雲院に行くためである。一行の中に会津藩士を祖とするU氏が居て、一度同郷の一人として参詣をしたいとの思いがあり、かねてからの願いに私達も同道した。
U氏
幕末、将軍徳川慶喜に請われ京都守護職となった藩主松平容保に従い上洛した会津藩士は京都御所を中心に洛中が一望出来る「金戒光明寺」を本陣として駐屯した。この寺内、文殊塔の裏手に会津墓地があり、文久二年から鳥羽伏見の戦まで幕末動乱期に亡くなった会津藩士352人が眠っている。参詣をすませ、坂道を下り白川通りからバスに乗った。今回、旅の移動車中で大学の学生食堂のラーメンの値段が話題となった。先述のU氏と筆者は東京神田で学んだ同窓の徒である。U氏が学食で払ったラーメンの値段は35円。筆者は30円。この5円の差は在学年代の差であり、また世代の差でもある。平成23年の今、学食のラーメンの値段はいったいいくらか。この疑問を解くため今出川通り同志社大学前でバスを降りた。同志社大学
この春、館長のお嬢さんが同志社大学に入学していた。学内にいくつかある食堂のなかで学生が一番良く利用する学食の場所を教えてもらい明徳館校舎の半地下の学食に入りラーメンを注文した。値段は339円であった。味は程々で麺の量は街中の一般的なお店に比べ二割位は多いようで、食欲旺盛な学生を相手の学食の健在振りを感じた。
(M・T)
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