どんざ丸
北海道岩内町・木田金次郎美術館のスタッフブログです。
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「山岸正巳さんの思い出」吉田吉就氏の講話
10月1日西村計雄記念美術館で、木田美術館と強い絆を持つ吉田氏の講話を聞く機会に恵まれました。
現在山岸正巳展を開催中で、あらたに収蔵された肖像画3点が披露されていましたが、このご縁を取り持ったのが吉田氏でした。
山岸画伯とは竹馬の友であり、沢山の思い出を共有されていたことがよくわかるお話しでした。とりわけ山岸画伯の礼儀正しい丁寧な態度は、誰に対しても終始変らない-というエピソードが印象的で、肖像画がとても清澄なたたずまいであることの訳を知った気持ちになりました。

吉田氏所有の作品も飾られ、一枚は若き日の登山装備をした吉田氏自身の肖像画でした。「イケメンッ」と聴衆からかけ声がかかるほど若々しく精悍な、そして自然を愛する友人の内面を、見事に表している作品でした。
今は亡き人を、こんなにも思い出多く語ってくれる吉田氏と山岸画伯の交流に、暖かい気持ちにさせてもった午後でした。
(S・K)
現在山岸正巳展を開催中で、あらたに収蔵された肖像画3点が披露されていましたが、このご縁を取り持ったのが吉田氏でした。
山岸画伯とは竹馬の友であり、沢山の思い出を共有されていたことがよくわかるお話しでした。とりわけ山岸画伯の礼儀正しい丁寧な態度は、誰に対しても終始変らない-というエピソードが印象的で、肖像画がとても清澄なたたずまいであることの訳を知った気持ちになりました。

吉田氏所有の作品も飾られ、一枚は若き日の登山装備をした吉田氏自身の肖像画でした。「イケメンッ」と聴衆からかけ声がかかるほど若々しく精悍な、そして自然を愛する友人の内面を、見事に表している作品でした。
今は亡き人を、こんなにも思い出多く語ってくれる吉田氏と山岸画伯の交流に、暖かい気持ちにさせてもった午後でした。
(S・K)
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