どんざ丸
北海道岩内町・木田金次郎美術館のスタッフブログです。
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第3回美術館講座
今年度第3回目の美術館講座が9月10日(土)午後1時から開催された。
テーマは『木田作品オリエンテーリング:積丹半島編』。
参加者は美術館前に待機していた「たら丸バス」に乗車し、目的地の泊村方面に向かった。車中で岡部学芸員からオリエンテーリングの説明があった。

堀株バス停留所前で一時下車し、堀株で木田作品が生まれた場所を探した。しかし、年月の流れと共に地域は変貌しているため、場所はおよその想定よりできなかった。茶津及び渋井並びに泊漁港では、当地域での作品の原点である風景を確認した。
最終地モイワで下車し、オリエンテーリングを再開し、モイワ(弁天島)周辺を散策しながら「モイワ三部作」を作成した場所を探索し、ほぼこの辺りと思われる場所を見つけた。参加者の一部から「木田画伯は岩内から遠いモイワまでの通いは船か?徒歩か?」や「弁天島がモイワでないのか?」などで話が盛り上がった。

木田画伯は、岩内町からモイワ地区まで20㎞の道程を徒歩で通ったんですね。春・秋・雪の『モイワ三部作』を作成したということは、この場所が大変気に入ったのでないでしょうか。帰りは車中から羊蹄山を眺められ、楽しく参考になる講座でした。午後3時30分頃帰館。
次の講座は11月12日(土)『郷土館で木田金次郎』楽しみにしています。
(S・H)
テーマは『木田作品オリエンテーリング:積丹半島編』。
参加者は美術館前に待機していた「たら丸バス」に乗車し、目的地の泊村方面に向かった。車中で岡部学芸員からオリエンテーリングの説明があった。

堀株バス停留所前で一時下車し、堀株で木田作品が生まれた場所を探した。しかし、年月の流れと共に地域は変貌しているため、場所はおよその想定よりできなかった。茶津及び渋井並びに泊漁港では、当地域での作品の原点である風景を確認した。
最終地モイワで下車し、オリエンテーリングを再開し、モイワ(弁天島)周辺を散策しながら「モイワ三部作」を作成した場所を探索し、ほぼこの辺りと思われる場所を見つけた。参加者の一部から「木田画伯は岩内から遠いモイワまでの通いは船か?徒歩か?」や「弁天島がモイワでないのか?」などで話が盛り上がった。

木田画伯は、岩内町からモイワ地区まで20㎞の道程を徒歩で通ったんですね。春・秋・雪の『モイワ三部作』を作成したということは、この場所が大変気に入ったのでないでしょうか。帰りは車中から羊蹄山を眺められ、楽しく参考になる講座でした。午後3時30分頃帰館。
次の講座は11月12日(土)『郷土館で木田金次郎』楽しみにしています。
(S・H)
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