どんざ丸
北海道岩内町・木田金次郎美術館のスタッフブログです。
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「沖縄の伝統工芸 紅型」に挑戦!
2010/11/20 共和町の西村計雄記念美術館で開催されたトライアートに参加してきました。
思えば、こちらの記念館のワークショップは初体験。
姉を誘い、とても興味があった沖縄の名品といえる紅型の制作過程を体験させてもらいました。
染織家の高橋舞さんは、沖縄の染色工場で修行された方で、はじめにこの染色の特徴などを話してくださいました。
私たちはすでにデザインの決まっているテープルセンターに、自分の好きな色を付けていくという作業から開始。
① 糊で防染されているため(ろうけつ染めの要領)、筆に染料をとり模様に素早く色を挿していく。
② ドライヤーを使い糊を乾燥させる。
③ 伝統的な色遣いを念頭に置き、色挿しした上から隈を入れていく。
④ きちんと乾燥するまでドライヤーを当てる。
ここまでを講師の説明通りに会場で作業し、自分の作品を家に持ち帰りました。
布の裏からアイロンをかけ色が定着したら、水につけて糊をよく洗い落とします。
自然乾燥させたら、自分でも驚くほどの出来映えとなりました。

南国の精気あふれる色遣いなど紅型らしさは色々ありますが、簡単なモチーフでこんなに個性的な染め物になるなんてと感激もヒトシオの経験でした。
(S・K)
思えば、こちらの記念館のワークショップは初体験。
姉を誘い、とても興味があった沖縄の名品といえる紅型の制作過程を体験させてもらいました。
染織家の高橋舞さんは、沖縄の染色工場で修行された方で、はじめにこの染色の特徴などを話してくださいました。
私たちはすでにデザインの決まっているテープルセンターに、自分の好きな色を付けていくという作業から開始。
① 糊で防染されているため(ろうけつ染めの要領)、筆に染料をとり模様に素早く色を挿していく。
② ドライヤーを使い糊を乾燥させる。
③ 伝統的な色遣いを念頭に置き、色挿しした上から隈を入れていく。
④ きちんと乾燥するまでドライヤーを当てる。
ここまでを講師の説明通りに会場で作業し、自分の作品を家に持ち帰りました。
布の裏からアイロンをかけ色が定着したら、水につけて糊をよく洗い落とします。
自然乾燥させたら、自分でも驚くほどの出来映えとなりました。

南国の精気あふれる色遣いなど紅型らしさは色々ありますが、簡単なモチーフでこんなに個性的な染め物になるなんてと感激もヒトシオの経験でした。
(S・K)
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