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やり遂げん 十人十色の 味出して   交流会回想

去年の今頃の私は、目は血走り殺気立っていた。第13回北海道立美術館ボランティア交流会は目前に迫っていた。開催日は8月30日。幸い天の時、地の利、人の和に恵まれ参加者の皆さんに満足していただくことができた。小は小なりに結束し予想以上の成果をあげたように思う。会長職を退いた今、あの大プロジェクトにポプラの会はどのように取り組んだのか、覚めた目で私なりに検証してみた。


① 何といっても会員個々の高い意識と一体感だ。準備段階から本番当日までには次々と細かい作業の連続だったが、お願いした役割分担は申し分なくやってくれた。しかもホスト役として細かい点まで配慮が行き届いていた。

② 役員会が司令塔としての機能を十分に発揮した。協議機関と執行機関を兼ねたのだがその重圧にもめげず文字通り牽引車としての責務を果たした。原則月1回の検討会で議論を重ね決定事項は直ちに動く。事務的なこと、対外折衝的なこと、体張っての作業等先頭に立って引っ張った。

③ 当日プログラムは二転三転したが集中とリラックスを組み合わせ、全体の流れを無理のないものにした。木田美術館と荒井美術館2箇所の鑑賞に分科会と全体会、記念の講演も入れたいし懇親会さらに会場移動もあり、時間不足が目に見えていた。微調整したり大鉈を振るったり重い決断の場面もあった。当日は分刻みのスケジュールだが参加者、関係者の協力と担当係バッチリのティームワークで順調に進行した。

④ 全体会で取り上げた協議内容司会の冴えが岩内大会の質を高めたのでないだろうか。分科会なしの全体会の進め方は未経験でもあり大きな課題となった。事前に各ボランティグループに緊急度が高い問題点を精選し連絡してもらい、さらにそれらの中で共通性あるものを5点に絞りこみ議題とした。参加者は問題意識を持ってその場に臨むので発言は途切れることなく充実した情報交換の場となった。

⑤ ミュージアムロードの西村美術館と小川原美術館2グループの初参加は大きな意義があった。組織化されなくともどんな形でも小美術館をサポートするのは私たちと同じなので、岩内開催のこの機会に是非参加をお願いしようと心中固く決めていた。道立の美術館同様、町立の美術館のボランティアやサポーターの活動を理解してもらいたかった。ユニークな活動が全道に発信され何か一歩前に進んだような気がする。


どうも良かった点ばかり思い浮かぶ。もっとシビアな省察が必要なんだろうが身内には甘くなってしまう。いつか外部の方の忌憚のない声をお聞きしたいと思っている。
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