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木田の初期作品も展示 創業100周年記念「王子製紙苫小牧工場所蔵美術品展」

岩内も連日の猛暑。馴れないので大変です。

さて、月曜日(8月9日)、私は苫小牧に行ってきました。
美笛峠経由、国道276号線。
この国道、起点が岩内、終点が苫小牧です。約125km。

グランドホテルニュー王子
ホテルニューグランド王子

ここで開催されているのが、
創業100周年記念「王子製紙苫小牧工場所蔵美術品展」

「王子製紙苫小牧工場所蔵美術品展」看板
梅原龍三郎です!
「王子製紙苫小牧工場所蔵美術品展」入口

さて、今回の展覧会は、王子製紙苫小牧工場100年の歴史の中で、
初めて一般公開される機会です。

「王子製紙苫小牧工場所蔵美術品展」会場風景
精選された61点の作品を展示。
洋画では原精一、野口彌太郎、上野山清貢、田辺三重松、
地元ゆかりの遠藤ミマン、砂田友治、川上澄生など。
掛け軸は山大観や川合玉堂も!


実は、
この展覧会の準備の模様を、
北海道新聞苫小牧支社の報道部長さんから伺って、
7月2日に、瀧澤館長や吉田玄一さん(とまりん館学芸員)と一緒に、
苫小牧工場に作品を見せていただいたのでした。
この報道部長さんが、かつて岩内支局長だったご縁によるものです。

そのとき拝見してびっくり!
このうち1点は、裏書きから1925(大正14)年という、
大変貴重な初期作品であることが判ったのです。

翌日(7月3日)、北海道新聞の全道社会面に、
このニュースが掲載されました。ご覧になった方も多いと思います。

王子製紙苫小牧工場所蔵・木田3作品
出品されている木田作品3点。
右から「風景(秋)」1925年、「朝顔」1955年~60年、「波」1960年。
「波」は2004年に当館でお借りし、開館10周年記念特別展示に出品されました。


錚錚たる顔ぶれの作品への関心は高く、
一日およそ300人もの来場があるそうです。

祝・創業100周年
「紙の街・苫小牧」を創ってきた企業の貴重な文化事業。
8月12日までです。ぜひご覧下さい。


この展覧会を報道した北海道新聞の記事はこちら↓
工場所蔵の美術品初公開 梅原龍三郎らの61点 苫小牧


(学芸員 岡部 卓)

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創業100周年記念
「王子製紙苫小牧工場所蔵美術品展」

8月3日(火)~12日(木)  10:00~18:00
ホテルニューグランド王子(苫小牧駅から徒歩3分)
入場無料
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