どんざ丸
北海道岩内町・木田金次郎美術館のスタッフブログです。
<<木田の初期作品も展示 創業100周年記念「王子製紙苫小牧工場所蔵美術品展」 | ホーム | 藤倉英幸展ワークショップ>>
第2回 美術館講座----7/10実施----
藤倉英幸氏、1948年岩内町生まれ。
岩内高校を卒業し札幌でデザイナーの仕事を続けてきた。故郷での個展開催中(6/18から7/19迄)は
何度も足を運んで下さり、このたび作品にまつわる想いをお話し頂く機会を得た。
展示室は2月の風景から始まり、代表作が12ヶ月を巡る並び。
一番好きなのは雪の季節。ひとひらの雪粒を丹念に貼り付ける作業は苦にならず、夢中になるという。
季節を象徴する花は重要なモチーフだが、昨今は自然に咲く花が少なくなったように思う、と。
JR北海道の車内誌の表紙は18年続く仕事で200以上の作品を発表し続けているが、
月ごとに表紙が変わり、11月という季節を表現するのは難しい・・・・・・・。
定期購読するファンの方もいて10万部を発行する紙面のために、8年分の作品ストックを用意している。
人前で話しをするのは得意ではないと言われていたが、藤倉氏の暖かなまなざしで切り取られた北海道の風景に
沢山の人が魅せられるのも当然と、創作秘話に耳を傾けた。
(S・K)
岩内高校を卒業し札幌でデザイナーの仕事を続けてきた。故郷での個展開催中(6/18から7/19迄)は
何度も足を運んで下さり、このたび作品にまつわる想いをお話し頂く機会を得た。
展示室は2月の風景から始まり、代表作が12ヶ月を巡る並び。
一番好きなのは雪の季節。ひとひらの雪粒を丹念に貼り付ける作業は苦にならず、夢中になるという。
季節を象徴する花は重要なモチーフだが、昨今は自然に咲く花が少なくなったように思う、と。
JR北海道の車内誌の表紙は18年続く仕事で200以上の作品を発表し続けているが、
月ごとに表紙が変わり、11月という季節を表現するのは難しい・・・・・・・。
定期購読するファンの方もいて10万部を発行する紙面のために、8年分の作品ストックを用意している。
人前で話しをするのは得意ではないと言われていたが、藤倉氏の暖かなまなざしで切り取られた北海道の風景に
沢山の人が魅せられるのも当然と、創作秘話に耳を傾けた。
(S・K)
スポンサーサイト
<<木田の初期作品も展示 創業100周年記念「王子製紙苫小牧工場所蔵美術品展」 | HOME | 藤倉英幸展ワークショップ>>
コメント
コメントの投稿
トラックバック
| HOME |