追想~鵜沼人士遺作展

 1月18日で一周忌が巡ってくることに時の流れを感じながら、
時計台ギャラリーで行われている遺作展をみてきました。
鵜沼人士遺作展
 会場でまず目に飛び込んできたのは、最後のやせた姿を写し取った自画像。一年前、祭壇に飾られていた絶筆の自画像の前で、沢山の人たちが涙して立ち止まっていた情景を思い出してしまいました。
 ギャラリーの中には五十号百号の若い女性をモデルにした大作が並び、明るく鮮やかな雰囲気に包まれた部屋で鵜沼先生の不在が奇妙に思え、「もっと描いて欲しかった。」と只そればかり思っていました。
 岩内のホテルうきよで継続して開かれた個展の案内状が張り出されていて、岩内高校の美術教師として在職中は木田美術館開館に向けて熱心にお手伝い下さり、札幌に移られてからもいつも気にかけて下さったことを思い出して胸がいっぱいになりました。
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 沢山の作品を残した先生の人生を、こうして岩内でささやかな縁を持った一人が忘れずにいることを伝えられたらと、叶わぬことを思っています。

S.K
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