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深い感動 初企画の朗読会

第13回どんざ忌

12月15日、第13回どんざ忌。参加者は約40名でご子息の木田敏斌さんも京都から出席された。5時、第4展示室で献花の儀、次に元郷土館長吉田吉就さんが「岩内町美術史の一コマ」のテーマで話された。2007donza1

まず、木田文子さんの最期を看取った親友笠原さんのこと。次に、昭和初期北海道画壇の新しい息吹として注目された岩内派に触れ、道展に大量入選したメンバーの多くが当時の岩内男学校若手教師であり、その指導者木田との交流がリアルに語られ、師弟一如画業に切磋琢磨の中でも戦前の大らかな世相が偲ばれ、微笑ましかった。また、無二の友佐藤弥十郎、更に中谷宇吉郎、農民画家佐藤栄次郎、木田の傑作を模した文化センター緞帳等々興味ある話が尽きなかった。
6時、会場移動し1F第2展示室。音響効果抜群で新企画の朗読には最高の場。読み手は札幌の磯田さん、チェンバロの明楽さんとペアを組む。本はうつみ宮土里のエッセイ「みごとな人生」。メリハリの利いた文体から滲み出る二人の母を思う真情、抑揚のある快い語り口、絶妙な伴奏が相俟って深い感銘を与え余韻を残した。チェンバロソロは4曲。小品ながらその美しい旋律は美術館の隅々までやさしく包み込んだ。2007donza2

7時交流会。 手作りメニューはほっけのすりみ汁にちゃんちゃん焼、山菜おこわ、焼き芋、手打ちうどん、そば、煮豆、鰊漬けにお飲み物と岩内の味をそろえ味覚をそそる。食べて飲んで談笑の中で美術館通年開館を確かにする道を話し合った。
2007donza3

(O.Y)
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