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木田金次郎の本棚(20) 『近代の忘れもの』

木田金次郎の本棚
近代の忘れもの
芥川喜好『近代の忘れもの』

これは東京の画廊で行われた講演会の記録。
講師は芥川喜好さん。
読売新聞の編集委員で、美術を担当されてきた方。
9月26日には、木田金次郎のことをコラムに書いて下さった方です。

講演「近代の忘れもの―三人の画家を通して―
佐藤哲三・木田金次郎・野口謙蔵」
は、
これに先立つ今年2月、
東京・三鷹の「ギャラリーオーク」で、行われました。

美術記事を永く書いてこられた芥川さんが、
とくに注目されてきた三人の画家を取り上げたものです。

三人はいずれも地方で仕事をした作家。
しかし、東京中心の「近代」美術の文脈とは一線を画す作家として、
芥川さんは、作家との出会いを織り交ぜながら語っています。

編集されたのは、フリー編集者の森田カトリさん。
A5判本文36ページの小さな本ですが、
手に取ると暖かみを感じる本です。

東京で静かに木田のことが語られている。
とても嬉しく、ありがたいことです。

ぜひ岩内でこの本を、お手にとってご覧下さい。

(学芸員 岡部 卓)

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 『近代の忘れもの』
 芥川喜好著 ギャラリーオーク発行
 2009年11月発行
 
 この本は、当館ティーラウンジでご覧いただけます。

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