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第3回「美術館講座2009」を受講して

9月19日(土)、今月は展示替えの都合で
第3土曜日に第3回目の講座が開催された。
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今回のテーマは
「木田金次郎と西洋史・世界の木田金次郎」である。
初めは講義で、「第1回木田金次郎個展」が開催された
昭和28年11月17日の北海道新聞に、木田の
『えと文「断崖」』が掲載されているが、
この文より国内では近代美術の画家から何かを
吸収しようとしていたことについて話があった。
“岩内から離れることなく孤高の画家と言われた木田は、
世界の動き、特に美術に関して興味があり
知人から情報を得ていたのではないか”と。
講義の後、1階の展示室に移動。
最初の所に展示している「ポプラ」と
「晩秋」(1924)について説明があった。
「ポプラ」は印象・後期印象に、また「晩秋」は
フォーヴィズムに影響されているのは、国内にいて西洋美術に
間接的に影響を受け、いろいろな技法に
挑戦していたのではないかというのである。
2階の展示室に行く前にコーヒータイム、
しばしティーラウンジで一休み。
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しかしコーヒーが来るまでの間さすが講師、
この時間を無駄にせず西洋美術の図録をみんなに見せてくれた。
コーヒー飲んで美術雑誌を見るこの雰囲気
嫌いじゃないと内心ウキウキ。
リフレッシュの時間も終わり2階へ。
ここでは堀株の風景画の中の馬について、
一頭の足が何本もあるのは後ろの見えない所に
もう1頭いると思っていたが、「菜の花畑の落日」(1955)のように
太陽の光がいくつも重なり合っているように、足も動いているのが
重なっているのではないかというのにも、
そうだなと納得したのである。

木田金次郎について、15年過ぎてもまだ分からない事が
沢山あるんだと改めて感じた。
「深い!! 私の知らない木田金次郎に挑戦」ということで
次回も参加しよう。何が出てくるか楽しみである。
(T.T)
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