FC2ブログ

北海太郎の「道銀コレクション」めぐり(4) 橋浦泰雄と田上義也

どうも!北海太郎です!
北海太郎・太鼓
もう9月だね。

先日(8月21日)の「夏のナイトオープン」で、
やっぱりぼくが登場したよ。


夏のナイトオープンにて
むりやりぼくを登場させた学芸員。一堂大爆笑(?)
ぼくがどこにいるかバレちゃった?

さて。
今回紹介するのは、この二人。
橋浦泰雄と田上義也
(左)橋浦泰雄「落葉焚図」、(右)田上義也「時計台設計図」

掛け軸と設計図です。
このコレクションの中でも異色の作品かも。
でも、道銀の島本頭取や木田金次郎と、とっても関わりが深い人たちなんだ。

橋浦泰雄(はしうら・やすお)は、日本画家で民俗学者。
日本で最初に生活協同組合(生協)を創った人でもあるんだ。
有島武郎と親しくて、だから木田金次郎とも大正時代に知り合った仲。

田上義也(たのうえ・よしや)は、建築家でヴァイオリニスト。
アメリカの建築家、フランク・ロイド・ライトのお弟子さん。

二人はほぼ同じ頃に、東京から北海道にやって来て知り合うんだ。
そして、岩内の木田金次郎とも仲良くなるの。

おととし(2007年)、
「橋浦泰雄―旅への導き」という展覧会で紹介したから、
観てくれた人もいるよね。

田上義也は北海道に多くの建築をつくるんだけど、
そのひとつと島本頭取が結びつくんだよ。

円山自宅の島本融
札幌・円山の自宅での島本融 1965年ころ

後ろに写っているこの家は、
「旧小熊邸(きゅうおぐまてい)」として知られている、
北大の小熊先生の自宅として建てられた家だけど、
戦後、なんと道銀頭取の社宅として、島本さんが住んだんだ。

なんという奇遇。

こんなご縁が島本さんの周りにいっぱい。
そして、木田金次郎を支えていったんだね。


*****************************
 木田金次郎美術館 開館15周年記念特別展示
 「島本融の眼:北海道銀行コレクション」
 9月13日(日)まで お見逃しなく!
*****************************



スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

最近の記事
カテゴリー
最近のコメント
月別アーカイブ
最近のトラックバック
RSSリンク
QRコード
QRコード
  1. 無料アクセス解析