どんざ丸
北海道岩内町・木田金次郎美術館のスタッフブログです。
<<Volunteer Diary | ホーム | アイディア満載カレンダー作り>>
小栗ファミリーは素敵だったね
12月14日、岩内町ギンザ通りのカフェアンジェラでクリスマスコンサートがあった。
20名のお客様が集まり、ピザとサラダでおなかを満たした後、いよいよ小樽のスタジオシルエットの小栗生也(おぐりいくや)と11歳の聖名(せいな)が演奏を始めた。
曲は『Milkey way』でシンセサイザーに合わせて聖名が細い透き通る様な声で歌う。天使の歌声を彷彿とさせる優しい声だ。その優しさに聴衆は引き込まれ、ささくれ立っていた心がいつの間にかしっとりとしてくる。ヒーリング系のシンセサイザーの曲が多く、合間に英語の賛美歌アメイジンググレイスやグローリアが入り、生也の話が淡々と語られる。

小樽出身の生也は20代で上京し、田舎者だと言うことを悟られない様に気を張って生活していて10数年たっていた。ある冬の日、彼がスクーターに乗って多摩川縁の道を走っていた時、自分が雪のない土地にいるということにひどく寂寥感を感じ、知らないうちに涙を流していたそうだ。そのときの気持ちを『Snow sean』に表現したそうだ。ボーカルはないが、雪がしんしんと降ってくるその情景がありありと浮かび上がってくる。私も数年仙台にいて、根雪のない風景に寂しさを募らせたことがある。その感覚は、雪国育ちにしかわからないだろう。

途中賑やかな音楽に合わせてくじ引きが行われ、3人のお客様にCD等の豪華景品が当たった。他の方達にはかわいいクリスマスカードが参加賞として配られ、みんな大喜びだった。『Sunday』はのりのいい楽しい歌で、聖名もリズムに乗って歌っていた。
そして『きよしこの夜』をみんなで英語とハミングで歌い最後に『Milkey Way』で締めくくった。とても素敵なクリスマスコンサートだった。(S,S)
20名のお客様が集まり、ピザとサラダでおなかを満たした後、いよいよ小樽のスタジオシルエットの小栗生也(おぐりいくや)と11歳の聖名(せいな)が演奏を始めた。
曲は『Milkey way』でシンセサイザーに合わせて聖名が細い透き通る様な声で歌う。天使の歌声を彷彿とさせる優しい声だ。その優しさに聴衆は引き込まれ、ささくれ立っていた心がいつの間にかしっとりとしてくる。ヒーリング系のシンセサイザーの曲が多く、合間に英語の賛美歌アメイジンググレイスやグローリアが入り、生也の話が淡々と語られる。

小樽出身の生也は20代で上京し、田舎者だと言うことを悟られない様に気を張って生活していて10数年たっていた。ある冬の日、彼がスクーターに乗って多摩川縁の道を走っていた時、自分が雪のない土地にいるということにひどく寂寥感を感じ、知らないうちに涙を流していたそうだ。そのときの気持ちを『Snow sean』に表現したそうだ。ボーカルはないが、雪がしんしんと降ってくるその情景がありありと浮かび上がってくる。私も数年仙台にいて、根雪のない風景に寂しさを募らせたことがある。その感覚は、雪国育ちにしかわからないだろう。

途中賑やかな音楽に合わせてくじ引きが行われ、3人のお客様にCD等の豪華景品が当たった。他の方達にはかわいいクリスマスカードが参加賞として配られ、みんな大喜びだった。『Sunday』はのりのいい楽しい歌で、聖名もリズムに乗って歌っていた。
そして『きよしこの夜』をみんなで英語とハミングで歌い最後に『Milkey Way』で締めくくった。とても素敵なクリスマスコンサートだった。(S,S)
スポンサーサイト
<<Volunteer Diary | HOME | アイディア満載カレンダー作り>>
コメント
コメントの投稿
トラックバック
| HOME |