FC2ブログ

実習を終えて

学芸員資格取得課程を締め括る館園実習のため、幼いころからお世話になっている木田金次郎美術館に10日間お邪魔しました。
受付やラウンジ対応を含めた開館業務から、ナイトオープンの準備・運営、木田の私物であるアトリエ資料の整理など、非常に幅広い仕事を経験させて頂き、初めて内側から美術館を見つめ、木田や木田美術館のことだけでなく、後志や北海道全体の社会教育・アートシーンについても考え直す契機となりました。

DSC02278.jpg

現在私が暮らしている京都市のような歴史の長い地域での学芸活動との実情の違いが大きく、大学での座学では決して得られない視野を獲得したと実感しています。
地方小規模館、個人顕彰美術館としての苦労と面白さは常に表裏一体で、一学生に過ぎない私が貴重なアトリエ資料の整理に携わらせていただいたという今回の実習こそが、まさにその表れであったようにも思います。

DSC02349.jpg

全国の施設から自由に実習館を選ぶことのできる中で、地元の慣れ親しんだ木田美術館にお世話になることを決めるには葛藤も有りましたが、瀧澤館長、岡部学芸員、そしてスタッフの皆さんのご厚意のおかげで非常に充実した実習となり、感謝の念に堪えません。

DSC02354.jpg

この10日間をかけがえのない学びとして身に着け、予定している大学院進学に向け、木田や岩内町、その周辺にまつわる研究活動を進めていく所存です。
どうぞこれからも宜しくお願い致します。(S.H)
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

最近の記事
カテゴリー
最近のコメント
月別アーカイブ
最近のトラックバック
RSSリンク
QRコード
QRコード
  1. 無料アクセス解析