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第24回 どんざ忌

12月15日、どんざ忌に出かけてきました。
今年は府中美術館を皮切りに有島武郎と木田金次郎の展覧会が始まったので、どんざ忌のシンボルとなるどんざの衣装が貸し出されているためにそれが飾られていない会場に着席し、漁網と藍のどんざが不可欠という気分に包まれました。

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献花の後、有島記念館の伊藤学芸員とライターの谷口さん、木田美学芸員岡部さんの鼎談が始まり今回の企画展示に関わるお話しを聞かせて頂きました。
「生れ出づる悩み」の出版100年を記念して有島記念館が企画を立ち上げ、応じる形で木田金次郎とのコラボの展覧会となりました。まとまった木田作品が本州で見られるのは珍しいため、府中美術館は予想以上の入館者となり関東で暮らす岩内関係者が沢山足を運んでくれたことにも驚かれたようです。

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その地域にある物語、現在までに地域がどう描かれたかはその土地の豊かさを表していると谷口さんが話していたことが印象的でした。確かに岩内は北海道の中で歴史が古く、繁栄と凋落を経験しているため、掘り下げるたびに逸話がこぼれだしてくる場所に思えるのです。
鼎談の後、小さくても輝きを放つ場所をふるさとにしている私たちの幸運を感じることができました。(S.K)


第2部は交流会となり、館で準備した料理に舌つづみ。
メニューは温かいぬか鰊の三平汁、おでん、まめご飯の他スイーツや漬物などである。第1部終了後参加された皆さんは早速お盆に料理を載せ、飲み物を注文して思い思いのテーブルに着いた。私はポプラの会や館関係者の方々とロビーの定位置のテーブルに着き、三平汁やおでんで体を暖めた。

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2年前に参加した会員の話では、猛吹雪で一寸先が見えず、美術館に到着出来るのか不安だったとのこと。今回は天気も良くあまり寒くなかったが参加者が少なかった。
ナイトオープンと違い木田金次郎の命日なので、関係者以外は遠慮しているのだろうか。もっと沢山来ていただけると嬉しいのだが。(T.T)
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