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ブリューゲル展を鑑賞して

平成30年9月3日(月)、木田金次郎美術館ボランティアグループ「ポプラの会」の第2回目の日帰り研修が実施された。
今回は札幌芸術の森美術館の「ブリュ―ゲル展」及び倶知安町の小川原修記念美術館の「ミュージアムロード展」と「麓彩会展」の鑑賞となった。

ブリューゲル展はSTV創立60周年記念及び北海道読売60周年記念事業として開催されたものである。
 参加者は会員、絵画教室受講生、一般の方などで20名。福祉バスを利用して午前8時木田美術館前を出発、天候は雨が降りそうな曇空ではあったが、午前10時半ごろ予定とおり芸森美術館に到着した。

IMG_5342.jpg

 ブリューゲルは16世紀フランドル(現在のベルギー北部)を代表する画家ピーテル・ブリューゲル1世。画家としての才能は息子のピーテル・ブリューゲル2世、ヤン・ブリューゲル1世、さらに孫、ひ孫の代まで受け継がれ、ブリューゲル一族はおよそ150年に渡り優れた画家を輩出し続けたといわれる。
 ブリューゲル展では表示が面白く○―○―○―○で父、子、孫、ひ孫を表し、作品はそれぞれの○を塗り潰していたのだ。カタカナの名前はなかなか覚えられないのでとても良かった。私は人物、特に女性の絵が好きで、息子のピーテル・ブリューゲル2世の作品だったと思うのだが、大きく開いた胸元の肌の色がなんとも言えず、触るとパンッと弾けそうな張りが感じられた。ルノアールの温かさを感じる肌、藤田嗣治の透き通った乳白色の肌とはまた違った魅力がある。又この日は写真撮影も許可されていたので私も10枚ほど撮ってきた。
もう一つの特徴は、紙にペンなどで描かれた作品が多く、またそれが細かいので鼻が壁に付くくらい前に出て見ないと何が描かれているのかわからず、しかも小さい人物も丁寧に描かれていたので感心した。濃い色の油彩画と、淡い色の細かいペン画、バリエーションが豊富で飽きることがなかった。
出口近くではテレビで何度も紹介されていた農民がダンスをする動画が大きな壁面に映し出され、立ち止まってしばし見入ってしまった。

 午後1時、2館目の小川原修記念美術館に向かい1時間「ミュージアムロード展」と「麓彩会」を鑑賞、午後5時前に木田美術館に着いた。充実した1日を過ごす事が出来たことに感謝!(T.T)
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