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窪島誠一郎さんと木田金次郎美術館〈後編〉

以前から1987年岩内ロータリークラブが20周年記念事業として「木田金次郎画集」を刊行したりなど、町民のあいだでも木田作品を取りまとめた美術館が欲しいという要望がありましたが、窪島さんを囲んだこの夜の集まりが具体的、積極的な美術館建設運動がスタートするきっかけとなりました。

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翌年1987年6月前年窪島さんを囲んだ仲間を中心に8人で信濃デッサン館をはじめ信州各地の美術館の視察研修を実施し、この機会にも窪島さんから美術館運営について色々な示唆を頂きました。その後この活動の中心となる「木田金次郎美術館を考える会」が結成されました。
各地美術館の実態調査や運営状況の把握、世論喚起のための講演会の開催、マスコミ対応等々望ましい美術館の姿を求め、又町民が誇りを持てる、みんなで創る美術館を目指し活動が続きました。
これらの運動を通じて得た経験知識を基に1988年「今だからこそ木田金次郎美術館を」の美術館建設を要望する提言書を岩内町に提出しました。

やがて一連の運動が功を奏し、1993年4月岩内町に木田美術館の開設準備室が設置され、1994年11月3日文化の日に待望の木田金次郎美術館が開館しました。

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2017年10月2日、今回小樽文学館での「窪島誠一郎展」の記念講演会が展覧会場で開催されました。講演を終えた窪島さんは翌13日に岩内町を訪れ、荒井記念美術館ホールで朗読会「岩内讃歌」と対談会「岩内を語る」を開催し、多くの聴衆を前に岩内への熱い思いを語り好評でした。(M.T)

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