民謡に酔う NHK公開収録 全国放送

6月25日(日)NHK民謡魂が始まった。
5月25日文化センターで収録、今回の全国放送となった。
画面は岩内港、手前埠頭にTOKIOの城島が立つ。
「潮の香 いいですね」と切り出す。
岩内についても一言二言。

一転会場の照明を完全に落としたステージ中央に左右からまばゆいようなライトが交差するスポットから「舟こぎ流し唄」が圧倒的な声量で情感豊かに響き渡り一瞬にして館内を民謡の世界に惹き込む。伴奏の津軽三味線の音色もたまらない。

どの演目も歌と踊りが見事な一体感でアレヨアレヨという間に進行する。
歌手全員によるおなじみ「北海盆唄」に名曲「江差追分」鍛え抜かれた美声が尺八に乗り高く低く名調子で観衆はただうっとり。

趣向が代わり音楽劇「生きていくため海に出る岩内町物語」漁師の親方が主人公でニシン漁の繁栄と衰退、築港工事すけそう漁への大転換を軸に据え随所に歌と踊りを入れた構成劇。スキのない緊迫感ある演出の中で岩内衆の不撓不屈、進取性が伝わる。

次はやはりニシンで栄えた神恵内の出番。沖揚げ音頭保存会会長五十嵐さんが歌い保存会のメンバーが勇壮に揚げながらそれに和する。往時が彷彿とする。
ここで全員参加の「ドンパン節」会場が和む。その時、全く意表をついて一枚のパネルがスルスルと降りてきた。
思わず目を凝らす。
木田の傑作「夏の岩内港」。
思わぬ展開だが司会者の好解説、「漁で成した財を岩内人は芸術や文化の振興に注いだ。そういう風土の中で北海道を代表する画家木田金次郎が生まれた」ハンチングをかぶりイーゼルを立て港で写生する写真も紹介された。
羊蹄山の作品2枚も降り「羊蹄蝦夷富士の唄」が木田を讃えるように歌われる。

最後はにぎにぎしく「ソーラン節」でお開きとなった。(O.Y)
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

最近の記事
カテゴリー
最近のコメント
月別アーカイブ
最近のトラックバック
RSSリンク
QRコード
QRコード
  1. 無料アクセス解析