日帰り研修に参加して

10/26、参加者17名でタラ丸バスに乗り、札幌駅側のプラニスホールとニトリ小樽芸術村の二ヶ所を巡る研修にでかけました。
プラニスホールでは「チャリティ展/夕張市美術館コレクション」を鑑賞しました。

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はじめに学芸員よりガイダンスがあり、財政破綻して10年経ち、これらの作品を展示する新たな施設の構想などの話しを伺いました。作品保管をしていた建物の屋根が積雪で崩壊し、現在は常時鑑賞できる展示にはなっていないため、今回この場でも募金箱を置き入場料も夕張市に寄付されることになり、少しでも再建の力になればとチャリティ展の主旨を理解しました。
作品は坑内の様子、石炭住宅の風景など懐かしい気持ちにさせられ、確かに記憶にあるけど今は手の届かないところへ行ってしまった思い出に、胸がギュッとしました。
意外な発見は、北海道のブランドメロン『夕張メロン』の出荷用の箱は、夕張北炭従事者の美術家がデザインされていたとのこと。見覚えのある箱に描かれたメロンは、ネットの感じをいかしてパステルを用いて描いていました。

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昼食後、一路小樽の運河方面に向います。歴史的建造物である旧高橋倉庫はステンドグラス、旧荒田商会にはアールヌーボー作品が展示されています。
イヤホンガイドで、一作品ずつの解説が聞けるのため、時間に余裕を持って訪れたかったなーと心残りでした。暗い室内にステンドグラスが壁一面に浮かび上がり、引き込まれてしまいました。
小樽は北一ガラスをはじめ、街にガラスショップや制作場が根付いていることが、ニトリ芸術村のコレクションをしっくり馴染ませているのだと思います。
これから先、ミュージアムロードの大きなうねりが起こることを期待する研修でした。(S.K)
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