「とと姉ちゃん」を振り返って

今春4月より始まったNHKの連続テレビ小説「とと姉ちゃん」も好評の内に終幕を迎えました。
ドラマの主人公は昭和33年に創刊された雑誌「暮しの手帖」社主・大橋鎭子さんで木田金次郎の作品「牡丹」(1956年)を所蔵されておりました。
20号のこの作品は2004年木田金次郎美術館開館10周年記念特別展に初公開作品として展示されました。
その後、牡丹の絵は特別展終了後木田美術館に寄託され、2013年大橋鎭子さんご逝去後、妹の横山晴子さんから木田美術館に寄贈されました。

6月2日北海道新聞夕刊で木田作品「牡丹」と「とと姉ちゃん」のモデル大橋鎭子とのご縁やその作品が現在木田美術館で展示されている等の記事が報じられ、さらに6月11日に「朝日新聞」北海道版に元朝日新聞論説主幹・笠信太郎氏と木田との関係なども含め、この話題が掲載されました。
この頃から新聞記事を手に木田美術館を訪れるお客さまや団体さんが増えてきました。
入館者数の増加と共に美術館展示室の出口においてある“鑑賞スケッチノート”に「とと姉ちゃんとの関わりは、あまりにもタイムリー」「展示にドラマを感じました」「私が一番すごいなぁと思った作品は牡丹」「バックの青色が牡丹の明るい色を引き立てている」「とと姉ちゃんファン必見の展覧会」などの感想文が目につくようになりました。

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「とと姉ちゃん」のTV番組視聴率も6月に入り23.4%、7月24.5%、8月17日の117回放送分では25.9%とドラマの人気も好調に推移し、呼応するように木田美術館の入館者数も増加し、昨年実績を上回る日が続きました。
今までにも「日曜美術館」「美の巨人たち」その他のTV番組で、また新聞・雑誌などに木田作品や木田美術館が取材され報道されるたびにその影響力の大きさを知らされましたが「とと姉ちゃん」に改めてマスコミの情報伝達力のパワーを実感させられた夏でした。(M.T)
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