「木田金次郎を知っていますか?」を終えて

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この度、当館とニセコ町有島記念館では、有島武郎と木田金次郎の認知度調査を全国規模で行いました。
その中で私の興味を引いたのは世代別読書傾向でした。
当初の予想通りの結果と意外な答えがありました。
意外な答えとしましては、10代20代が思いの外、今や古典となった夏目漱石や太宰治を読んでいるということです。
夏目漱石の「こころ」は現在でも中高生に奨める作品の上位にあげられる作品なので読まれているのでしょう。
また、時代小説が50代以上の世代で読まれているかと思えば、そうでもなく広い世代にファンがいるものと思えます。これは時代小説の書き手が若返っている表れでもあるかも知れません。

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一方、当然予想通りと思われる広い世代に読まれているのは、映画やテレビドラマの原作などで「倍返し!」で流行語になった池井戸潤などがその典型的な作家だろう。
あの大ベストセラー作家・村上春樹は30代40代のコアなファンに支えられているようです。
湊かなえや伊坂幸太郎は10代20代の若者に読まれ、全世代に多くのファンを持つ作家は東野圭吾、宮部みゆき等の作家になる。(T.S)
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