絵画教室作品展

ひたむきさのある絵がいっぱいこどもの部
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3月8日から13日まで、にぎやかなこどもたちの作品が第4展示室の壁面にたくさん飾られた。
1枚の画用紙に友達や家族を描いた絵は、それぞれ個性的で生き生きとしている。その隣の木田金次郎の肖像画は、若かったり、年のいった様子だったり、ユーモラスな表情もあれば厳しい顔もあり、その子なりのとらえ方があって面白かった。
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背景を平面的に塗り込んだり、多くの色で細かいタッチをつけて描いたりと工夫の跡が見られた。
丸や三角を組み合わせたデザイン作品があったり、自分の好きな写真と絵を組み合わせてその子の世界が感性豊かに表現されているコラージュがあったりと、ひとつひとつ見ていて飽きなかった。
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小さいころからこんな風に絵を描く経験があるのは、本当の豊かさにつながってゆく気がする。


素晴らしいね一般の部
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3月15日から21日まで、第4展示室で中学生以上の作品が50点並べられた。
デッサンは30点 あり、バケツは初心者の作品だろうか、みんな一生懸命描いている様子が伝わってくる。
萩原幸彦「木のデッサン」は明暗の表現がうまく、空間の奥行がよく出ている。
山口紗瑛と阿部邦子の猫のデッサンは、対象をしっかり見つめ、リアルに描きながら愛情の深さを感じ取ることができ、習作ではなく「作品」として成立している。
阿部友香の色鉛筆の作品は、自分なりのフォルムでかわいらしい。
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浅賀ヒサ、吉村智子、高橋照子、山谷広子の水彩画は、色合いと筆のタッチが素晴らしい。静寂感がありつつどこか優しさのある作風は、見ている者の心を柔らかく包み込むようだ。
林真広のアクリル画は色合いがはっきりしていて、力強さがある。「ふくろう」の顔が鋭く、黒を多用して印象に残る作品になっている。
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いろいろな方の話を聞けば一つの作品に1年余りも時間を費やしたものもあるとのことで、絵を描く意欲に頭が下がる思いがする。(S・S)
                                    (文中敬称略)

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