めっちゃよかった岩内高校芸文祭緑陰展

2月4日(木)に岩内地方文化センターホワイエで岩内高校美術部の展示会があった。

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まず大きな谷口進吾君の絵「水の貌(かたち)」が目に飛び込んでくる。
薄茶色の調子でまとめた古代の遺跡のような場所が丹念に描かれている。色相の変化はないが、現場にいるような錯覚がおき、見ていて少しずつ引き込まれてゆく。

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それから、切り絵と組み合わせたり、アクリル画や水彩画に白のペンで模様が細かく描かれているものなど、様々な表現があって感心させられる。
高校生のアイディアは実に面白い。
そして佐々木佑真さんの大きな鳥の絵は圧巻でその存在感に圧倒される。目が動き出しそうな感じがする。

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「通学路」のモノクロームの風景画も丹念に表現されている。道路の角度が変わっていて、めまいがしそうになる。どういう風にしたらこんな質感が出せるのだろうか。
村田桃花さんの海岸の絵も卓越している。打ち寄せる波の質感がよく出ていて、磯のにおいが漂ってきそうな感じだ。
花びらを拡大した絵も、質感が抜群に出ている。淡い抑えた色調でやわらかい花びらをていねいに描いている。

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高校生の思春期後半のこの時期でなければ表現できないものが、ここにある。一人一人の感性が、絵を通して花開いている。これからも自分なりの表現を探って、進化させてほしい。(S、S)
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