『私の絵が選ばれた!』― 表彰式

冬の青空は澄み切った冷気が肌を刺す。
今日1月30日(土)はこども展表彰式の日だ。
こんな冬晴れの日は滅多にない。

27年度こども展の概要は応募総数1608点、一次選考で378点が残り、さらに慎重審査をし入賞作品40点を選出した。
この378作品が第4展示室に展示された。

個人賞BEST2は

木田金次郎賞
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「冬の足音」
岩内第一中学校2年  表  歩輝君

・秋の終わりから冬にかけての微妙は空模様や、そこへ繋がる山のつらなりを美しく描いています。

木田金次郎美術館館長賞
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「岩内へ行こう!」
岩内第一中学校2年  福森 勇次君

・遠景の微妙な色合いを丁寧にとらえています。奥へと向かっていく構図の取り方も印象的です。 (・印は審査員のコメントです。)

団体賞は
岩内町立岩内第一中学校
仁木町立銀山小学校

奨励賞が
倶知安町立西小学校樺山分校

因みに応募作品提出校は18小学校に4中学校。
また岩内一中はここ数年で3回の受賞に輝く。

表彰式は10時半からだが30分ぐらい前から会場の第4展示室には何組もの親子連れが絵を探したり写真を撮ったり絵のできを話し合ったり微笑ましい光景があちこちで見られる。
受賞者はそれぞれ指定された椅子に座るが、付き添いの親、引率の先生方は両サイドか後ろのスペースに立ったまま見守る。
あの狭い会場、百人前後の織りなす雰囲気は本当に独特だ。
式だから硬さもややあるがそれよりも子供たちの喜びや親子の情愛が場馴しない不安も交えながら会場を包み込む。
受賞の喜びを4人に聞く。

銀山小6年  佐久間 拓人君
佳作 「友だちのがんばり 名キャッチャー!さあ、いくぞ!」
グローブの色や形が難しかった。
お母さんから : 特徴をしっかり描いてよかった。ソフトボールをやっている。

蘭越小3年  岩橋 和夏さん 
佳作 「トラクター」 
タイヤの影をどう付ければ立体感が出るか大変だった。先生が付きっきり。
お父さんから : もうちょっと堂々としたイメージがあった。タイヤの凹凸がすっきり描け影も良かった。

DSC06337.jpg

岩内第一中学校2年  清川 祥太君
銀賞 「見慣れた交差点」 
なじみある岩内の象徴としてバスターミナルを描いた。空の色、上下のグラデーションが難しい。
お母さんから : 立派な賞を頂いた。

倶知安町西小4年  荒川 桃百さん
金賞・岩内観光協会会長賞
「じゃがいもとかんこうのまち・くっちゃん」

いもの花と山にかかった雲にオレンジ色を付けたところが大変。
お父さんから : 賞もらえてよかった。絵や工作を作るのが好き。いもの花は良く描けた。

定刻開会。
瀧澤館長挨拶のあとひとりひとり名前を呼ばれ賞の授与。
小倉審査委員長講評があり11時30分頃閉会。
改めて作品を観る。画題の多様性に気付く。山、海、町、村、畑、木、建物、ひと、農機具、花…しりべしの雄大な広がりがそこにある。それだけでない。お寺や神社、学校に由緒ある建築物等には歴史がある。この展示室でこどもたちの目から見た後志の立体像を見ることができるのでないだろうかと思った。(O・Y)

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