手塚さん作品「初雪の舞う日」 美術教科書に載る

25年度ふるさとこども美術展・木田金次郎賞に輝いた

「雪の降る町」

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当時岩内第一中学校2年の手塚理帆さんのこの絵は観察力、表現力等で高い評価を得、非凡なセンスを窺わせた。

今回モティーフは違うが手塚さんの作品が思わぬ形で脚光を浴びることになり関係者、学校共に喜びに沸いている。

「初雪の舞う日」

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25年度北海道教育美術展に出品入選したこの絵が美術教科書の日本文教出版社の目に留まり参考作品として掲載されることになったのである。
テーマは「心に残ったできごと」。
学校生活のいろいろな思い出の中から一つ選んで描くのは簡単なようで意外と難しいのかもしれない。
そんな時の参考例として全国からきびしく選ばれた数点、おそらく美術のプロが全国中学生の参考に最適と推すほどの完成度の高い作品の中に入ったのだろう。どんなことをどのように描くのか迷った時にヒントが見出されると思われたに違いない。
「夜空と光の明るさを対比させたりスパッタリングの技法で表わしたり表現方法で工夫している」とコメントが絵の傍に付いている。技法上のポイントを2点あげているが、この絵にはそれだけでなく絵全体が持つ魅力があるような気がする。
学校の一日が終わり校舎を出る。外は暗いが開放感がある。一歩踏み出す。闇の中で初雪がチラチラ舞い落ちるのが光の中で幻想的だ。「初雪だ」、嬉しさがこみ上がる。両手を大きく上げ無心に喜びを爆発させる二人の女子中学生。実に純な目で思い出の一瞬を鮮やかに切り取ったと言えるのでないだろうか。

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権威ある教科書に掲載されたことを励みとして手塚さんの今後のご活躍を期待している。
(O・Y)
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