美術館講座2015

平成27年9月12日
第3回美術館講座が行われた。
今回のテーマは
「岩内線廃線跡探訪バスツアー」で、
午後1時バスは21名を乗せて美術館を出発した。
目指すは小沢駅。
雨模様ではあったが沿線の風景を見ながら昔を思い出していた。

小沢駅1番ホーム

1912(大正元)年11月1日
明治38年に北海道では函館に次いで2番目という馬車鉄道が運行していたその線路を転用して、小沢―岩内間(14.9㎞)を運行開始した。
現在は無人駅となっている小沢は、札幌で結婚し岩内に来る時はいつも乗り換えていたので、汽車がなくなってから30年も過ぎたのかと今更ながら時の流れの速さに感慨深いものがある。
小沢での説明の後、ここから国富の駅跡まで1㎞なので歩くことになり、雨も止んだので学芸員の後から水を含んだ足元の草に足を取られながら必死(?)になって歩いた。

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中ごろになって半分は過ぎたとの学芸員の言葉に少し安心したがすぐ側を車が通ったのでそれを横目で見ながら進むと、突然前の人が止まった。
木が倒れているのでこの先は通れないとの事。
「よっしゃ」と心の中で叫んで堂々と戻り道に出たのである。
国富の駅跡での説明後再びバスに乗り
次は幌似駅跡。
ここはそのまま残っていた。建物はきれいに塗装され客車もあった。切符売り場や事務所などそのまま。
その時有島記念館の学芸員さんが何やら説明していたので行ってみると、建物の柱などは使い終わったレールを使っているとの事。
よく見ると外国の名前と作られた年月があった。1907年は明治40年。
しかし、こんな固いものが天井まで曲げて使われていたのには驚いた。この輸入のレールは比較的軟らかいとの事。今のは固くて無理と。

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幌似駅をバックに全員で記念撮影。
再びバスに乗り、途中二つの駅跡を見て午後3時美術館に戻った。

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その後、展示室4で開催中の
「あれから30年 岩内線廃止とたら丸誕生」を鑑賞。
岩内駅で使われていたものやホームにあった看板などの展示物を見た。
参加者の中に岩内駅で働いていたという山口さんが当時の写真を見ながら懐かしそうに話してくれた。

kouza5.jpg

また岩内線廃線と同じ年、キャラクターの「たら丸」が誕生、初代、2代がこの時とばかりにアピールしていた。
講座が終ったのは4時ごろ。帰宅してすぐ夕食の支度とは主婦は大変なのだ。(T・T)
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