7月11日 美術館講座②

「木田金次郎と昭和30年代」に参加して

「ああ、見たことがあるなぁ」と、地元の風景がよく描かれているということ、私が木田金次郎の絵にひかれるのは、そういった感想が第一なのですが、ほんとうにこの町、岩内は海、空、山の絵になる場所が多いところだと感じます。
絵画鑑賞はもちろん、今回の講座もたくさんの資料と興味深いお話がありました。

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木田という人は、岩内という町の歴史と本当に深く関わっていた方だったのですね。
第一回の個展を開催し、画家としてこれから……というときにあった昭和29年の岩内大火、それをのりこえさらに岩内を描き続け、町議会議員としては雷電国道の開発などに貢献するなど、彼はこの町に深い思い入れがあったのだなぁと。

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だからこそこうして後世、町の人々はこの美術館で木田を顕彰し、芸術のみならず町の歴史を大切に保存しているのだなぁと理解しました。
最後に見せていただいたものが印象的でした。
木田が実際に使い、ムカシの木製ミカン箱3箱にぎっしりと入れられた、使い終わりの絵具のチューブの山。
木田金次郎の人柄がリアルに伝わってきました。
今後「アトリエ再現」という予定もあるそうですが、楽しみです。それは「岩内再現」ということでもあると思います。

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大変実になる講座、ありがとうございました。
次回も楽しみにしております。(E・R)
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