美術館講座2015はじまりました!

参加していただいた二名の方に、感想をいただきました。

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「『岩内派』の誕生」のレクチャーを展示室4で岡部学芸員から受ける。
木田金次郎の指導を受けた小学校教師が「絵の町・岩内」の礎を築いたのである。

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私は小学生のころ、家の裏の斜面の丘で、木田金次郎と思われる人が、海の方に向かってスケッチブックに描いていたのを見たことがある。なぜこんなところでと思ったものである。
中学二年生の時の担任が、木田金次郎美術館初代館長の青塚誠爾先生だった。美術の時間となると、必ず、一人の生徒を前に立たせ、デッサンさせた。青塚先生はその生徒の席でデッサンをしていた。教え子に対する絵心を育んでいったのは木田金次郎より魂を受けた「岩内派」の系譜であったのだと、今回の講座に参加して、再確認をした。
(S・H)

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5月9日(土)午後1時から3時まで今年の美術館講座がいよいよ始まった。もう十年になるという。私は毎年この講座が木田美術館との関わりを持つ第一歩なのだ。これから1年間、絵を鑑賞したりいろいろなイベントに参加をするのである。

第1回目は「岩内派」誕生の地探訪であった。昭和の初期、木田金次郎の指導を受けた岩内尋常高等小学校の先生方が、放課後絵画に取り組んでいたという場所に移動した。

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今その小学校があった場所には、新しく建てられた岩内町役場が5月7日から業務を開始している。昔の写真には古い木造の建物が写っているが、今、目の前にはハイカラな都会風の建物があり、その頃を想像するにはちょっと違和感を覚えたが、まぁそれはそれとして素直に受け止めることにした。
また、時々スケッチに出かけたという岩内神社に移動、今年から町で管理することになったという「含翠園」の中を見学、神社の階段の下では淡いローズ色をした八重桜や葉桜になった木が風に揺らいでいた。

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帰りには少し汗ばむくらいの速足で歩き、心地よい風を受けながら美術館に戻った。その後は恒例のブレイクタイムとなりコーヒーセットで一息ついて3時過ぎに第1回目は終了した。
(T・T)

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次回の講座は、7月11日(土)午後1時からです。飛び入り参加大歓迎ですので、お気軽にご参加ください。

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