どんざ丸
北海道岩内町・木田金次郎美術館のスタッフブログです。
鑑賞スケッチノートより
○2019/10/16 札幌市 K様
今日はニセコ有島武郎記念館と木田金次郎美術館を訪れました。
お二人の関係性を「生れ出づる悩み」と結びつけ、素晴らしい。
人間関係をさらに深くしたところです。
○2019/10/19 岩内町 F.Hちゃん
かげと光のかきかたが、年ごとにさらに良くなっているのがわかるのがすごいと思いました。
油絵は一度もかいたことがないし、知しきもありませんが、近くで見るとぐっちゃっとした色のカタマリなのに、とおのいてみると本当に生き生きとした風景や花がうかびあがるので、見ていてたのしいです。
○2019/10/22 倶知安町 T.H様
いつ来ても、何度来ても良い美術館です。
木田の魂を感じます。又心を動かされました。
○2019/10/24 石狩市 M様
妻が眼を病んでから、しばらく来ておりませんでした。
今は一年に一度の訪れです。幾度観ても感動します。
今日はニセコ有島武郎記念館と木田金次郎美術館を訪れました。
お二人の関係性を「生れ出づる悩み」と結びつけ、素晴らしい。
人間関係をさらに深くしたところです。
○2019/10/19 岩内町 F.Hちゃん
かげと光のかきかたが、年ごとにさらに良くなっているのがわかるのがすごいと思いました。
油絵は一度もかいたことがないし、知しきもありませんが、近くで見るとぐっちゃっとした色のカタマリなのに、とおのいてみると本当に生き生きとした風景や花がうかびあがるので、見ていてたのしいです。
○2019/10/22 倶知安町 T.H様
いつ来ても、何度来ても良い美術館です。
木田の魂を感じます。又心を動かされました。
○2019/10/24 石狩市 M様
妻が眼を病んでから、しばらく来ておりませんでした。
今は一年に一度の訪れです。幾度観ても感動します。
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Volunteer Diary
2019/10/1
『ぱしふぃっくびーなす』入港により朝9時より開館。早い時間帯で40名くらいの入館があったそうです。
午後はツアーの後「ここに来るのが念願でした。」という70歳代のご夫婦などが来館。横浜出港、10日間の旅とお聞きしました。
午後5時半岩内高校太鼓局がお見送りするとのこと‥‥。(S,Mi)
2019/10/18
10時ちょうどに火災避難訓練のアナウンスがあり、職員さん3名ボランティア2名で実習しました。好天で外で消火器の扱い方も学びました。
終わるやいなや、札幌老人クラブの「喜楽」22名様ご一行が来館。皆さんとてもお元気で賑わいました。「グリンパークいわない」の送迎でした。(S,Mi)
2019/10/22
今日は即位礼正殿の儀で、祝日となり、それに伴い無料開放になりました。
10時半ころに来ましたが、秋の穏やかな日で次々とコンスタンスにお客様が来館されました。
単独はほとんどなく、ご夫婦、グループが多かったです。(S,Mi)
『ぱしふぃっくびーなす』入港により朝9時より開館。早い時間帯で40名くらいの入館があったそうです。
午後はツアーの後「ここに来るのが念願でした。」という70歳代のご夫婦などが来館。横浜出港、10日間の旅とお聞きしました。
午後5時半岩内高校太鼓局がお見送りするとのこと‥‥。(S,Mi)
2019/10/18
10時ちょうどに火災避難訓練のアナウンスがあり、職員さん3名ボランティア2名で実習しました。好天で外で消火器の扱い方も学びました。
終わるやいなや、札幌老人クラブの「喜楽」22名様ご一行が来館。皆さんとてもお元気で賑わいました。「グリンパークいわない」の送迎でした。(S,Mi)
2019/10/22
今日は即位礼正殿の儀で、祝日となり、それに伴い無料開放になりました。
10時半ころに来ましたが、秋の穏やかな日で次々とコンスタンスにお客様が来館されました。
単独はほとんどなく、ご夫婦、グループが多かったです。(S,Mi)
第130回岩内美術協会秋季展を見て
「迷走」林真広作、青紫をベースにしたトカゲのマチエールがしっかりしていて、リアルで迫力がある。F10号なのにこの存在感はすごい。そして木枠のオペラ(ピンク)の色が、画面を引き締めている。

林真広「迷走」
「回帰Ⅰ―平成」新井場豊作全道展奨励賞作品で100号の画面に乾燥した鮭を10匹ほど組み合わせていて、そのほとばしるような生命力は、目を奪う。
それに対して「ありがとう‥‥感謝」の鮭とバラの組み合わせは、シャガールを彷彿とさせる。背景に置いた青とバラの暖色が今までにないハーモニーを見せている。

新井場豊「ありがとう…感謝」(写真中央)/「回帰Ⅰ-平成」(写真右)
「泊海岸」宮崎良一作は、右の近景のごつごつとした岩場の明暗がリアルで、中景、遠景の大気を通した距離感が実に巧みで息をのむ。色合いも複雑でいて調和感があり、今までにない空間を作り上げている。何十年も描いてきて一つの高みに達したのかと思われる。

宮崎良一「泊海岸」
「秋色」三浦豊史作、背景の夕日の色に負けない近景の草花が、たおやかながら力強い。中景の畑の作物の線が画面を引き締めている。

三浦豊史「秋色」
「羊蹄山」髙橋末好作、薄青紫の羊蹄山が逆光に浮かんでいて息をのむ美しさだ。飛行機雲が上に斜めに空を横切っていて、画面全体を数本の水平線でまとめていて独特のリズムがある。

髙橋末好「早朝の飛行機雲」
「浜の母さん」昔の漁場の風景であろう。5人の母さんたちが笑顔でニシンを網から外している。魚が生きて飛び跳ねているようで活気のある浜の雰囲気が伝わってくる。昔の記録としても貴重なものだろう。是非ともこういう絵を描いて残してもらいたい。

髙橋末好「浜の母さん」
伝統のある岩内美術協会の作品がこうやって年に2回見られることは素晴らしいことだ。
木田さんが生きてきた証が地元に連綿と続いていることの重みを感じる。(S.S)

林真広「迷走」
「回帰Ⅰ―平成」新井場豊作全道展奨励賞作品で100号の画面に乾燥した鮭を10匹ほど組み合わせていて、そのほとばしるような生命力は、目を奪う。
それに対して「ありがとう‥‥感謝」の鮭とバラの組み合わせは、シャガールを彷彿とさせる。背景に置いた青とバラの暖色が今までにないハーモニーを見せている。

新井場豊「ありがとう…感謝」(写真中央)/「回帰Ⅰ-平成」(写真右)
「泊海岸」宮崎良一作は、右の近景のごつごつとした岩場の明暗がリアルで、中景、遠景の大気を通した距離感が実に巧みで息をのむ。色合いも複雑でいて調和感があり、今までにない空間を作り上げている。何十年も描いてきて一つの高みに達したのかと思われる。

宮崎良一「泊海岸」
「秋色」三浦豊史作、背景の夕日の色に負けない近景の草花が、たおやかながら力強い。中景の畑の作物の線が画面を引き締めている。

三浦豊史「秋色」
「羊蹄山」髙橋末好作、薄青紫の羊蹄山が逆光に浮かんでいて息をのむ美しさだ。飛行機雲が上に斜めに空を横切っていて、画面全体を数本の水平線でまとめていて独特のリズムがある。

髙橋末好「早朝の飛行機雲」
「浜の母さん」昔の漁場の風景であろう。5人の母さんたちが笑顔でニシンを網から外している。魚が生きて飛び跳ねているようで活気のある浜の雰囲気が伝わってくる。昔の記録としても貴重なものだろう。是非ともこういう絵を描いて残してもらいたい。

髙橋末好「浜の母さん」
伝統のある岩内美術協会の作品がこうやって年に2回見られることは素晴らしいことだ。
木田さんが生きてきた証が地元に連綿と続いていることの重みを感じる。(S.S)
避難訓練実施
令和元年秋の全道火災予防運動が10月15日(火)~10月31日(木)まで行われた。
木田金次郎美術館では毎年訓練を行っているが、今年は10月17日(木)午前10時から実施された。
機械室から発火という想定である。ボランティア「ポプラの会」から2名参加。一人は客となり二階へ、もうひとりは一階でボランティア活動、館内放送が火災発生を知らせ、直ちに職員が一階と二階に行き避難誘導し玄関前の入り口に集合、さらに展望スペースに行き確認し報告した。
続いて消防署の方からいろいろアドバイスを頂き館内での訓練は終了。

今回は消火器の扱い方を指導していただくことになり外へ出た。消火器が4本準備されていて職員2名、ボランティア2名で消火訓練。
最初は私でまず安全ピンをはずし、消火器を右手で持ち上げレバーに指を添え、左手でホースをはずしてレバーを押した。勢いよく水が出たので一瞬ドキッとしたがホースを下に向けて履くように目的の赤い三角の物体に向けて進んだ。訓練なので水はすぐなくなったが実際は粉か炭酸ガスが出て8~10秒ぐらいとのこと。やってみると案外簡単で、家に3個の消火器があるが、いつも見ながら本当になったらどうしょうと不安に思っていたので良い経験となった。

約30~40分ぐらいで全て終了挨拶をしていたら、美術館前にグリーンパークのバスが到着、急いで館内に入りスタンバイ、25名あまりのお客様をお迎えした。(T.T)
木田金次郎美術館では毎年訓練を行っているが、今年は10月17日(木)午前10時から実施された。
機械室から発火という想定である。ボランティア「ポプラの会」から2名参加。一人は客となり二階へ、もうひとりは一階でボランティア活動、館内放送が火災発生を知らせ、直ちに職員が一階と二階に行き避難誘導し玄関前の入り口に集合、さらに展望スペースに行き確認し報告した。
続いて消防署の方からいろいろアドバイスを頂き館内での訓練は終了。

今回は消火器の扱い方を指導していただくことになり外へ出た。消火器が4本準備されていて職員2名、ボランティア2名で消火訓練。
最初は私でまず安全ピンをはずし、消火器を右手で持ち上げレバーに指を添え、左手でホースをはずしてレバーを押した。勢いよく水が出たので一瞬ドキッとしたがホースを下に向けて履くように目的の赤い三角の物体に向けて進んだ。訓練なので水はすぐなくなったが実際は粉か炭酸ガスが出て8~10秒ぐらいとのこと。やってみると案外簡単で、家に3個の消火器があるが、いつも見ながら本当になったらどうしょうと不安に思っていたので良い経験となった。

約30~40分ぐらいで全て終了挨拶をしていたら、美術館前にグリーンパークのバスが到着、急いで館内に入りスタンバイ、25名あまりのお客様をお迎えした。(T.T)
「ポプラの会」研修を終えて
木田金次郎美術館ボランティア「ポプラの会」は毎年春、秋の2回美術館鑑賞を行っている。
10月9日(水)第2回目の研修で札幌芸術の森美術館を訪れた。
参加者は16名。町の福祉バスで午前8時木田美術館前を出発した。あいにくの雨模様であったが、9時半ごろトイレタイムのため中山峠に着いた。峠は霧の中だったがバスを降りた。外へ出た途端、雨風に見舞われ慌てて両手で帽子を押さえ一目散にトイレに向かった。7,8人が一斉に猛ダッシュで走る姿が目に入った。そしてバスに戻った。一瞬の出来事のようでしばらくボーッと。やっと現実の自分の濡れた服を見て、おかしさがこみ上げてきた。他の人達も濡れた服を拭いている。”話の種だね”なんて負け惜しみをを呟きながら私も服を拭いた。

10時30分無事美術館に到着した。チケット配布の後記念撮影をし、各自展示室の中へ。
中は混み合っていたが、赤い帽子の小学生の団体が2つ、3つ、と館の担当者から絵の説明を受けていたので足を止めてしばし傍聴。そばに関係者らしい女性の方がいたので聞いてみたら、札幌の小学校では5年生になると「アートに触れる」という授業があり、毎日いろいろな学校の生徒が鑑賞に来ているとのこと。
バルセロナはスペイン、カタルーニャ自治州の州都で、古代に遡る豊かな歴史と、経済的、文化的にも世界有数の国際都市であり、芸術、グルメ、スポーツなど世界の人びとを魅了し続けている。今回は19世紀後半の都市計画から万国博覧会、スペイン内戦に至る約80年間を注目したものとなっている。現在のバルセロナの景観を形作った偉大な建築家アントニ・ガウディをはじめ、ピカソ、ミロ、ダリからなる絵画、彫刻、家具、宝飾品、図面、映像資料、写真など約150点を展示しているのである。
1時間半ぐらい鑑賞した後、楽しみの昼食時間となり、別の建物へ移動。すでに大勢が昼食中、5人一緒におしゃべりしながらパクパク。その後参加者13名が有島武郎の札幌で暮らしていたという建物へ。中は意外と広く、昭和の匂いがする間取りでホッコリ。福島県から来たボランティア山形さんの温かいもてなしにしばしコーヒータイム。中でも有島のスケッチは素晴らしかった。木田が感動したことに納得。また窓ガラスが畳に模様になって写っていたが、それはガラスが平らでなく歪んでいるからとのこと。今回は時間に余裕がありゆったりした研修であった。午後2時帰路についた。(T.T)

10月9日(水)第2回目の研修で札幌芸術の森美術館を訪れた。
参加者は16名。町の福祉バスで午前8時木田美術館前を出発した。あいにくの雨模様であったが、9時半ごろトイレタイムのため中山峠に着いた。峠は霧の中だったがバスを降りた。外へ出た途端、雨風に見舞われ慌てて両手で帽子を押さえ一目散にトイレに向かった。7,8人が一斉に猛ダッシュで走る姿が目に入った。そしてバスに戻った。一瞬の出来事のようでしばらくボーッと。やっと現実の自分の濡れた服を見て、おかしさがこみ上げてきた。他の人達も濡れた服を拭いている。”話の種だね”なんて負け惜しみをを呟きながら私も服を拭いた。

10時30分無事美術館に到着した。チケット配布の後記念撮影をし、各自展示室の中へ。
中は混み合っていたが、赤い帽子の小学生の団体が2つ、3つ、と館の担当者から絵の説明を受けていたので足を止めてしばし傍聴。そばに関係者らしい女性の方がいたので聞いてみたら、札幌の小学校では5年生になると「アートに触れる」という授業があり、毎日いろいろな学校の生徒が鑑賞に来ているとのこと。
バルセロナはスペイン、カタルーニャ自治州の州都で、古代に遡る豊かな歴史と、経済的、文化的にも世界有数の国際都市であり、芸術、グルメ、スポーツなど世界の人びとを魅了し続けている。今回は19世紀後半の都市計画から万国博覧会、スペイン内戦に至る約80年間を注目したものとなっている。現在のバルセロナの景観を形作った偉大な建築家アントニ・ガウディをはじめ、ピカソ、ミロ、ダリからなる絵画、彫刻、家具、宝飾品、図面、映像資料、写真など約150点を展示しているのである。
1時間半ぐらい鑑賞した後、楽しみの昼食時間となり、別の建物へ移動。すでに大勢が昼食中、5人一緒におしゃべりしながらパクパク。その後参加者13名が有島武郎の札幌で暮らしていたという建物へ。中は意外と広く、昭和の匂いがする間取りでホッコリ。福島県から来たボランティア山形さんの温かいもてなしにしばしコーヒータイム。中でも有島のスケッチは素晴らしかった。木田が感動したことに納得。また窓ガラスが畳に模様になって写っていたが、それはガラスが平らでなく歪んでいるからとのこと。今回は時間に余裕がありゆったりした研修であった。午後2時帰路についた。(T.T)

『仲間たち展』出品のお知らせ
来年2月に開催される『仲間たち展』への出品作品を広く募集をしているとの連絡が代表の方よりありましたのでお知らせします!
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第20回・北海道岩内高等学校美術部卒業生(OB・OG)展
「仲間たち展」出品のおさそい(ご案内)
岩内高等学校美術部卒業生のみなさん、元気でご活躍のことと思います。
各方面からのご支援で2000年から始まった「仲間たち展」ですが2020年で記念すべき20回目を迎えます。また、2020年は、岩内高等学校が創立100周年を迎える節目の年でもあります。
記念すべき「仲間たち展」を皆様とともに盛り上げ、充実した展覧会にし、さらに発展させたいと願い、広く皆様に出品を呼び掛けたいと思っております。これまで出品されていなかった方、過去に出品されていたが最近は出品されていない方の出品をお願いしたいと思っております。
(尚、昨年出品された方には、別ルートで連絡させていただきます)
第20回「仲間たち展」の詳細は以下のようになっております。
◎第20回「仲間たち展」(北海道岩内高等学校創立100周年記念協賛予定)
◎開催期間 2020年3月3日(火)~3月8日(日)
◎会場 岩内町・木田金次郎美術館2階・第4展示室
◎搬入日 2020年2月29日(土)※当日までに作品持参あるいは宅配便等で送付下さい。
※作品の大きさは、自由。複数の出品も可。
※出品料はかかりません。作品送付の場合は、自己負担でお願いいたします。
※2月29日(土)14:00~作品展示を行います。お手伝いいただける方は、当日、作品持参でもよろしいです。
◎搬出日 2020年3月8日(日)16時より
※当日、搬出できない作品は、美術館に保管。後日取りに来ていただくようにお願いいたします。宅配便等での返送を希望される方には、着払いで返送いたします。
◎出品いただける方は、木田金次郎美術館(☎0135-63-2221、FAX0135-63-2288)にご連絡ください。2020年1月末ぐらいまでご連絡いただければと思います。
出品連絡の際は、氏名、連絡先(住所、電話番号、メールアドレス等)をお伝え下さい。
◎出品連絡のありました方には、後日、改めて詳細を連絡させていただきます。
「仲間たち展」代表・新見 亜矢子(1997年卒)
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第20回・北海道岩内高等学校美術部卒業生(OB・OG)展
「仲間たち展」出品のおさそい(ご案内)
岩内高等学校美術部卒業生のみなさん、元気でご活躍のことと思います。
各方面からのご支援で2000年から始まった「仲間たち展」ですが2020年で記念すべき20回目を迎えます。また、2020年は、岩内高等学校が創立100周年を迎える節目の年でもあります。
記念すべき「仲間たち展」を皆様とともに盛り上げ、充実した展覧会にし、さらに発展させたいと願い、広く皆様に出品を呼び掛けたいと思っております。これまで出品されていなかった方、過去に出品されていたが最近は出品されていない方の出品をお願いしたいと思っております。
(尚、昨年出品された方には、別ルートで連絡させていただきます)
第20回「仲間たち展」の詳細は以下のようになっております。
◎第20回「仲間たち展」(北海道岩内高等学校創立100周年記念協賛予定)
◎開催期間 2020年3月3日(火)~3月8日(日)
◎会場 岩内町・木田金次郎美術館2階・第4展示室
◎搬入日 2020年2月29日(土)※当日までに作品持参あるいは宅配便等で送付下さい。
※作品の大きさは、自由。複数の出品も可。
※出品料はかかりません。作品送付の場合は、自己負担でお願いいたします。
※2月29日(土)14:00~作品展示を行います。お手伝いいただける方は、当日、作品持参でもよろしいです。
◎搬出日 2020年3月8日(日)16時より
※当日、搬出できない作品は、美術館に保管。後日取りに来ていただくようにお願いいたします。宅配便等での返送を希望される方には、着払いで返送いたします。
◎出品いただける方は、木田金次郎美術館(☎0135-63-2221、FAX0135-63-2288)にご連絡ください。2020年1月末ぐらいまでご連絡いただければと思います。
出品連絡の際は、氏名、連絡先(住所、電話番号、メールアドレス等)をお伝え下さい。
◎出品連絡のありました方には、後日、改めて詳細を連絡させていただきます。
「仲間たち展」代表・新見 亜矢子(1997年卒)
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なんとも ほっこり
北海道新聞に掲載されていた『宮竹真澄・創作人形展』の写真に心奪われ江別市セラミックアートセンターへ行ってきました。
会場にはのどかな昭和の情景が広がっていました。

お祭りや井戸端の風景、鼻水を垂らしたわんぱく小僧、畑仕事をするお母さん、おんぶひもで背負われた赤ん坊…一つ一つ丁寧に作られた人形たちの世界へあっという間に引き込まれ、風や匂いまでもが感じられるようでした。
一緒に行った母が隣り合わせた見知らぬご婦人と「いや~懐かしいね」「私たちの頃はこうだったよね」と顔を見あわせて笑い、ほほえましい姿がそこかしこにありました。

「なしたの…」と語りかけてくるおばぁちゃんの人形に見入っていると「えらかった。えらかったな。」と頭をなでられたようなあったか~い気持ちになりました。
ばぁちゃんに会いたいなぁ~。(T・M)
会場にはのどかな昭和の情景が広がっていました。

お祭りや井戸端の風景、鼻水を垂らしたわんぱく小僧、畑仕事をするお母さん、おんぶひもで背負われた赤ん坊…一つ一つ丁寧に作られた人形たちの世界へあっという間に引き込まれ、風や匂いまでもが感じられるようでした。
一緒に行った母が隣り合わせた見知らぬご婦人と「いや~懐かしいね」「私たちの頃はこうだったよね」と顔を見あわせて笑い、ほほえましい姿がそこかしこにありました。

「なしたの…」と語りかけてくるおばぁちゃんの人形に見入っていると「えらかった。えらかったな。」と頭をなでられたようなあったか~い気持ちになりました。
ばぁちゃんに会いたいなぁ~。(T・M)
文化センターでうきうきするイベントが!
10月5日に今年で5回目になる絵本館のイベント『うきうき絵本フェスタ』が開催されました。
名前の通り会場入り口から“うきうき”するような展示がされていて、「岩内絵画教室」に通っている子どもたちの作品も飾られていました

そして中に入ると文化センター大ホールはいつもとは別世界。
可愛い飾りや段ボールハウスなどで小さい子たちが安心して過ごせるスペースになっていました
さらに特別企画でクレヨンカンパニーのめがねおじさんによる面白い人形劇や影絵があって子どもも大人も大盛り上がり

別室では工作コーナーや絵本の読み聞かせなどたくさんのアトラクションが盛りだくさん。
お母さんたちも日頃の疲れが癒えたのではないでしょうか
絵本館の皆さんありがとうございました。(S.N)
名前の通り会場入り口から“うきうき”するような展示がされていて、「岩内絵画教室」に通っている子どもたちの作品も飾られていました


そして中に入ると文化センター大ホールはいつもとは別世界。
可愛い飾りや段ボールハウスなどで小さい子たちが安心して過ごせるスペースになっていました

さらに特別企画でクレヨンカンパニーのめがねおじさんによる面白い人形劇や影絵があって子どもも大人も大盛り上がり


別室では工作コーナーや絵本の読み聞かせなどたくさんのアトラクションが盛りだくさん。
お母さんたちも日頃の疲れが癒えたのではないでしょうか

絵本館の皆さんありがとうございました。(S.N)
美術館講座のお知らせ
5月から始まった『美術館講座2019』は11月9日(土)で今年度最終回になります。
新しく展示が入れ替わったばかりの「木田金次郎 アトリエ解体新書」について詳しく解説します
皆さんのご参加お待ちしております
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美術館講座2019
第4回 アトリエ解体新書
2019年11月9日(土)
13:00~15:00
参加料無料(観覧料はかかります)
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新しく展示が入れ替わったばかりの「木田金次郎 アトリエ解体新書」について詳しく解説します

皆さんのご参加お待ちしております

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美術館講座2019
第4回 アトリエ解体新書
2019年11月9日(土)
13:00~15:00
参加料無料(観覧料はかかります)
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