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鑑賞スケッチノートより

○2019/8/2 横浜市 R様
しりべしミュージアムロード3年目。ゆったりと鑑賞しています。心も落ち着きます。
昨年は府中市美術館も行きました。5つの美術館巡りこれからも続けていきたいです。

○2019/8/3 札幌市 I.K様
時代状況もあるのでしょうが自己の内なる高まりを芸術として表現されたのでしょうね。
有島とのつながりもあり、今後もっとよく知りたい。来てよかったです。きちんと管理されていますね。

○2019/8/4 札幌市 Y.M様
初めて美術館に来てみて、美術館ってどんな感じなんだろうって思ってみていたら、近くでみたり、遠くでみたり、上から下からみたりしたら見方が変わりおもしろかったです。

○2019/8/6 豊島区 I.H様
ツーリング途中、ふっと寄ってみた。全く知らなかったが立派な器と作品。未知識なしは良いものだ。有名な作品は他人の評価が自分が認識しないうちにすり込まれており、そのことに気付かない自分。自らの感性が一番重要なのだ…!

○2019/8/7 愛知県 M.Y様
昨年に引続き、今年も作品を見に来ました。ツーリング途中にいつもすばらしい絵が見られて幸せです。
今回は「生れ出づる悩み」も読みながらの旅です。家にずっとあるけど読んだ事がないので、改めて文庫を購入して読んでいます。また来年も寄らせてもらいます。

○2019/8/7 札幌市 T様
毎年違ったテーマで企画された作品をみられていつも興味深く、新たな発見があります。
入館者が少ないのは寂しいですが、絵をひとり占めでき、とても贅沢な時間です。菜の花の絵がはじめてでとても明るい色調に印象的でした。

○2019/8/9 さいたま市 H様
ニセコの有島記念館で木田金次郎とのつながりを知り、こちらへ回ってきました。
故郷の自然に根ざした画風で、同じモチーフを繰り返し描いているのは深い愛着あってと思います。ほとばしる情熱が筆跡に表れていて圧倒されました。

○2019/8/11 苫小牧市 S.H様
中学、高校と倶知安で過ごし、学校の美術の先生より木田金次郎の事を知り、画集でしか知りませんでしたが、本物の作品にふれ、力強さと色彩のすばらしさに感動しました。

○2019/8/11 北斗市 K.T様
大学生の時に有島記念館で木田金次郎とのつながりを知り、来館してみたいと思っていました。
今回7年越しにその思いが叶い、来館できてよかったです。ありがとうございました。

○2019/8/14 江別市 T様
本物、実物の絵を教えに云い知れぬ感動!!以前にも一度来たことはありましたが団体だったのでゆっくり観賞できず残念に思っておりました。今回は大阪の次男に乗せてもらい30分早く開館して貰い、ゆったりたっぷり観賞させて頂き、新たな感動に包まれています。
勤めていた北海道銀行大阪支店にも木田さんの絵がありました。故頭取島本融さんも懐かしい。

○2019/8/14 いわき市 Y君(7才)
じぶんのかけないえがたくさんありました。りんごのえがすきです。

○2019/8/14 いわき市 M君(4才)
ばらのえがよかったです。

○2019/8/18 板橋区 H様
昨年新聞の日曜版で作品のことが簡単に紹介されてからいずれ来たいと思っていました。
力強い画風と動きがあるような筆使いは実物でふれてこそ感じることができ、よかったです。

○2019/8/20 札幌市 M
岩内に旅行でここの美術館を知りました。青色が美しく見入ってしまいました。木田さんは素晴らしい作品ばかりですね。

○2019/8/21 ドイツ ハンブルク M
いわないはだいすきです。

○2019/8/22 東京都 K.Y様
一度来てみたいと思っていたこの美術館。やっぱり来てよかった。
心がふるえるような作品ばかりで、忘れられない一日になります。
スタッフの皆さんのなにげない優しさもうれしいかぎりでした。

○2019/8/25 東京都 N様
Amazing!最後の作品バラとアトリエ再現の絵の具の色がつながっていて感動!来てよかった。

○2019/8/27 安平町 Y.M様
長い間拝見したいと願っていた夢が今日叶いました。
これからもそのいのちの絵のことを少しずつわかって行きたいと思っています。

○2019/8/31 佐賀県 I.S様
昨年、日経の紹介記事で見て気になっていました。金次郎さんが言っているように、人としての成長により絵も力を付けていくのでしょうか。絶筆のバラには震えました。
これからもう一つの未完成、神田日勝の馬に会いに行きます。ありがとうございました。
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どんざ丸「鑑賞スケッチノートから」ファイル

2018年(平成30年)9月5日(水)、「全体会議」終了後「どんざ会議」が開かれ、そこで森嶋さんより提案があった。
開館以来、来館されたお客様さまの感想を書いていただくため「鑑賞スケッチノート」を置いたが、その声をまとめたものを作りたいとの事である。
さっそくPCで現在のブログどんざ丸からコピー、貼り付けをして試してみた。意外と簡単にまとめられたので、すぐ森嶋さんに連絡し、作業に取り掛かった。

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1.第1段階  冊子作成要項
   文字の大きさ、字体、濃淡、余白、ページ入れ、西暦・元号
   展覧会のID番号と名称などを検討
○コピー、貼り付けしたものを2種類作り、ボランティア、職員などの意見を聞いて10月の会議に提出し了承を得た。

2.第2段階
○鑑賞スケッチノートは、1994年(H6)11月木田金次郎美術館開館と同時に準備されたが、実際にまとめられたのは2003年(H15)6月から発行された「ペーパー版どんざ丸」第0号からである。
○選択範囲
  ①2003年(H15)6月~2007年(H19)8月
      ペーパー版どんざ丸 第0号~第48号
  ②2007年(H19)9月・10月  HPどんざ丸
  ③2007年(H19)11月~2019年(H31)4月 ブログどんざ丸

3.第3段階
○2018年(H30)10月までの分を印刷、P125、A3、63枚を2つに分け、森嶋さんと佐々木さんに校正をお願いした。
○2019年(H31)4月の平成の終わりを待ち、残りを印刷、森嶋さんに校正をお願いした。7月全てを調整してUSBメモリーに保存した。
○今回は「全体編」と、道外のお客様を中心にまとめた「抜粋編」を作り、これをティーラウンジに置くことにした。

*終わってみると、やはりペーパー版どんざ丸から手書きで全てを拾い、PCに打ち込んだ時が一番苦しかったぁ。しかし、この企画が無事完成したことの方がそれを上回り今は達成感に浸っている。(T.T)

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美術館ティーラウンジでご覧いただけます。

実習を終えて

学芸員資格取得課程を締め括る館園実習のため、幼いころからお世話になっている木田金次郎美術館に10日間お邪魔しました。
受付やラウンジ対応を含めた開館業務から、ナイトオープンの準備・運営、木田の私物であるアトリエ資料の整理など、非常に幅広い仕事を経験させて頂き、初めて内側から美術館を見つめ、木田や木田美術館のことだけでなく、後志や北海道全体の社会教育・アートシーンについても考え直す契機となりました。

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現在私が暮らしている京都市のような歴史の長い地域での学芸活動との実情の違いが大きく、大学での座学では決して得られない視野を獲得したと実感しています。
地方小規模館、個人顕彰美術館としての苦労と面白さは常に表裏一体で、一学生に過ぎない私が貴重なアトリエ資料の整理に携わらせていただいたという今回の実習こそが、まさにその表れであったようにも思います。

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全国の施設から自由に実習館を選ぶことのできる中で、地元の慣れ親しんだ木田美術館にお世話になることを決めるには葛藤も有りましたが、瀧澤館長、岡部学芸員、そしてスタッフの皆さんのご厚意のおかげで非常に充実した実習となり、感謝の念に堪えません。

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この10日間をかけがえのない学びとして身に着け、予定している大学院進学に向け、木田や岩内町、その周辺にまつわる研究活動を進めていく所存です。
どうぞこれからも宜しくお願い致します。(S.H)

Volunteer Diary

2019/8/29
ちょうど50歳になるという男性が、木田が晩婚で若い妻をめとり、子を3人もうけたのにすごく励まされた様子、誕生日が同じで丸眼鏡。年譜をじっくり見て関心を寄せていらっしゃいました。芸森の近くで陶芸を生業に……。(S,Mi)

藤倉はり絵と斉藤清の木版画は心にしみる

8月末にニセコの有島記念館で『夏の藤倉英幸展Part2』を見た。
以前から見たかった斎藤清の木版画も展示されているということで、足を運んだ。

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斎藤清は福島県生まれで、北海道に移住し小樽や札幌で薬局や看板店などの職に就き、のちに小樽で看板店を経営した。24歳で上京し独学で油絵を学び、29歳で安井曾太郎の木版画に触発され初めて木版画を制作する。戦後彼の作品が海外で高い評価を得て、それが日本の現代版画を世界へ知らしめることにつながった。1997年に亡くなる。文化功労章を受けた。福島県に「やないづ町立斎藤清美術館」がある。

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一度福島の美術館を訪ねてみたいと思っていたが、仕事が忙しくなかなか行けなかったのでその作品に出合えて感動した。木の目を生かした画面構成と、マティスを彷彿とさせるフォルム、そして雪国の冬景色のリアルなこと。2人の作品を見比べて、藤倉英幸の作品が確かに斎藤清の感化を受けているのがわかってうなってしまった。雪景色の表現がとても似ていてそのうえ洗練されている。すごく納得した。

藤倉の作品は近景と中景の組み合わせが、特に巧みだ。ニセコ駅の作品は素晴らしい。雪景色も北海道の冬を余すことなく表現している。有島記念館でいつも藤倉の作品と対峙できるのは、ファンにとってはありがたい。(S,S)


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
しりべしミュージアムロード共同展 開催中
2019年7月13日(土)~9月23日(月)

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◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

ナイトオープン

幼少期から参加者として何度もお邪魔していたナイトオープンに、今回初めて裏方として関わらせていただきました。
通常開館に加えて食事やスペースの用意を並行して行う慌ただしさを初めて体験し、参加者のときに感じるものとは全く違う時間の流れを感じました。
また、当日の忙しさに留まらない、スタッフの皆さんの創意工夫の積み重ねに感嘆し、改めてこのような「場」を継続して用意し続ける尊さを知ったように思います。

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私が学芸員を志した理由には、このようなイベントを通じて知った、作品を見るにとどまらない美術館の面白さがあります。
私の成長に驚いてくださる方との久々の再会もあれば、アメリカ・中国からの留学生の方との一期一会もあり、非常に密度の濃い夜となりました。

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多くの地道な努力によって支えられているナイトオープンが、今後も様々な芽生えをもたらすことを願っています。(S.H)

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美術館講座のお知らせ

9月14日(土)「美術館講座2019」が行なわれます。3回目は人気のバスツアー
ニセコで有島武郎との再会を果たした木田のルートを辿りながら有島記念館を見学します
皆さまのご参加お待ちしております。

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写真は昨年の様子

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
美術館講座2019
第3回「有島再会バスツアー」
2019年9月14日(土
13:00~16:30
参加料無料(観覧料がかかります)
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

夏休みワークショップに参加して

「気分よくエイッと書いてみよう」と、書道家村上美恵師指導の下、8月1日岩内地方文化センター美術工芸室で書道教室が開かれた。
岩内高校美術部員のお手伝いの応援も得て、子どもも含め30名の参加者。

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すべてのはじめは「一」からということで、「一」の字を、始めと終わりをきっちりと抑え、思いっきりエイッと筆を運ぶ。それを経て、皆各々好きな言葉を半紙に書き練習する。
いろいろな魚の名前を書く人、練習用の半紙が真っ黒になるだけ重ね書きしている人、好きな言葉を探しながら書いている子どもたち。

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皆さん白い半紙に墨痕豊かに何枚も書いている。一人一人に何も書いていない団扇が配られ、ここに好きな言葉を書いていいとのこと。村上先生に「夢」という字を書いていいとのこと。
私は?団扇に「ALL YOU NEED IS LOVE」と筆を運んでみた。(参加者S.H)

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しりべしミュージアムロード・コンサートのお知らせ

現在開催中の しりべしミュージアムロード共同展
「晴れ ときどき曇り、ところにより雪」
の音楽イベントとして
9月7日(土)・8日(日)の2日間
「しりべしミュージアムロード・コンサート
2019」
が行われます

しりべしミュージアムロード(有島記念館、荒井記念美術館、西村計雄記念美術館、小川原脩記念美術館、木田金次郎美術館)の5つの館を北濱侑樹さん、小笠原いづみさん、中倫子さんが巡り、美しい音楽を奏でます

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お近くの美術館・文学館へ、またはこの機会に5館を巡り、
各館の違った雰囲気をお楽しみください。
木田美術館9月7日(土)午後7時より
展示室での演奏です
絵画に囲まれながらゆっくりとご鑑賞いただけます
皆様のお越しをお待ちしております。

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しりべしミュージアムロード・コンサート2019
2019年9月7日(土)
 ◆11:00~11:40 小川原脩記念美術館・無料(倶知安町)
 ◆15:00~15:40 有島記念館・無料(ニセコ町)
 ◆19:00~19:40 木田金次郎美術館・要観覧料(岩内町)

2019年9月8日(日)
 ◆11:00~11:40 一般財団法人荒井記念美術館・無料(岩内町)
 ◆15:00~15:40 西村計雄記念美術館・要観覧料(共和町)
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