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冬休みワークショップのお知らせ

クリスマスやお正月、子ども達の待ちに待った冬休みももうすぐですね
冬休みの自由研究に木田美術館でカレンダー作りをしませんか?
来年の干支・イノシシのカレンダーを作ります
お申込み受付中

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      冬休みワークショップ
「ちょこちょこ進もう!亥年カレンダーをつくろう!」
     2018年12月22日(土)
      午後1時30分~4時
詳しくは木田金次郎美術館 
         0135-63-2221
まで!

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アーバンギャラリーでの「木田金次郎展」

札幌市中央区に萬田記念財団が開設した「アーバンギャラリー」が在る。
2018年6月1日より10月31日までこの会場で「木田金次郎展」が開催された。

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訪ねて見ると木田金次郎の作品、雪の茂岩、魚、灯台、岩内港風景、海岸の岩、花(百合)、林檎の図の7作品と他に藤田嗣司、三岸好太郎、今田敬一、小谷博貞、難波田龍起の5作品が展示されていた。いずれも萬田記念財団のコレクションと聴いていたが、それぞれに完成度の高い作品が並んでいた。

今回会場に展示された木田作品の中でも「雪の茂岩」は1962年12月に脳出血で旅立った木田金次郎が前年の1961年に描いた最晩年の作品でひときわ存在感を示していた。この作品は岩内町の木田金次郎美術館所蔵の「春のモイワ」、札幌市の道立近代美術館所蔵の「秋のモイワ」と共に茂岩3部作の冬の作品である。厳しい冬の泊村盃海岸茂岩にある雪を纏った弁天岩を模写したこの作品は、後年木田文子夫人が同人誌「燐光(リンコウ)」のVOL.6に「木田はモイワに託して己自身を描いている」とその出来栄えを記し、文章に綴った木田の代表作である。

木田金次郎は断崖や波、岩や山など身近な故郷の自然や港の風景、薔薇や林檎などを画題に終生ひとつのモチーフを徹底して追求する制作姿勢で数多くの連作を重ねた画家である。今回のアーバンギャラリーの展示作品にも幾度も現場に足を運び、本質に迫り、筆を加え、得心がゆくまで描き続けた木田金次郎の画業が垣間見えた思いで会場を後にした。(M.T)

2018美術講座終わる

年4回5月から奇数月の第2土曜日は、木田美術館恒例の講座が開催されている。
11月10日は今年度最後の講座なので終講式も行われ4回出席した8名に修了証書と記念品が渡された。

今回の講座は、“出版100年有島武郎「生れ出づる悩み」”の巡回展について説明があり、7月21日(土)から府中市美術館、10月13日(土)から札幌JRタワープラニスホール、11月23日(金祝)からニセコの有島記念館、そして最後は2019年1月12日(土)から3月31日(日)までの木田美術館での開催となる。

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内容は有島記念館から殆どの資料、木田美術館からは木田の作品60点と、近代美術館と北海道銀行からの木田の作品20点合わせて80点が展示されたのである。
また展示室4で開催された平成の「生れ出づる悩み」の若い人の作品や、岩内出身のはり絵画家藤倉英幸氏の作品も展示されたという。これを聞いただけでも如何に展示スペースが広いか想像できる。

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木田美術館も作品の展示が必要なので、収蔵庫は写真で拝見したのだが、中はがらがら、広い空間に残された作品がちょっと可哀想に見えた。ついこの次は展示してもらえるからねと心の中で呟いた。
岡部学芸員はこの計画が決まってからのエピソードを楽しそうに話してくださった。絵の運搬の難しさ、関わった方々との不思議な巡り合わせ、大きな都市での展覧会の効用などなど。例のごとく時間は大幅にオーバーし、まだ話足りない様子ではあったが、ここは押して終了し美術館の企画展の説明のため展示室1へ。
最後はティラウンジで瀧澤館長のご厚意でコーヒータイム。無事今年の講座も終わった。(T.T)

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第24回 どんざ忌

木田金次郎の命日に合わせて毎年開催されるどんざ忌。
今年は、『生れ出づる悩み』出版100年の巡回展に携わっていただいたライター谷口氏、有島記念館学芸員伊藤氏をお招きし、当館学芸員との鼎談を行います。
その後の交流会では温かい料理で皆様をお待ちしております

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        第24回 どんざ忌 
          12月15日(土)
第1部 17:00~ 献花・鼎談
  鼎談『生れ出づる悩み』出版100年をめぐって
谷口雅春(ライター)×伊藤大介(有島記念館主任学芸員)
       ×岡部卓(当館学芸員)
第2部 18:00~ 交流会(ご参加費 1,500円)
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消防訓練に参加して

木田美術館の2018年の消防訓練は11月9日(金)午前10時、消防署より2名の指導員を迎えて岡部学芸員をはじめ職員、清掃員、ボランティア計6名の参加で行われた。
私達2名は客という設定で1階と2階の展示室に待機、館内放送に従って1階正面玄関に集まった。職員の一連の動きを見ていた指導員は、注意点などを指摘していろいろアドバイスをしていた。
その後事務室に行き、そこには火災の発生した場所を表示するパネルがあり、それに従って行動する必要性などを話していた。私は初めて参加したのでなかなか把握できなかったが、改めて訓練の必要性を感じた。

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その後、消火器の使用の仕方の説明があったが、生憎の雨で戸外での体験は出来なかったが、いろいろな種類があることを知った。我が家にあるのは加圧式のようである。美術館には水ではなくドライアイスで消火するという。それは少しでも絵の損傷を少なくするためのようだ。

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30分ほどで終了、指導員が帰られた後私達は職員が作成した消火器の設置場所の図面を片手に館内を回ったが、意外と多く今まで気が付かなかった。美術館は火を使わないので考えたことがなかったが、いつも心掛ける事が大切なのだと思った。
最後にこんな事を考えた。万が一の時はお客様を安全な場所にご案内すること。心掛けが大事!!(T.T)

第128回岩内美術協会秋季展よかったね

 圧倒される100号の「おかえり」は別な切り口だった。新井場豊の新しい絵はバックに海岸と船を青の同系色で描き、大きな鮭が川へと戻ってゆく感じだった。鮭の表面は皮だけでなく中身も見せている。骨とかも描いていて生き様を見せたいと言うことだった。昨年の全道展の絵より、ノスタルジーがあり、柔らかい表現になっている。

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 「季節の詩」早瀬文子 青と紫の空に白い鳥のような飛翔物があり、視点が上へと上がってゆく。白い線のリズムがすごく動きを出している。1年1年面と線で表現していっている。いつもは暖色だったのを寒色にしてみたそうだ。秋から冬、そして春へと動いてゆく自分の気持ちを表現してみた。鳥のように飛んで行く感じをだしたかった。絵を描いていて少し苦しいんだけれど、年2回やって行く中で挑戦していきたい。研究していきたい。次の1枚そしてまた1枚と変えて行く早瀬さんの感性の豊かさ、絵を描く姿勢の真剣さが伝わってくる。

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 「さかな」山川由紀子 秋刀魚をモデルにしたそうだ。たくさんの秋刀魚の群れと少し外れた位置の秋刀魚との物言わぬ対比が印象に残る。暗いところの秋刀魚はマスキングを使ったそうだ。ガッシュではなく透明水彩絵の具を使ったら海の色がなかなか出なく10回20回と重ねている。海の底から見ている太陽という感じで明るくしている。重ねるたびにドライヤーで乾かして又着彩するという手間がかかっている。

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 「未来」林真広の絵は奥の真ん中に砂時計を入れて、砂丘と対比させている。
3人の個有色がそれぞれ違っているのは、人生にはその人なりの色があるというのを表したかったそうだ。砂漠の遠近感がしっかり出ていて、シュールレアリズムの感じがしておもしろいニュアンスの造りになっている。

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 岩内美術協会は若い人たちが入り、年配の人たちとのコラボレーションがおもしろい味を出していた。(S,S)

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高校生が職場体験に

今年は3名の岩内高校の生徒さんが職場体験に来ました!
体験1日目は展示替えの2日目で展示に使うパネル作りとパネル貼りをしてもらい、その後展示室の掃除機掛けや結界の取り付けなどテキパキと仕事をこなしてくれました
体験2日目は通常開館し、館内のさまざまな所の見学、受付業務やティーラウンジの接客など基本的なことを行ない、午後からは恒例の研修生による展示解説も行ってもらいました。緊張しつつも立派な解説で研修を見に来ていた小倉先生からのお褒めのお言葉をもらっていました(小倉先生もやったよ~
研修後の3名の感想をご紹介!

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僕は今回のインターンシップを終えて自分が全く知らなかった事を知ることが出来ました。
僕は美術館は作品を飾ったり、館内を掃除したりすることしかイメージしていませんでした。ですが、実際は館内だけでなく、外のゴミを拾って美術館に来る人が気持ちよく入館できるようにしたり、何十年先も絵の感動を届けられるように温度、光の強さなど細かいところまで考えて管理したり、時期によってテーマを変えて見る人を楽しませるようにしたり、裏方の仕事が大変だと思いました。
自分が普段楽しく暮らしたり住みやすい環境があるのは見えないところですごくがんばっている人たちがいるおかげだということを今回のインターシップで学びました。  岩内高校2年 Y.H君

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今回、職場体験ということでとても緊張していたのですが、職場はみなさん優しく、明るい方々ばかりで、とても楽しく作業させていただくことができました。
展示の準備やパネル作り。館内の掃除など、滅多に経験できない作業も体験させていただけて、美術館のお仕事には力が必要なものも多くあるということを知りました。
お客さんとしては見ることのできない作品を保管する倉庫や、エアコンなどを管理する部屋を見せていただいたり、今回のインターンシップでとても貴重な経験をすることができたと思います。
この度は本当にありがとうございました。  岩内高校2年 Y.Sさん

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今日も含め、2日間のインターンシップでは、パネルを作成したり、お客さんに作品はどんな順番で、どんな事を読み取ってほしいのかなどを考えて展示したりと、お客さんが見やすくテーマにそった展示をする事や、作品を長持ちさせるための苦労、木田金次郎やその作品についても深く学ぶことができました。
また2日目に行った作品解説はとても緊張しましたが、良い経験になりました。
他にも、美術館内にあるカフェや受付での接客の仕方から、コップの向きまで考えてお客さんに対する親切な心を持って接する大切さを学ぶ事ができました。
2日間ありがとうございました。   岩内高校2年 Y.Mさん

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真面目な3名の生徒さんに手助けしていただき大変助かりました
これからも色んな場面で高校生の皆さんの活躍を期待しています
2日間ありがとうございました(S.N)

24回目の開館記念日

気持ちの良い秋晴れの文化の日は木田金次郎美術館が開館して24年目を迎えました
日頃からたくさんの方々のご支援ありがとうございます。

当日は155名ものお客様が来館され、一日中にぎわっていた美術館でしたが、ワークショップに参加されていたお客様は熱心に展示室の作品を見て難問に挑んでいました

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今年も学芸員からの出題で行われたワークショップですが、美術館職員やボランティアさんまで惑わされる問題もあり、首を傾げながらヒントを求めるお客様が多数いました。問題を解きながら絵をみるとさらに面白いと大好評でした

また1年さまざまな企画がありますので木田金次郎美術館をよろしくお願いいたします。(S.N)

「みんなでつくる いろはに木田金次郎」始まりました!

今年の春に行われたゴールデンウィークワークショップ「たら丸カルタをつくろう!」 で参加者の皆さんにカルタの読み札を作ってもらいました。

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ゴールデンウィークワークショップの様子

その読み札を「いろはにほへと」と作品にカルタ調の札をつけて解説しています。
自分の作った読み札や小さい子が参加した、たら丸のぬり絵もあるかも…ぜひ探しに来てください!

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秋から冬を迎える企画展
「みんなでつくる いろはに木田金次郎」
2018年11月8日(木)~2019年1月6日(日)

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