大作のモザイク画がすごいね!岩内第一中学校美術部作品展

 入って正面に元校長先生のモザイクアートがあった。

DSC00050_2018071814010748c.jpg

藪校長先生のにこやかな笑顔が印象的な共同作品人物画アートだ。どのくらいの枚数を切って貼ったのだろうか。気の遠くなるような作業だったはずだ。中学生の集中力はすごいなあとうなってしまう完成度の高さなのだ。

DSC00054.jpg

 「いわないの新キャラ」は若々しい感性で様々なキャラクターを考案していた。こういう取り組みはとってもおもしろいね。

DSC00061.jpg

四つ切りの大きさの風景画は明るい色であっさりとまとめた作品が多かった。
「佇む」高山さくら作、古びた建物と砂場の上のネットであろうか、淡い色で質感がよくとらえられている。

DSC00121.jpg
高山さくら「佇む」

「美術部屋上–S」高橋桂子作、右の人物がおおきく入れてあって他の部員との配置がおもしろい。遠景の山々も混色を工夫している。
DSC00120.jpg
高橋桂子「美術部屋上–S」

「山への砂利道」井上波流作、畑への道を左に配置して、右に山を大きく入れてしっかりとした構図でまとめている。空の雲が水平線構図のリズム感を出している。

DSC00119.jpg
井上波流「山への砂利道」

全体的に素直な表現の作品が多くて好感が持てるが、一つ一つの面の色数を多くして筆のタッチを工夫するともっと良くなるだろう。これからもすてきな作品をたくさん描いて下さい。(S,S)

DSC00126.jpg

スポンサーサイト

2018年 初夏のナイトオープン開催

木田美術館の「初夏のナイトオープン」が6月23日(土)に開催されました。
午後6時のスタートで恒例の岡部学芸員による「木田金次郎コレクション再結集」の作品解説がありました。
季節にあわせた展示作品として早春の岩内山を描いた2枚の作品をとりあげました。

DSC00074.jpg

並べて展示されているこの2枚の絵は山の形が少し違っているのは描いた場所が異なっているためで左側の1枚は山の西側に位置する木田自身のアトリエ方向から描いており、視点の違いが作品に反映されている事などを話し、木田金次郎は戸外で風景画を、冬はアトリエで静物画の制作に取り組んでいたと解説して、その後展示室を移動し解説が続きました。

又、今春展示室の照明機材がハロゲンランプからLEDに更新された事や7月17日放映の「なんでも鑑定団」の番組に木田作品が登場する事、今年は有島武郎の小説「生れ出づる悩み」が出版されて100年を迎えましたので、これを記念し7月21日から9月2日まで東京都府中市美術館で特別展が開催され、木田美術館から木田作品が60点余り貸し出されて東京で展示される事、7
月29日には木田美術館を会場に著名な脳科学者で作家としても知られている茂木健一郎さんの講演会「茂木健一郎と歩く木田金次郎の世界」が開催され、東京の品川フィルハーモニー・アンサンブルによる「木田金次郎記念公演」のタイトルで演奏会が行われる事が今後の予定催事として報告されました。

今回のナイトオープンは55名の参加者があり、展示室での作品鑑賞や作品解説などを終えた後は大勢の参加者が一階のラウンジやロビーホールに席を移し、和やかに語らい楽しく賑やかに歓談の時を過ごしました。(M.T)

DSC00100.jpg


丁寧な制作姿勢が心に響くね

6月に木田金次郎美術館第4展示室で岩内第二中学校の美術部作品展があったので早速見に行ってきた。
見ていて、その絵ひとつひとつの完成度の高さに驚いてしまった。

二中の玄関を描いた三浦瑠璃さんの「廊下から見た玄関」と板川茉瑚さんの「学校の玄関」はタイルの1枚1枚の色を変化させながら丁寧に描いている。

DSC00021.jpg
三浦瑠璃「廊下から見た玄関」

DSC00019.jpg
板川茉瑚「学校の玄関」

その集中力は半端ではないのだ。色の混色、タイルや廊下、壁の質感の違いを実に丹念に追求している。友人を描いた長尾真奈さんの「友達」は人物を右に大きく入れて三角形構図にしている。背景の机は水平線構図になっていて安定感を感じさせる。友達の顔や制服の明暗がとてもしっかりととらえられている。また形だけでなくその性格までこちら側に伝たわってくるような深みもある。

DSC00020_20180714110052384.jpg
長尾真奈「友達」

他の人物画は几帳面に表現されているが、イラスト風になっているのが残念だった。
海に沈む夕日を描いた濱崎さくらさんの「夕焼けの海」は海の色と空の色を描き分け、海の筆のタッチも変化に富んでリズム感が感じられる。海に沈む夕日という、ともすれば概念的で単調になりそうな題材を自分の側に引き寄せて構成し直して、心象画として見事に表現している。

DSC00018.jpg
濱崎さくら「夕焼けの海」

 中学生の時からこのような取り組みができていることはとてもすばらしいと思う。今後の発展に期待したい。(S,S)

DSC09996.jpg

第24回木田金次郎生誕祭のお知らせ

木田金次郎が誕生した1893年7月16日に合わせ
木田美術館で生誕祭が開かれます。
「『生れ出づる悩み』と木田金次郎」を題材に
当館学芸員によるスライドショーを行ないます。
皆様のご参加お待ちしております。

DSC08723.jpg
写真は昨年の様子

*******************
第24回 木田金次郎生誕祭 
     2018年7月15日(日) 
14:00~
木田金次郎美術館 展示室2
入場無料(観覧料が必要です)
*******************

しりべしミュージアムロード展はじまります!

しりべしミュージアムロードとは…?
後志管内にある5つの美術館・記念館
(荒井記念美術館・木田金次郎美術館・西村計雄記念美術館・小川原脩記念美術館・有島武郎記念館)のことをいいます。

今年は後志の作家たちが描いてきた多彩な花々をそれぞれの館のテーマにそった作品を展示します。
会期中は入館料の相互割引が行われ5館いずれかの入場半券をご提示で団体料金にてご入館いただけます。
さらに、各館で行われているスタンプラリーに参加し、スタンプを集めて記念品がもらえるチャンスです。
山あり、海あり、田園あり…どこに行っても景色が抜群です
夏のドライブコースにしてみてはいかがでしょう

✿‥✿‥✿‥✿‥✿‥✿‥✿‥✿‥✿‥✿‥✿

しりべしミュージアムロード展 
        「花さんぽ」
2018年7月14日(土)~9月24日(月・祝)

20180706112056.jpg

木田金次郎美術館では「小さな花のものがたり」
をテーマに展示します。

✿‥✿‥✿‥✿‥✿‥✿‥✿‥✿‥✿‥✿‥✿

美術館講座のお知らせ

7月14日(土)
美術館講座2018が行われます。

2回目は作品が入れ替わったばかりの
特別展示「木田金次郎 コレクション」

鑑賞しながら当館学芸員による展示解説をお楽しみください。

20180629133939.jpg

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
美術館講座2018
第2回 「コレクション大冒険!」
    2018年7月14日(土)
      13:00~15:00
   参加料無料(観覧料がかかります)
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

10年に一度!?金毘羅神社創立130年祭

 青空の広がる6月9・10日、10年に一度という金毘羅さんの創立130年祭があり、6月10日には舟神輿渡御の行列がありました。
金毘羅さんの御神輿は見たことがなく、私の周りの人も見たことないという人ばかり。
木田美術館の前を通るということでカメラを持ってスタンバイ。

DSC00025.jpg

聞き慣れた笛の音と堂々たる猿田彦が通り過ぎて行きました。
伝統ある貴重な金毘羅祭が見ることが出来て感無量でした。 

DSC00031.jpg

今週は岩内神社例大祭があります(S.N)

木田金次郎記念講演のお知らせ

7月29日(日)木田金次郎美術館にて
木田金次郎特別記念公演「茂木健一郎と歩く、木田金次郎の世界」が開催されます。
脳科学者で知られる茂木健一郎氏のトークと木田金次郎の孫・大野桂一郎の指揮していた品川フィルハーモニー・アンサンブルによる演奏が行われます。

*********************
    木田金次郎記念公演
2018年7月29日(日)
開演 14:00 (講演14:00‐14:50 演奏15:15‐16:15)
完全予約制 一般1,500円(未就学児無料)
20180628130133.jpg

チケットのご予約・ご購入は…
①木田金次郎美術館→7月5日(木)より受付での販売となっております。
②アーティストコミュニティジャパン(ACJ)→電話予約を受付しております。
  0120-649-041までお問合せください。
公演会当日は午後1時30分~5時まで貸切とさせていただきます。
上記時間帯の一般の観覧の方の受付をしておりませんのでご了承くださいませ。
*********************

臨時休館日のお知らせ

7月3日(火)、4日(水)の2日間、
展示入替のため臨時休館いたします。

7月5日(木)より
特別展示「木田金次郎 コレクションを開催いたします。
20180629133939.jpg
木田文子夫人から北海道に寄贈された作品を中心とした北海道立近代美術館のコレクションなど、札幌にある優れた木田コレクションと、巡回企画展の留守を守る木田美のコレクションが故郷に再結集します。
皆様のご来館お待ちしております。


最近の記事
カテゴリー
最近のコメント
月別アーカイブ
最近のトラックバック
RSSリンク
QRコード
QRコード
  1. 無料アクセス解析