岩内高校 『六華祭』

7月15・16日に行われた岩内高校『六華祭』
岩内高校伝統の垂れ幕を見てきました。

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全長10mの幕にクラスごとのテーマに合わせ、ダイナミックに描かれていました。
垂れ幕を背に3年生による「よさこい」も迫力があり、高校生の若い力が見る人を引きこんでいるようでした。(S.N)

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第23回生誕祭

平成29年7月16日木田金次郎誕生日に第23回生誕祭が催されました。
誕生日に生誕祭が開かれるのは当たり前なのでしょうが、最近はなかなかその当たり前のことができなくなってきてました。
また内容も従来の講演会ではなく、岡部学芸員による、スライドショーでした。

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内容は木田と有島の交友を顧みるというものでありました。
有島の「生れ出づる悩み」出版から99年になるそうです。
また明治26年生まれの木田金次郎は今年124歳になるそうです。
木田が画家になる決意を固めたのが、有島が大正12年に亡くなった後だそうです。何故有島の存命中ではなく、死亡後であったのか興味が尽きないところです。有島の死にも興味がつきません。
私の高校時代の恩師で有島の研究学会である「星座の会」を主宰していた高山亮二先生も、有島の死についていろいろな仮説を立て、実証を試みたようであります。
一例が農地解放後の水田造成工事における訴訟問題です。その記録を調べに岩内検察庁においでになったことがあります。
当時の社会で農地解放という、資本主義に敢然と挑戦するがごとき行動への社会の反響に対する異議が情死というセンセーショナルな自演につながったのではないでしょうか。
そういった視点からアプローチしようとしてたのではないかと当時を想い起こされた生誕祭でありました。(M.N)

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神田日勝記念館―菅訓章館長を偲んで―

 8月になり北海道も月遅れのお盆を迎える頃となりました。
思い出多き方々を偲ぶ季節でもあります。
今年1月12日十勝の神田日勝記念館館長の菅訓章さんが65才で亡くなりました。
間もなく新盆を迎えます。

 1937年東京都練馬で生まれ、1945年北海道鹿追町に入植した開拓農家の次男として育った神田日勝は「結局、どう云う作品が生まれるかは、どう云う生き方をするかにかかっている」と語り、農作業と共に好きな絵を描き続け1970年8月32歳でこの世を去りました。
木田金次郎は1893年7月岩内町に生まれ、家業の漁業を続けながら絵と向きあい「作品は人です。人間が鍛え上げられて、りっぱにならなければ、いい絵は生まれるはずはありません」と数々の傑作を残し1962年12月69歳で亡くなりました。
農民画家と呼ばれ、漁夫画家といわれた二人は生涯を北の大地の自然や身近な対象を画題に制作を続けました。

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海と大地の邂逅「木田金次郎と神田日勝」展 図録より

 1984年鹿追町で、1987年岩内町で、ほぼ同時期に二人の画家の地元でそれぞれの記念館、美術館を作ろうという市民運動が始まりました。
鹿追町では以前より神田日勝を支援してきた「ランプの会」が母体となり「神田日勝記念館建設実行委員会」が組織され、真言宗鹿追寺二代目住職で教育委員会職員の菅訓章さんが事務局長として記念館実現に奔走しました。
岩内町では若者中心に25名のメンバーで「木田金次郎美術館を考える会」が発足し、活動費も自前で多角的な視点で美術館建設運動が活発に進められました。同じ頃、競うように始まった地元作家の記念館、美術館の建設実現の運動はやがて多くの人々のバックアップと行政機関の理解も深まり1993年6月に「神田日勝記念館」が、1994年11月に「木田金次郎美術館」が誕生しました。

 今年の新年早々新聞報道で菅訓章さんがまだまだ働き盛りの65歳で旅立った訃報を目にし、20年余り前、地域の芸術文化の振興発展に互いに競い合い、意識し合って汗を流した事を思い出し感慨深いものがありました。孟蘭盆も終え、あらためてご冥福をお祈りいたします。(M.T)

「Ochiro・ロビー展」

昨年に引き続き、「Ochiro・ロビー展」 が、
8月1日(火)~8月20日(日)の期間、
木田金次郎美術館の1階ロビーにおいて開催されています。

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 Ochiro君は、岩内高校美術部で活躍したのちクリエイター(創造者)をめざして単身上京。
持ち前の明るさと誰からも愛される人柄でどんどん活動の幅を広げています。何一つ人脈もない中での生活、独学での表現活動は、計り知れない苦労があったことと思います。
これまでの本人の努力は称賛に値します。教え子の活躍、心からうれしく思います。
 
 今回のロビー展には、10点の出品ですが、十分見ごたえのある内容です。
作品には、Ochiro君独特の世界観が表現されていると同時に、個展やイベント開催を通して、数多くの鑑賞者の視線を浴びることによる洗練や品格のようなものが現れてきているように感じました。

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 ロビー展は、木田金次郎美術館、岩内高校、岩内町のみなさまのご支援で開催させていただいております。
そのご支援に報いるためには、近いうちに「Ochiro・個展」を木田金次郎美術館で!と願っています。
その実現のために今後の更なる精進、充実を期待したいと思います。
がんばれ!Ochiro!
            元・岩内高校美術部顧問  福田好孝

今年の祭りは暑かった~

二百年を超える歴史ある岩内神社例大祭。
お祭り2日目3日目は、神楽の美しい音を響かせながら、猿田彦命・宇豆女命を先導に赤坂奴・御神輿が町内をねり歩きました。

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今年は雨も降らず例年にないほどの猛暑で見ているだけでも暑かったお祭りですが、最終日の神社坂を登る猿田彦命や御神輿の姿は観衆からの拍手でいっぱいでした。(S.N)

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民謡に酔う NHK公開収録 全国放送

6月25日(日)NHK民謡魂が始まった。
5月25日文化センターで収録、今回の全国放送となった。
画面は岩内港、手前埠頭にTOKIOの城島が立つ。
「潮の香 いいですね」と切り出す。
岩内についても一言二言。

一転会場の照明を完全に落としたステージ中央に左右からまばゆいようなライトが交差するスポットから「舟こぎ流し唄」が圧倒的な声量で情感豊かに響き渡り一瞬にして館内を民謡の世界に惹き込む。伴奏の津軽三味線の音色もたまらない。

どの演目も歌と踊りが見事な一体感でアレヨアレヨという間に進行する。
歌手全員によるおなじみ「北海盆唄」に名曲「江差追分」鍛え抜かれた美声が尺八に乗り高く低く名調子で観衆はただうっとり。

趣向が代わり音楽劇「生きていくため海に出る岩内町物語」漁師の親方が主人公でニシン漁の繁栄と衰退、築港工事すけそう漁への大転換を軸に据え随所に歌と踊りを入れた構成劇。スキのない緊迫感ある演出の中で岩内衆の不撓不屈、進取性が伝わる。

次はやはりニシンで栄えた神恵内の出番。沖揚げ音頭保存会会長五十嵐さんが歌い保存会のメンバーが勇壮に揚げながらそれに和する。往時が彷彿とする。
ここで全員参加の「ドンパン節」会場が和む。その時、全く意表をついて一枚のパネルがスルスルと降りてきた。
思わず目を凝らす。
木田の傑作「夏の岩内港」。
思わぬ展開だが司会者の好解説、「漁で成した財を岩内人は芸術や文化の振興に注いだ。そういう風土の中で北海道を代表する画家木田金次郎が生まれた」ハンチングをかぶりイーゼルを立て港で写生する写真も紹介された。
羊蹄山の作品2枚も降り「羊蹄蝦夷富士の唄」が木田を讃えるように歌われる。

最後はにぎにぎしく「ソーラン節」でお開きとなった。(O.Y)

Volunteer Diary

29/7/7
午前9時45分団体のお客様58名来館。ボランテイア3人で応対。ニセコで連泊する日程でリラックスされている様子。
今夜は岩内神社例大祭の初日。宵宮祭が神社で執り行われ赤坂奴や神楽の舞が奉納されます。
9日まで好天の予報です。ちょっとワクワク。(S.Mi)

29/7/12
ホ-マックで3人でメセナの買い物をする。店員さんを1人手助けに頼んでいて、物品は早く揃ったものの、店員さんたちと私もその後の処理が分からず、Sさんにアドバイスしてもらい何とかクリアーできました。感謝です。(S.S)

29/7/14
連日の厳しい暑さ。北海道では90数年ぶりだそうです。
ご夫婦と4人グループが来館。少しばて気味でしたが楽しく見て頂きました。
頭から湯気が立ち上がりそうですが、アイスミルクテイーを作って、元気を出します。(S.Mi)

『Ochiro展』始まっています!

岩内高校卒業生のOchiroさんによる『Ochiro展』
木田金次郎美術館1階ロビーにて開催しております。

『平成の「生れ出づる悩み」展』の出品者でもあるOchiroさんは、
現在東京都でさまざまな分野で活躍しています。
今後の活躍もとても楽しみです

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皆さんのお越しをお待ちしております

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         『Ochiro展』
2017年8月1日(火)8月20日(日)
木田金次郎美術館 1階ロビー   観覧無料
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NPO法人アンジェラパート4

 この頃お客様のIさんが店にオカリナを持ってきて、コンサート前の練習をしています。曲目は童謡やジブリの曲、クラシックと幅広くその音色がとても深くていい感じなのです。先日は利用者さんが来ているときにIさんが練習を始めたのでみんなでそばに行って聞かせてもらいました。まったりとして心安らぐ素敵なひと時を過ごすことができました。
 
 また先週には、共和町小沢のT旅館から、ワインバーグという韓国の有名なメーカーのピアノを寄贈していただきました。
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調律師のOさんが私の話を聞いて、お店に来てくれて、その雰囲気にあうピアノをフェイスブックで呼びかけて探してくださったのです。今は製造していない型で、あずき色で装飾のついたレトロなピアノです。輸送料金もOさんの口利きで大変安くしていただきました。本当にありがたいことです。これからコンサートの仕上げの練習に中高生が自由に使ってくれたらと考えています。利用者さんが増えたら、みんなで合唱練習とかできれば最高ですね。

 また8月4日には夜7時からカントリーやブルースの五十一(いそいち)ミニコンサートを開きます。絵画だけでなく音楽の領域も含めて幅広く楽しめるカフェになれればいいですね。(S.S)

ISOICHI(五十一)コンサート
日時  8月4日(金) 19時~
場所  カフェアンジェラ、岩内町万代12番地11
国道229号線沿い、村本テント店から寿都方面3軒目
ノンアルコールワンドリンクおつまみ付き 2500円
問い合わせ 枝元治療院090-1649-2650
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