どんざ丸
北海道岩内町・木田金次郎美術館のスタッフブログです。
「第119回 岩内美術協会春季展」
なんだか夏のように暑い岩内です。
今日5月30日(金)から3日間、
「第119回 岩内美術協会春季展」が開催されています。
毎年、春と秋の2回、会員が作品を持ち寄り展覧会を開催して、
今年で60年目。
「絵の町・岩内」の歴史をつくる皆さんの展覧会です。
初日から、たくさんの町の方が来場していました。
会員それぞれの個性が花開く作品をどうぞご覧下さい。
出品作家
岡田順之助、長内秋夫、小島英一、坂口美津雄、高橋末好、
中村聡之、早瀬文子、東山緋紗子、南田宰子、宮崎良一、
安田久美子、山下淳也
三浦健司(遺作)、小林敏雄(遺作)
***************************
第119回 岩内美術協会春季展
5月30日(金)~6月1日(日) 木田金次郎美術館 展示室4
入場無料
***************************
今日5月30日(金)から3日間、
「第119回 岩内美術協会春季展」が開催されています。
毎年、春と秋の2回、会員が作品を持ち寄り展覧会を開催して、
今年で60年目。
「絵の町・岩内」の歴史をつくる皆さんの展覧会です。
初日から、たくさんの町の方が来場していました。
会員それぞれの個性が花開く作品をどうぞご覧下さい。
出品作家
岡田順之助、長内秋夫、小島英一、坂口美津雄、高橋末好、
中村聡之、早瀬文子、東山緋紗子、南田宰子、宮崎良一、
安田久美子、山下淳也
三浦健司(遺作)、小林敏雄(遺作)
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第119回 岩内美術協会春季展
5月30日(金)~6月1日(日) 木田金次郎美術館 展示室4
入場無料
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Volunteer Diary
26,5,1
ずーっとGW始まって快晴続きでしたが、今日は少し寒く小雨で曇り空。入館者はやはり少ないけれど「木田さんが大好きなんです!」という女性3人がとても楽しそうに観ていました。何ともありがたくうれしいです。(S・Ma)
26,5,2
美術館前の桜が開花しました。まだ三分咲き程ですが、蕾がふっくらと、花つきもよいようです。お花見など行かなくなってしまった私にとって、間近で見れる唯一のスポットになっています。カルピン(Karupin)さんが作った新しい「金次郎の里」クッキーの取材に道新さんが来ていました。(S・Mi)
「金次郎の里」クッキー私も買ってみました。受付の雁原さんが「今日これで4個目です」と言っていました。道新さんに記事を見てどのぐらの人が買ってくれるか興味が尽きません。(M・N)
26,5,4
GWでお客様がたくさんいらっしゃる。子供に返って、たらのぼりを作る。簡単にできて楽しい。展示室では、新しい展示が始まる。山岸正巳さんの作品を初めて鑑賞。子供のあどけない表情やふんどし姿がかわいらしかった。(Y・I)
26,5,5
展示室4で、この美術館何回来ても迷うネと言われました。ですから「どちらからですか」と尋ねたら、美唄からでNPO会員の方だと知りました。岩内の方は皆さん絵が上手だと感心されていました。今日はたら丸が来館したせいか子供たちの声とともにたらのぼり作りに励んでいました。(K・K)
26,5,10
レシートキャンペーンで用意できたプラスチック仕切り板。スクラップブックの分野別表示にほしかった。テプラに分野名を貼り付け使う。全体がすっきりした。今日は花祭りの日。小さな子供たちがお稚児さんスタイルで親に手を引かれ街を練り歩く。シンボルの白象もお出ましだ。これで岩内には本格的な春が来る。(O・Y)
26,5,11
札幌からの来館者。足が不自由だが車を運転して妹と来たと。札幌で絵を習っていて木田の絵が好きで何回か美術館を訪れているとのこと。天気が良く屋上から岩内の町を見渡し「いい町すね」と言われた。動物画を描いているそうだ。(M・R)
26,5,13
桜が散ってきて地面が花びらで美しく染まっている。風が少しあり気温が低い。午後からお客様がいない。こんなにいい絵があるのにもったいないと思う。ボランティアの会員をやす手立てがほしい。(S・S)
26,5,15
スタッフルームのボランティア資料部の棚の模様替え。ポプラの会の表彰が三つ。17年の道新ボランティア活動奨励賞、18年後志教育局の教育活動実践賞、22年岩内町から文化と芸術を支える団体として評価され善行賞をそれぞれ受賞。棚の上段で見守っている。(M・R)
26,5,16
今日は久方ぶりの恵みの雨です。予報では一日中降り続くようです。花階段も一気に水を含み、雨上がりには葉の一枚一枚まで輝きを増すことでしょう。Myガーデンも徐々に仕上がりつつあります。(わずかながら・・・)(S・Mi)
26,5,17
冬のような寒さで北西の風が吹きまくる。図書2点受け入れ。先日のこと、小林書店でみさ子さん(前店長奥さん)が話しかけてきた。岩内派の絵を見に行ったら小2担任の久保田先生や間宮先生の絵がありとても懐かしかったしよかった。(O・Y)
26,5,21
晴天に恵まれ春の研修5/20アールヌーボーミュシャ展へ。ボランティア含む22名。ポスター描きから商品広告等で大成しまた祖国愛に燃えた79歳の作品に感動しました。研修部のみなさん、お疲れ。ありがとうございました。(S・K)
26,5,23
西小学校1,2年生75名が遠足の時間の中で訪れました。時間差をつけ二手に分かれ計6グループが一生懸命観て行きました。リュックや水筒、いいですね・この中から絵に興味を持ったりまた来てみようと思ってくれる生徒さんがいてくれるのを願います。(S・Mi)
ずーっとGW始まって快晴続きでしたが、今日は少し寒く小雨で曇り空。入館者はやはり少ないけれど「木田さんが大好きなんです!」という女性3人がとても楽しそうに観ていました。何ともありがたくうれしいです。(S・Ma)
26,5,2
美術館前の桜が開花しました。まだ三分咲き程ですが、蕾がふっくらと、花つきもよいようです。お花見など行かなくなってしまった私にとって、間近で見れる唯一のスポットになっています。カルピン(Karupin)さんが作った新しい「金次郎の里」クッキーの取材に道新さんが来ていました。(S・Mi)
「金次郎の里」クッキー私も買ってみました。受付の雁原さんが「今日これで4個目です」と言っていました。道新さんに記事を見てどのぐらの人が買ってくれるか興味が尽きません。(M・N)
26,5,4
GWでお客様がたくさんいらっしゃる。子供に返って、たらのぼりを作る。簡単にできて楽しい。展示室では、新しい展示が始まる。山岸正巳さんの作品を初めて鑑賞。子供のあどけない表情やふんどし姿がかわいらしかった。(Y・I)
26,5,5
展示室4で、この美術館何回来ても迷うネと言われました。ですから「どちらからですか」と尋ねたら、美唄からでNPO会員の方だと知りました。岩内の方は皆さん絵が上手だと感心されていました。今日はたら丸が来館したせいか子供たちの声とともにたらのぼり作りに励んでいました。(K・K)
26,5,10
レシートキャンペーンで用意できたプラスチック仕切り板。スクラップブックの分野別表示にほしかった。テプラに分野名を貼り付け使う。全体がすっきりした。今日は花祭りの日。小さな子供たちがお稚児さんスタイルで親に手を引かれ街を練り歩く。シンボルの白象もお出ましだ。これで岩内には本格的な春が来る。(O・Y)
26,5,11
札幌からの来館者。足が不自由だが車を運転して妹と来たと。札幌で絵を習っていて木田の絵が好きで何回か美術館を訪れているとのこと。天気が良く屋上から岩内の町を見渡し「いい町すね」と言われた。動物画を描いているそうだ。(M・R)
26,5,13
桜が散ってきて地面が花びらで美しく染まっている。風が少しあり気温が低い。午後からお客様がいない。こんなにいい絵があるのにもったいないと思う。ボランティアの会員をやす手立てがほしい。(S・S)
26,5,15
スタッフルームのボランティア資料部の棚の模様替え。ポプラの会の表彰が三つ。17年の道新ボランティア活動奨励賞、18年後志教育局の教育活動実践賞、22年岩内町から文化と芸術を支える団体として評価され善行賞をそれぞれ受賞。棚の上段で見守っている。(M・R)
26,5,16
今日は久方ぶりの恵みの雨です。予報では一日中降り続くようです。花階段も一気に水を含み、雨上がりには葉の一枚一枚まで輝きを増すことでしょう。Myガーデンも徐々に仕上がりつつあります。(わずかながら・・・)(S・Mi)
26,5,17
冬のような寒さで北西の風が吹きまくる。図書2点受け入れ。先日のこと、小林書店でみさ子さん(前店長奥さん)が話しかけてきた。岩内派の絵を見に行ったら小2担任の久保田先生や間宮先生の絵がありとても懐かしかったしよかった。(O・Y)
26,5,21
晴天に恵まれ春の研修5/20アールヌーボーミュシャ展へ。ボランティア含む22名。ポスター描きから商品広告等で大成しまた祖国愛に燃えた79歳の作品に感動しました。研修部のみなさん、お疲れ。ありがとうございました。(S・K)
26,5,23
西小学校1,2年生75名が遠足の時間の中で訪れました。時間差をつけ二手に分かれ計6グループが一生懸命観て行きました。リュックや水筒、いいですね・この中から絵に興味を持ったりまた来てみようと思ってくれる生徒さんがいてくれるのを願います。(S・Mi)
先日の正解は…!?
5月18日にアップした岩内弁の意味は…
かっちゃ…母さん とっちゃ…父さん
ごっぺかいした…失敗する・台無しにする
どってんこいた…びっくりした
だはんこく…駄々をこねる
はんかくさい…バカみたい・おかしい
おんじ…弟 たくらんけ…馬鹿者
あくたいつく…憎まれ口を言う
だぼらかたる…ホラを吹く
じょっぴんかう…戸締りをする
かたせろ…仲間に加える
じょっぱりこく…強情をはる・意地を張る
こんな感じです!!わかりましたか?
今は情報社会で私たちもわりと標準語に近づいていると思いますが、だいぶまえ(昔)、わっし(私)のバサマ(祖母)がこったら(こんな)ことしゃべってたさ(話していました)。
「わぁし こえーからよ ながまってたらさ
うちんなか わやさ。
せばさ わらしさ くるってゆうがら
はっちゃきこいて かだしたさ。
いやいや くっちゃべってる場合じゃねえな
やっと ごっつぉ つくんないば。
したらね。」
意味は…
「私 疲れてるから 横になっていたら
家の中が 散らかってしまった。
そしたら 子供が 来るというので
一生懸命 片づけをしたわ。
あらあら 話し込んでる場合じゃないわ
早く ごちそう つくんなきゃ。
それじゃね。」
おじいちゃん、おばあちゃんが話していた言葉を思い出すと懐かしく暖かい気持ちになります。いつまでも無くなってほしくないものですね。 (M・T)
かっちゃ…母さん とっちゃ…父さん
ごっぺかいした…失敗する・台無しにする
どってんこいた…びっくりした
だはんこく…駄々をこねる
はんかくさい…バカみたい・おかしい
おんじ…弟 たくらんけ…馬鹿者
あくたいつく…憎まれ口を言う
だぼらかたる…ホラを吹く
じょっぴんかう…戸締りをする
かたせろ…仲間に加える
じょっぱりこく…強情をはる・意地を張る
こんな感じです!!わかりましたか?
今は情報社会で私たちもわりと標準語に近づいていると思いますが、だいぶまえ(昔)、わっし(私)のバサマ(祖母)がこったら(こんな)ことしゃべってたさ(話していました)。
「わぁし こえーからよ ながまってたらさ
うちんなか わやさ。
せばさ わらしさ くるってゆうがら
はっちゃきこいて かだしたさ。
いやいや くっちゃべってる場合じゃねえな
やっと ごっつぉ つくんないば。
したらね。」
意味は…
「私 疲れてるから 横になっていたら
家の中が 散らかってしまった。
そしたら 子供が 来るというので
一生懸命 片づけをしたわ。
あらあら 話し込んでる場合じゃないわ
早く ごちそう つくんなきゃ。
それじゃね。」
おじいちゃん、おばあちゃんが話していた言葉を思い出すと懐かしく暖かい気持ちになります。いつまでも無くなってほしくないものですね。 (M・T)
鑑賞スケッチノートから
○2014/4/4 札幌市 H.F様
初めて来館しました。北海道銀行のカレンダーに興味を持ちました。
○2014/4/6 札幌市 W.S様
岩内の隣、共和町で生まれ育った自分です。絵からここの風土、風が伝わってきます。今日は強さと希望を感じました。
○2014/4/20 旭川市 O.M様
一度来てみたいと思っていたので感動しました。木田さんの青はやはり印象的ですね。
○2014/4/27 美唄市 匿名
初めて来館しました。感動しました。絵を見ながら独り言がとまりませんでした。山という私のイメージがぬり変えられました。海の中へ引きずり込まれそうです。
○2014/4/27 匿名
とてもすてきな絵でした。きだきんじろうびじゅつかんサイコ―!!またみにきたいです!
○2014/4/27 匿名
絵がとてもすばらしいのでまねしたいです。また、びじゅつかんに行きたいです。
○2014/4/27 旭川市 K.H様
久々に来ることができ、岡部さんからもたくさんお話をうかがうことができ、とても充実した時間となりました。
感謝しています。今展も見ごたえ十分で、とても立体的な内容で、木田さんと道銀のあゆみをよく理解することができました。
○2014/4/27 札幌市 I.M様
来館は2回目です。道銀と木田先生のつながりがよくわかりました。興味深い企画展が楽しみです。館長の「朝の食卓」読んでますヨ!
初めて来館しました。北海道銀行のカレンダーに興味を持ちました。
○2014/4/6 札幌市 W.S様
岩内の隣、共和町で生まれ育った自分です。絵からここの風土、風が伝わってきます。今日は強さと希望を感じました。
○2014/4/20 旭川市 O.M様
一度来てみたいと思っていたので感動しました。木田さんの青はやはり印象的ですね。
○2014/4/27 美唄市 匿名
初めて来館しました。感動しました。絵を見ながら独り言がとまりませんでした。山という私のイメージがぬり変えられました。海の中へ引きずり込まれそうです。
○2014/4/27 匿名
とてもすてきな絵でした。きだきんじろうびじゅつかんサイコ―!!またみにきたいです!
○2014/4/27 匿名
絵がとてもすばらしいのでまねしたいです。また、びじゅつかんに行きたいです。
○2014/4/27 旭川市 K.H様
久々に来ることができ、岡部さんからもたくさんお話をうかがうことができ、とても充実した時間となりました。
感謝しています。今展も見ごたえ十分で、とても立体的な内容で、木田さんと道銀のあゆみをよく理解することができました。
○2014/4/27 札幌市 I.M様
来館は2回目です。道銀と木田先生のつながりがよくわかりました。興味深い企画展が楽しみです。館長の「朝の食卓」読んでますヨ!
「岩内方言集」刊行される
岩内高校出身で東洋大卒業後国語教師を務め、退職後の現在余市町に在住の見野久幸さんが「岩内方言集」を自費出版された。

見野さんは北海道方言研究会の会員で道内海岸部の方言をテーマに調査研究を続けており、4月4日より北海道新聞小樽後志版に隔週で後志各地の方言の由来や意味などを紹介しております。
その一回目の記事で物事の程度が“とても”をあらわす方言「なまら」と「うたで」を取り上げておりました。
「なまら」と「うたで」は同じ意味で使われますが、昔私が小学生の頃は「うたで」という言葉は良く耳にしましたが、「なまら」はありませんでした。
言葉も時代と共に移り変わるものですね。
今からおおよそ70年前のその頃、岩内地方で次のような方言が使われておりました。
皆さん意味がおわかりになりますか?
クイズと思い考えて見て下さい。
かっちゃ ごっぺかいした とっちゃ
どってんこいた おんじ だはんこく
はんかくさい たくらんけ あくたいつく
だぼらかたる じょっぴんかう かたせろ
じょっぱりこく
(M・T)

見野さんは北海道方言研究会の会員で道内海岸部の方言をテーマに調査研究を続けており、4月4日より北海道新聞小樽後志版に隔週で後志各地の方言の由来や意味などを紹介しております。
その一回目の記事で物事の程度が“とても”をあらわす方言「なまら」と「うたで」を取り上げておりました。
「なまら」と「うたで」は同じ意味で使われますが、昔私が小学生の頃は「うたで」という言葉は良く耳にしましたが、「なまら」はありませんでした。
言葉も時代と共に移り変わるものですね。
今からおおよそ70年前のその頃、岩内地方で次のような方言が使われておりました。
皆さん意味がおわかりになりますか?
クイズと思い考えて見て下さい。
かっちゃ ごっぺかいした とっちゃ
どってんこいた おんじ だはんこく
はんかくさい たくらんけ あくたいつく
だぼらかたる じょっぴんかう かたせろ
じょっぱりこく
(M・T)
木田美術館ボランティアポプラの会春スタート
『薄氷(うすらひ)の 底流れ行く 汚染水』
四月と云えど各地春の嵐で気温の激変・雨・風・雪を伴い不安な日々の今日このごろです。
さて岩内町木田金次郎美術館では、今年開館二十周年を迎えます。
私共木田美術館ボランティアポプラの会も二十周年を迎えます。
この四月の総会で役員の確認及び活動の方向性を決めて一年を進んで参ります。
当美術館では
2014年4月3日(木)~6月29日(日)
「開館20周年記念 春の特別展示 木田金次郎と北海道銀行カレンダー」を展示致します。
春のひととき、どうぞ御家族・お友達お誘い下さって御来館下さいます様お願い申し上げます。
新しい気持ちと笑顔でボランティア一同心よりお待ち致しております。(S・K)
事務局
会 長 杉山 捷子
副 会 長 勝山 一枝
会 計 斉藤 美智子
書 記 森 柳司
サービス部部長 杉山 捷子
資料部部長 前田 直久
群暉部部長 大森 良男
どんざ部部長 大森 良男
研修部部長 前田 直久
四月と云えど各地春の嵐で気温の激変・雨・風・雪を伴い不安な日々の今日このごろです。
さて岩内町木田金次郎美術館では、今年開館二十周年を迎えます。
私共木田美術館ボランティアポプラの会も二十周年を迎えます。
この四月の総会で役員の確認及び活動の方向性を決めて一年を進んで参ります。
当美術館では
2014年4月3日(木)~6月29日(日)
「開館20周年記念 春の特別展示 木田金次郎と北海道銀行カレンダー」を展示致します。
春のひととき、どうぞ御家族・お友達お誘い下さって御来館下さいます様お願い申し上げます。
新しい気持ちと笑顔でボランティア一同心よりお待ち致しております。(S・K)
事務局
会 長 杉山 捷子
副 会 長 勝山 一枝
会 計 斉藤 美智子
書 記 森 柳司
サービス部部長 杉山 捷子
資料部部長 前田 直久
群暉部部長 大森 良男
どんざ部部長 大森 良男
研修部部長 前田 直久
JAF割引はじめました
木田金次郎美術館は5月から
「JAF(日本自動車連盟)優待施設」となりました。

JAF会員証をお持ちの方は受付にご提示ください!
団体料金で観覧することができます。
後志の美術館では、荒井記念美術館・西村計雄記念美術館・小川原脩記念美術館が優待施設になっておりますので、お得に美術館巡りをするチャンスです。(割引料金は各館にお問い合わせください)
また、木田金次郎美術館では引き続き「リピーター割引」も行っており、過去の展覧会のタイトルが印刷されたチケット半券を受付で提示すると、団体料金で観覧することができますので、チケットは捨てずにお持ちください。
団体料金
一般 500円 → 400円
高校生 200円 → 150円
小中学生 100円 → 80円
JAF割引
★ JAF(日本自動車連盟)会員証をお持ちの方を含む1グループ(9名以内)
★ 会員証を受付でご提示ください。
リピーター割引
★ 前年度のスタンプを押してあるチケットをお持ちの方も 割引料金で入ることができます。
★ 必ず、裏にスタンプの押された半券をお持ち下さい。
★ リピーター割引は、半券1枚につき1名様までとさせていただきます。
★ 同じ展覧会での2度目以降の鑑賞の場合は、割引対象外とさせていただきます。
★ リピーター割引の有効期限は、次年度の、展覧会までとさせていただきます(最高2年間有効)。
「JAF(日本自動車連盟)優待施設」となりました。

JAF会員証をお持ちの方は受付にご提示ください!
団体料金で観覧することができます。
後志の美術館では、荒井記念美術館・西村計雄記念美術館・小川原脩記念美術館が優待施設になっておりますので、お得に美術館巡りをするチャンスです。(割引料金は各館にお問い合わせください)
また、木田金次郎美術館では引き続き「リピーター割引」も行っており、過去の展覧会のタイトルが印刷されたチケット半券を受付で提示すると、団体料金で観覧することができますので、チケットは捨てずにお持ちください。

一般 500円 → 400円
高校生 200円 → 150円
小中学生 100円 → 80円

★ JAF(日本自動車連盟)会員証をお持ちの方を含む1グループ(9名以内)
★ 会員証を受付でご提示ください。

★ 前年度のスタンプを押してあるチケットをお持ちの方も 割引料金で入ることができます。
★ 必ず、裏にスタンプの押された半券をお持ち下さい。
★ リピーター割引は、半券1枚につき1名様までとさせていただきます。
★ 同じ展覧会での2度目以降の鑑賞の場合は、割引対象外とさせていただきます。
★ リピーター割引の有効期限は、次年度の、展覧会までとさせていただきます(最高2年間有効)。
金メダリストのお父さん
現在開催中の展覧会、
「木田金次郎と北海道銀行カレンダー」と
「絵の町・岩内:まちのコレクション」
全然ちがうテーマのようですが、
意外な接点をご紹介します。

これは1972年の北海道銀行カレンダー。
ご覧の通り、札幌オリンピックが開催された年ですね。
写真のジャンプ、70メートル級では、日本勢がメダルを独占したことは、
みなさんご存じの通りです。
対して、「絵の町・岩内:まちのコレクション」に展示されている作品。

この作品は、笠谷三吉「花」 。
当時、岩内尋常高等小学校(現在の岩内東小学校)の教師として、
他の先生とともに、放課後、木田金次郎の指導を受けて
絵を描いていた先生です。
木田の指導により、
昭和7年、第8回道展(北海道美術協会)に入選。
この年、岩内では13人が入選。
「岩内派」と呼ばれたおひとりです。
そう、この笠谷三吉さん、
ジャンプの笠谷幸生さん(70m級金メダリスト)のお父さんなのです。
笠谷選手も岩内生まれ(余市育ち)。
「絵描きさん」の息子さんだったのです。
展覧会には、教え子さんはじめ、
当時の先生方を知る方たちが訪れ、
懐かしんでらっしゃいます。

昭和7年秋に撮影された「岩内派」の面々。中列左から2人目が木田金次郎。
後列左端が笠谷三吉。
中列左端は東京美術学校の学生だった西村計雄。
笠谷先生たちの教え子さんが絵を描き、
またその教え子さんが絵を描く…。
岩内には、脈々と、絵描きの系譜が続いています。
その姿をどうぞ実感して下さい。
(学芸員 岡部 卓)
***************************
ゴールデンウィークは休まず開館します
「木田金次郎と北海道銀行カレンダー」
「絵の町・岩内:まちのコレクション」
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「木田金次郎と北海道銀行カレンダー」と
「絵の町・岩内:まちのコレクション」
全然ちがうテーマのようですが、
意外な接点をご紹介します。

これは1972年の北海道銀行カレンダー。
ご覧の通り、札幌オリンピックが開催された年ですね。
写真のジャンプ、70メートル級では、日本勢がメダルを独占したことは、
みなさんご存じの通りです。
対して、「絵の町・岩内:まちのコレクション」に展示されている作品。

この作品は、笠谷三吉「花」 。
当時、岩内尋常高等小学校(現在の岩内東小学校)の教師として、
他の先生とともに、放課後、木田金次郎の指導を受けて
絵を描いていた先生です。
木田の指導により、
昭和7年、第8回道展(北海道美術協会)に入選。
この年、岩内では13人が入選。
「岩内派」と呼ばれたおひとりです。
そう、この笠谷三吉さん、
ジャンプの笠谷幸生さん(70m級金メダリスト)のお父さんなのです。
笠谷選手も岩内生まれ(余市育ち)。
「絵描きさん」の息子さんだったのです。
展覧会には、教え子さんはじめ、
当時の先生方を知る方たちが訪れ、
懐かしんでらっしゃいます。

昭和7年秋に撮影された「岩内派」の面々。中列左から2人目が木田金次郎。
後列左端が笠谷三吉。
中列左端は東京美術学校の学生だった西村計雄。
笠谷先生たちの教え子さんが絵を描き、
またその教え子さんが絵を描く…。
岩内には、脈々と、絵描きの系譜が続いています。
その姿をどうぞ実感して下さい。
(学芸員 岡部 卓)
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ゴールデンウィークは休まず開館します
「木田金次郎と北海道銀行カレンダー」
「絵の町・岩内:まちのコレクション」
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『波稲』の表紙に木田作品が登場
岩内町・共和町・泊村・神恵内村の4町村にむけ発行されている、
北電原子力PRセンター「とまりん館」の広報誌『波稲(はとう)』。
これまで30年以上にわたり、この地域に根ざした内容で親しまれています。
表紙には、この地域の様々な人が登場してきましたが、
この5月から木田金次郎と西村計雄の作品が登場します。
まず5月号では、木田金次郎「残雪の岩内山」(1933年)。

誌面では作品と描いた場所の現在写真と比較も。
ちょうど今の季節の岩内山を描いたもので、
開催中の春の特別展示「木田金次郎と北海道銀行カレンダー」
にも展示しています。
6月は西村計雄作品が登場します。
地域の皆さんにより親しんでいただければと思います。
(学芸員 岡部 卓)
北電原子力PRセンター「とまりん館」の広報誌『波稲(はとう)』。
これまで30年以上にわたり、この地域に根ざした内容で親しまれています。
表紙には、この地域の様々な人が登場してきましたが、
この5月から木田金次郎と西村計雄の作品が登場します。
まず5月号では、木田金次郎「残雪の岩内山」(1933年)。

誌面では作品と描いた場所の現在写真と比較も。
ちょうど今の季節の岩内山を描いたもので、
開催中の春の特別展示「木田金次郎と北海道銀行カレンダー」
にも展示しています。
6月は西村計雄作品が登場します。
地域の皆さんにより親しんでいただければと思います。
(学芸員 岡部 卓)
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