「ヘンシン!」終了!

7月から一ヶ月間行っていたしりべしミュージアムロード共同展「ヘンシン!」も先週で終了しました。ご来館頂いた皆様、誠にありがとうございました。

5館スタンプラリーもただいま集計中。5館巡ってくださった皆様、何が当たるか、楽しみにしてお待ち下さい!(当選者は、商品の発送をもってかえさせていただきます)

さて、当館で行っていたヘンシン企画「たら丸・べに子とヘンシンしよう!」にも、たくさんの方が参加して下さいました!ブログに載せるのはちょっと……というお客様もおりましたが、個人的にたら丸べに子と写真を撮っていってくださった方が多かったので、楽しんでいただけたかなと思っております!

さて、それでは8月の「ヘンシン!」をご覧下さい

あかさ様
あかさ様
お友達同士でパチリ☆とっても楽しそうでした!

はるかちゃん・さなえちゃん
はるかちゃん・さなえちゃん
夏休みの思い出に、笑顔の一枚♪

S・K様
S・K様
どんざを着て、とてもシックに決めて頂きました☆

ike ahiru様
ike ahiru様
ご家族で仲良く撮ってくださいました!

946 NH様
946 NH様
どんざがとてもお似合いです!!

H・I様
H・I一族様
笑顔がステキな三名様でした^^

りかこ様
りかこ様
元気にポーズを撮って頂きました!

ブログ掲載をOKしてくださった皆様には、木田作品のポストカードをプレゼント致しました。
ご参加いただき、ありがとうございました!

来年のしりべしミュージアムロード共同展もご期待下さい

(G・I)
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Volunteer Diary

24,7,28
 オリンピックのせいだろうか客足低調。木田のバラと児島のバラを見た。共に絶筆。画家によってこんなに作品が違うのかと思った。どうしても見慣れた方に素直に向き合える。館前の街路樹、年々姿を消しすっかり味気なくなってしまった。(O・Y)

24,8,2
 どんざ部編集会議。ペーパー版の発行を繰り上げ少しでも早く美術館情報を提供しようとなった。翌月の1日発行をその月の20日あたりを目途にする。(O・Y)

24,8,3
 今日は8名、6名、4名とトントンと入場者がありました。ちょっと汗をかきながら上へ下へと・・・。
 木田と児島の作品が入り組んでの展示なので色分けの区分は表示されたのだけれど、多少の説明は必要なようです。(S・T)

24,8,8
 お客様が4人ほど来てくださいました。今までにないくらいじっくり鑑賞されていました。絵の好きな人は違うなと思いました。(M・K)

 1F展示室の正面に児島が戦後間もなく札幌で中根を描いた掛け軸がある。あぐらをかく中根の大きな顔の上に筆字で黒々と「酔中見極楽」とある。いい言葉だなあ。(O・Y)
 
24,8,10
 今日何気なく鑑賞ノートを見ていたら中国の上海、横浜、東京、大阪、広島など遠方より一人一人強い思いを持ってきていただいているのだなあと強く感じました。中でも福島からの方は被災し今でも苦しんでいる胸中を「木田の作品に励まされ・・・言葉にならない」と。それを読んで私は胸がつまりました。(S・T)

24,8,14
 今日はお天気もよくさわやかです。私がいる間、入館者も切れ目なく入っていました。何人かの方から木田と児島のことについて質問されました。釧路から来られたご婦人が「とても来たかったんです・・・」と喜んでいました。こちらもうれしくなります。(S・S)

24,8,18
 第4展示室のMR共同展は最終日だ。三人の画家の画風の変遷が要領よく展示されている。テーマはヘンシン! 三人の違いもわかる。芸術はオリジナリティが大事なんだな、そのために心血を注ぐんだと思い知る。(O・Y)

24,8,22
 連日の猛暑の中、伊達から35名の団体さん。杉山さんと森さんが監視に入る。かき氷が飛ぶように出る。昨日は東山展日帰り研修。皆さん、感動のひと時を十分味わったようで係としても満足。東山の日本画くらい日本人の感性にピッタシ合うものはないと思う。(O・Y)

『巡りて岩内・二人展 鶴田昌子・村井貴久子』

8月22日(水)から9月5日(水)まで

『巡りて岩内・二人展 鶴田昌子・村井貴久子』 が
開催されています。

二人展

鶴田さんは道展会員で国画会会友、ギャラリー菩提樹主催。
村井さんも多摩美大を卒業されており、いろいろなところで個展を開かれているお二人の展覧会が、
巡り巡って、今、ここ岩内で開催されております。
とても素敵な作品の数々是非この機会にご覧ください。

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『巡りて岩内・二人展 鶴田昌子・村井貴久子』

8月22日(水)~9月5日(水)  展示室4 入場無料
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新作ポストカード紹介  ―第四弾―

第二弾に続き花をテーマにした作品、「百合の図」を取り上げます。

ゆりの図

 今まさに、百合の季節が到来しますね。
近隣の真狩では、お盆に向けてフラワーロードに見事な百合が開花するので、毎年楽しみにしています。
 暑くなるこれから白い百合の清楚な姿は、涼やかな気持ちにさせてくれそうです。

木田の静物画の中で、花が題材の作品はいつでも人気があります。
自宅に飾るなら、こんな絵が欲しいーと想像される女性の鑑賞者が多いですね。
 好みのフレームを買って、気軽に花のポストカードをお部屋に飾ってみてはいかがでしょう
(S・K)

インターンシップの感想

今回、インターンシップで三日間、色々な仕事を手伝わせて頂きました。

 一日目の午前はパンフレットの部数を数え、午後からは展示作業などあまり体験できないことをやれて楽しかったです。

DSC06100.jpg

セット売りするポストカードを選ばせて頂けたのもいい体験でした。色合いをよく考えて選ぶことが大切なようです。昼食に頂いたハンバーグがとても美味しかったですグラタンやアボカドもすごく美味しかったです。

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毎回恒例の瀧澤館長弁当です。うまいんだなぁ~これが…

 二日目は喫茶店の手伝い、受付の仕事を教えて頂きました。仕事は思っていたよりたくさんあって少し驚きました。大事なのは挨拶だと言われたので、なるべく大きな声で、と心掛けました。
 喫茶店の手伝いでは、ホイップを泡立てたりコーヒーを出したりしました。カップの柄がお客様に向くように出すのがマナーのようです

 三日目はチラシの部数数えや喫茶店の手伝い、展示室の監視などをやりました。展示室の監視という仕事があることを初めて知りました。

 館長さんやお客様にコーヒーやお茶を出すという仕事もあったのですが、どの作業の中でも一番緊張しました。二日目の手伝いでも思ったのですが、意外とグラスやカップが重たくて割ってしまったらどうしようと不安でした。

 ほとんど緊張したままだったのですが、充実していてとても楽しく仕事を体験できました。
 昼休みに職員の方と色々な話を出来たのも嬉しかったです。
 三日間お世話になりました。貴重な体験ができて本当に嬉しいです。ありがとうございました。
(岩内高校2年K・H)

鑑賞スケッチノートから

○2012/7/1  千歳市 K.Y様 ・ 京都府 M.H様
金次郎さんの絵を見て心があつくなりました。又来ます。

○2012/7/1  三重県伊勢市 S.R様  
久しぶりに岩内に帰ることが出来、まず、当館を訪れ、心が熱くなりました。子供の頃、家が近くで娘さんのるりちゃんと遊んだときの頃を思い出しました。どうしているのかしら?私のこときっと忘れたでしょう。作品を見せて頂けたことうれしいです。

○2012/7/7  茨城県龍ヶ崎市 S.I様
児島善三郎さんの花の絵がかわいくって大好きです。岩内の海のブルーと花の色がステキで、又来たいです。

○2012/7/7  福島県白河市 S様
やっと念願かなって当美術館に来ることができました。木田画伯の絵にふれ、励まされたり、その他ことばになりません。感動の連続です。大火からおき上がった画伯の姿にはげまされ、私ども福島は今回の原発問題で同じ苦しみを味わっています。この作品をみてはげまされました。ありがとうございました。

○2012/7/  札幌市 K.A様  
やっと念願かなってまいりました。娘夫婦のおかげです。金次郎画の力強さに感動し、よい思い出です。

○2012/7/18  白老町婦人会様
各々の思い出に立ち寄りました。木田の苦難の道と努力の様をビデオ等で見ることも出来、感動を憶えました。

○2012/7/20  広島県廿日市市 Y.S様
北海道に渡って約40日。自然と人とが織りなす大地を駆けまわって来ました。各地の美術館を訪ね、すばらしい絵の数々に感動しました。ここ木田美術館の木田絵画もその一つになりました。長年の念願が叶い、ありがとうございました。

○2012/7/20  東京都 N.M様
東京に住んでいて、名前も場所も知らず、ただ逢ってみたい(絵と)それから約2年が過ぎ、やっと岩内に来ることが出来ました。素晴らしいの一言ですね。「岩内港の絵」が一番気に入りました。

○2012/7/24  東京都 K.H様  
友人の両角夫妻に案内して頂き、初めて木田金次郎さんの絵を拝見し感動しました。絵画の友人グループに伝えたいと思います。毎年ニセコでロングステイをしております。

○2012/7/25  札幌市 I.Y様
数年前に来館した時と年数も重ねて見させてもらい、又違う感動を覚えました。

○2012/7/27  群馬県前橋市 K.M様
40数年前、ここ岩内を訪ねたことがある。有島の作品と共に木田の名は知っていたが、作品を見るのはこれがはじめてであった。良かった。

○2012/7/28  S.N様
主人と娘の釣り場所がここ岩内です。今日は孫と一緒にキャンプし、海にサオをおろし、私は釣りはしないので、この厳しい地に育った画家が多いこと、立派な美術館があり感激。何度も訪れる娘や主人の「岩内って良いところだよ」と言う事がわかりました。

○2012/7/29  大阪府 N.S様
数年前に偶然に美術館に入りました。それ以来、画風が気に入りまたこの夏やってきました。今年はロングステイをしているので、あちらこちらの美術館にも行けることと思います。入場券をラミネートしてしおりとして作っていただいたので今も大切に使っています。今回はできなくて残念です。 (( しおりは冬期間限定のサービスです。))

○2012/7/29  室蘭市 N.R様
今回の展示は興味深く、とても楽しめました。同じ題材(椿・ユリ・バラなど)を描きながら、全く対照的な二人の作風が面白かったです。児島さんのもとても素敵。でも私はやっぱり金ちゃんファンです。

光から夢をたどって  ~印象派からエコール・ド・バリまで~

[ トヨタ北海道株式会社 創業20周年記念事業 ] 7/14から8/19まで開催

創業20周年の記念に、地域住民へのお礼の意味で開催された美術展を見てきました。

エコール1

 苫小牧博物館へはかつて行ったことがないので、ショートトリップの気分で出かけましたが
美笛峠は霧、市内に到着しても薄曇りで、夏とは思えない気温・・・・・。
日本海を眺めて暮らす私には、太平洋側の工業都市の気候は微妙に違いを感じます。

 展示作品は23点。19世紀から20世紀にかけての代表的画家の油彩画が、コンパクトに並んでいます。
一番印象的なのは、レオナール・フジタ(藤田嗣治)の「立てる裸婦」で、フジタの独特の乳白色の地に黒いラインで、西洋婦人のボデイラインをなめらかに描写しているのです。躊躇なく引いた黒い線が、シンプルに人体を表していることに、ただ感服しました。

エコール2

 他にはコロー、ルノワール、ピカソ、ローランサン等、一人一作品が展示され、入場無料でもあり、日曜日で人出は多かったように思います。
モネの「睡蓮」が飾られていた場所は、人が溜まりがちなコーナー近くだったので、もう少しスペースにゆとりがあれば、鑑賞するのも余裕が持てたと感じました。
 
 苫小牧の美術館建設運動のPRもされていたので、また新しく美術作品と出会う場所ができれば素晴らしいなと思いました。(S・K)

バスでミュージアムロードを巡りませんか?

8月18日(土)、岩内町たら丸バスで行く!ミュージアムロードバスツアーを開催します。

開催中のミュージアムロード共同展を巡るツアーです。

今回は、木田金次郎美術館「画風の変遷」、ニセコ町・有島記念館「ヘンシン、ニセコ!」、倶知安町・小川原脩記念美術館「素描と油彩画」を学芸員の解説付きで鑑賞します。

bus2_20120812103502.jpg

8月18日(土)は、12:30に木田金次郎美術館での展示を鑑賞し、その後バスで、有島記念館、小川原修記念美術館へと向かいます。木田金次郎美術館到着は16:30頃を予定しています。

料金は、観覧料として、
一般 800円
高校生 350円
小中学生 130円

と、なっております。
おトクに、美術館巡りができるこの機会に、是非ご参加ください

申込みは、木田金次郎美術館0135-63-2221まで
なお、木田金次郎美術館発着、途中下車はできませんのでご了承ください。

皆様のご参加、お待ちしております

(G・I)

第18回木田金次郎生誕祭・記念コンサート

7月16日(月・祝) ミュージアムコンサート 18:00~

海の日と重なった生誕祭の第2部は、もうすっかりお馴じみの、チェロ:竹本利郎さん、チェンバロ:明楽みゆきさんをお招きし、演奏会が催されました。

前半は宮崎駿監督のアニメ映画〈 風の谷のナウシカ 〉より、『風の伝説』『谷への道』など5曲をバロック調のチェロ組曲に構成した組曲。〈 となりのトトロ 〉より『ねこバス』、〈 もののけ姫 〉などをチェンバロとのデュオで計11曲を披露。
コンサート1

後半はチェンバロの独奏。「たて琴の遺伝子を持つチェンバロは0.33㎜のツメで弦をはじいて音を出している。」と解説の後、『ロンドンデリーの歌』、バッハの『カンタータ』、ヘンデルの『パッサカリア』などを演奏。マーメードを思わせる美しいブルーのドレスが夏らしくとても映えていたのが印象的
コンサート2

続いて日本の歌曲より、海の日に因んで海の風景が目に浮かぶようなしっとりした『 砂山』『浜辺の歌』『やしの実 』などが演奏され、来場者はなつかしんで聴き入っている様子でした。
終曲はマルチェッロのオーボエ協奏曲より第2楽章アダージョ『ベニスの愛』。情感あふれるお二人の演奏にすっかり魅了されてしまいました。
美術館で作品に包まれながら楽しんだこの日のプログラム(アンコールを含む全28曲)は、夏の夜のひと時に清らかな余韻を残してくれました。
札幌から訪れていたクラスメイトが「また来年も聴きに来たい。」となごり惜しそうに最終バス時刻に合わせて、休憩時間に急いでターミナルへ向かいました。今度はゆっくり来てね。 (S・M)

夏休みワークショップ『miniたれまくにちょうせん!』の講師を務めて

岩内高校美術部OB・OGが講師を務めさせていただいている、「夏休みワークショップ」。ちょうどここ3年間講師を務めたのが、同級生と1学年上の先輩方だったということ、また大変恵まれたことに、現在教諭として母校の岩内高校に勤務させていただいているということなど、ご縁があって今回講師を務めさせていただくことになりました。

 企画の立案当初より、木田金次郎美術館の職員の皆様をはじめ、”miniたれまく”を作成してくださった岩内町のかばん屋さんの『村本テント』さん、岩内高校美術部顧問の福田好孝先生と現役の岩内高校美術部員の生徒など、たくさんの方々に様々な形でご協力いただき、おかげさまで無事ワークショップを開催することができました。

 岩内高校発祥の伝統文化でもある『垂れ幕』のミニチュア版を制作するという内容でしたが、同僚のご家族や、現役美術部員のご家族、恵庭から里帰りしているお孫さんとおじいさま、おばあさまなど、17名の方々が参加してくださいました。

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自分の好きなキャラクターのカードや写真を持参したお子さんや、ご自宅で下書きを準備してきてくれたお子さんもいました。美術館の職員の方が用意してくれたイラストを真似たり、想像力を生かして思い思いの絵を描くお子さんもいました。

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保護者の方々に手伝っていただきながら、みんな絵の具で手を汚し、洋服に絵の具がつかないようビニールを体に巻いたりしながら、ワイワイと賑やかに、とてもアットホームな雰囲気で作品を制作することができました。

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また、木田金次郎美術館の職員の皆様に、ちらしや新聞、広報いわないや防災無線など、ありとあらゆる形で宣伝していただいた甲斐もあって、高校時代の美術部の仲間や同級生もお子さんと一緒に参加してくれました。思いもかけない10数年ぶりの再会に、講師という立場を忘れて(申し訳ありません笑)、自分自身、非常に楽しい時間を過ごさせていただきました。

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 普段はなかなか制作に時間を費やすことができないのですが、今回のような貴重な体験をさせていただき、久々に制作活動の楽しさに触れることができました。皆様には心から感謝しております。本当にありがとうございました。これを機に、何年もの間封印していた油彩画を制作しようかな~、なんて少しだけ考えております。(笑)

(ワークショップ講師・土井みのりさん)


今回のワークショップで作った作品は、9月1日(土)~9月8日(土)まで、岩内町内のカバン屋さん「村本テント」さんで展示します!

9月1日(土)には、「ギンザ通り商店街手づくり市」も開催されますので、ご家族揃ってお出かけください♪

10年経験者研修

先日、10年目を迎える教員の皆さんの『10年経験者研修』で、管内の小中高の先生が美術館に研修にいらっしゃいました。毎年何人かの先生が来られる中、美術館の広報活動ということで、
「あなたなら美術館をどう宣伝する?」
という課題に取り組んでもらいました。

「しりべしミュージアムロード共同展・ヘンシン!」好評開催中!
 岩内町の荒井記念美術館、ニセコ町の有島記念館、共和町の西村計雄記念美術館、倶知安町の小川原脩記念美術館のチケットを、受付で提示すると割引になる「入館料相互割引」を今年も実施しています。各館、様々な趣向を凝らし、独自のイベントなどをしています。遠くから観光でお越しの方からも好評です。

 現在木田金次郎美術館では没後50年 特別展示「児島善三郎と木田金次郎 1893-1962」を行っています。生没年が全く同じ2人の作家が描いた作品を多数展示しています。どうぞご覧下さい。
 また、館内の喫茶コーナーでは夏の定番かき氷をはじめ、館長お手製のケーキなどもあります。(こちらのコーナーだけの利用もできます。)

夏のドライブに(各美術館は遠くても片道1時間程度のところにあります!)、久しぶりの帰省の際に、是非お気軽にお立ち寄り下さいませ!天気が良ければ岩内町周辺が一望できる展望回廊もオススメです!   by 倶知安町 N 先生

・ステキな宣伝、ありがとうございます。


「木田金次郎」という人物を御存じだろうか。

この人物は、北海道岩内町で生まれ育ち、岩内町の自然を生涯描き続けた画家である。画家といっても、誰に教わることもなく、独学で描き続けた人物である。

 どのような絵を描くのだろうか。

木田氏が独学で描き続けた作品の数々が、岩内町の「木田金次郎美術館」に収められている。
 「木田金次郎美術館」では、入館後、映像を利用して木田氏の作品・生涯についての解説をみることができ、初めて木田氏の作品を見る人にも親しみがもてる工夫がなされている。また、木田氏が愛した岩内の自然・風景を屋上の展望回廊から望むことが出来る。

「美術館」というとなかなか足が向かない人も多いと思うが、そのような人こそ、日常の生活から離れて「美術館」に飛び込んでみてはどうだろうか。時間が気にならない独特の雰囲気に包まれて、絵画を見るのも良いものである。   by 小樽市 K 先生

・多くのみなさんが来てくれるといいな!


 普段、なかなか美術館に行く機会が無く、今回の研修で久々に美術館に足を踏み入れました。美術館では、ただ作品を集めて展示をするだけではなく、来館者にどのような印象を与えるのか、作品を見た人が、どのように感じ、どのような見え方をするのかということを考えながら、作品の順路が工夫されていることを知り、我々の教育現場との共通点を感じました。
 生徒の立場(教えをうける立場)から見た授業構成や授業の中での生徒の感じ方という側面から考えると、生徒個々に様々な感じ方があり、自分の物差しだけではなく、様々な視点から考え、日常の自分の授業を振り返る必要があると再確認させられるとても良い機会となりました。
 また、地元の美術家さんの作品を展示している美術館という所からも、地元にこのような美術家さんがいて、地元にこのような施設があるという点で、自分の職場でも、地域にこのような学校があり、このような生徒達が学んでいるということを地域に発信し、地域に根付いていくということを考えると、今後の職場での取り組みの中で大いに活かされる研修となりました。多忙な中、このような研修機会を与えて下さった美術館の方々に感謝し、今後の教育活動につなげていきたいと思います。今度は研修ではなく、プライベートで美術館を訪れたいと思います。   by 小樽市 H 先生

・やっぱり先生はまじめですね!!

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美術館の研修内容もテキパキとこなしていただき、このようなステキな文章も書いてくれました。
10年者研修にこられた皆さん、お疲れ様でした。
今度はプライベートで来て頂けると嬉しいです。
(美術館スタッフ一同)

記念講演会「田園を愛した画家-児島善三郎の芸術」に参加して

今回7月16日(月)木田金次郎生誕祭の事業のひとつの記念講演会に参加する事ができました。
昨年同様に今年も木田美の美術講座に参加していて、その中の講座のひとつでもあり、今回の講演はたいへん楽しみにしていました。
  
少し早めに会場に着き、展示室をぐるっと見学して児島善三郎の絵を楽しませていただきました。
特に水面に光がゆらゆらと揺れる感じの「熱海夜景」は私のお気に入りになり、しばらく立ち止まって見入ってしまいました。

会場には多くの方々が着席していて,その中に毎回講座でお会いする方々も居られて挨拶をさせていただき、これもまたうれしいことの一つです。
  
いよいよ府中美術館の志賀学芸係長の記念講演が始り、不勉強な私がいままでごく一部の絵の事しか知らなかった児島善三郎ワールドを丁寧に説明していただたきました。

DSC06133.jpg

児島と木田との生い立ちの違いや、お互いの出会い,そしてある時期から絵の中に「輪郭の線」が感じられるようになってきたなどの興味深い解説で時間があっという間に過ぎていました。

DSC06134.jpg

すばらしい企画を立てていただいた木田美のスタッフの皆様本当にありがとうございます。

帰りの車中に講演会の話を振り返り、「なぜ児島善三郎は木田金次郎の家に行ったとき彼の絵を見て2時間何も話さなかったのだろう・・」とか「絶筆が児島も木田も薔薇なんだぁ・・」などと考えると興奮冷めやらず、岩内から函館までの帰路がいつもよりずっと短く感じました。
(T・H)

祭りだ!祭りだ!わっしょい!!わっしょい!!

7月7・8・9日は岩内神社の例大祭でした。

猿田彦命と宇豆女命の神様に導かれ、赤坂奴と二基の御神輿が町内を練り歩きます。

祭11

神社の付近は車両通行止めとなり、たくさんの露店が並びます。
私が子供の頃に比べると露店の数は半減し、神輿を担ぐ若者は色白で華奢になっています(子供心に、少しおっかない、日焼けしたゴッツイおいちゃんばっかだった記憶が…。)が、
勇壮な風情の赤坂奴と、
祭3

汗にまみれて赤く日焼けした体で一心に神輿を担ぐ姿に、
祭12

「岩内にはまだまだイイ若いもんがこんなにもいるのか!」とうれしくなってきます。
関係者の皆さんお疲れ様でした。来年も楽しみにしています。(T・M)

好評♪たら丸・べに子とヘンシン!

8月になりました。木田美では只今
「児島善三郎と木田金次郎」
「しりべしミュージアムロード共同展・ヘンシン!」の2つの展覧会を開催しております。

ミュージアムロード共同展期間中は毎年、他館のチケットを、受付で提示すると割引になる「入館料相互割引」を実施しています。今年は、展覧会初日から割り引きを利用するお客様がおり、美術館巡りをしてくださっているお客様が多いように感じています。
各館、様々な趣向を凝らし、その館独自のイベントなどをしていますが、木田美では「たら丸・べに子とヘンシンしよう!」というミニ企画をしています♪
たらべにの他に、頭からかぶるタイプの「弟・ピン助」、さらには、コレを着れば、あなたも木田金次郎にヘンシンできる「どんざ」もご用意しております

それでは、7月のヘンシン!をご覧下さい

T・Mさん
T・Mさん 岩内町観光協会の方。PRで着てくれました!                  

K・Sさん親子
K・Sさん親子親子で仲よくパチリ
        
Tさんご家族
Tさんご家族ご家族で!娘さんはどんざを着てくれました

Sさん姉妹
Sさん姉妹 お兄ちゃんもいましたが、恥ずかしがられちゃいましたのでお二人で
                        
T・Mさん2
T・Mさん 日当たりもばっちり メイクもばっちり 

O.Tさん
O・Tさん 中庭に出て!こんな撮り方もありますよ


ご自分のカメラでの撮影はOKですので、どんどんヘンシンして撮ってみてくださいね!

写真を撮らせて頂き、ブログ掲載をOKしていただいたお客様には、ポストカードをプレゼントしています。皆様の参加をお待ちしております!

期間中は、スタンプラリーもやってますー
美術館巡りの際は、こちらも是非参加してくださいね(G・I)

夏休みワークショップ「ミニたれまくにちょうせん!」

夏もまっただ中今年は夏が来るのが遅かったのか、今になって厳しい暑さにひいひい言っております

さて、今年も、8月8日(水)午後1時半から、
夏休みワークショップがあります。
毎年、岩内高校美術部出身の方を講師にお招きして開催をしています。

今年は岩内高校伝統の「垂れ幕」を作ります。
岩内高校の垂れ幕とは、タテ10m×ヨコ60㎝のとっても大きなもので、夏に開催される学校祭で飾られるものです。クラスみんなで一枚の垂れ幕を描くという、なんとも青春を感じさせるのがこの垂れ幕!学校祭の準備期間中は、学校の廊下が垂れ幕で埋まるそうです。

ワークショップでは、10mの大きなものは作れないので、壁掛けサイズの50×20㎝のミニチュア版に挑戦します。

illust.jpg

講師は、岩内高校美術部出身で、現在は岩内高校の先生でもある、土井みのりさんです。
描きたいキャラクターのイラストを持って来たり、前もって描きたいものを考えておくと当日スムーズに描けますよ

また、このワークショップで作ったミニ垂れ幕作品は、垂れ幕生地を注文した、町内のかばん屋さん「村本テント」さんの店内で展示します
夏休み中の小中学生のみなさん、保護者の皆様の参加をお待ちしております

***********************
「ミニたれまくにちょうせん

日時:2012年8月8日(木)13:30~16:30
講師:土井みのりさん(岩内高校卒業生)

参加料:無料
持ち物:筆記用具、ぞうきん、筆、筆を洗う容器、描きたいキャラクターの見本など
汚れてもよい服装でお越し下さい。
会場:岩内地方文化センター
(集合は木田金次郎美術館)
協力:岩内高校美術部員・村本テント
お問い合わせ・お申込:
木田金次郎美術館 0135-63-2221
***********************
(G・I)

新刊「緑人社の青春」紹介

「緑人社の青春」は小樽文学館叢書第二巻として、A5版793頁で2011年12月に刊行されました。著者、亀井志乃は北大大学院卒の文学博士で道立北海道文学館の研究者です。

2007年2月に札幌市の北海道文学館で「人生を奏でる二組のデュオ」-有島武郎と木田金次郎・里見弴と中戸川吉二展-が開催されました。著者はこの企画展で早川三代治の四男、佳男から提供された大正10年から14年にかけてドイツ・ボン大学に留学中の早川三代治に宛てた木田金次郎と高田紅果などの24通の書簡をもとに企画原案と書簡の翻刻、展示の進行等を担当しました。

この文学展から3年後の2010年初夏に市立小樽文学館で「高田紅果展」が開催された時、新たに昭和になってからの木田金次郎より高田紅果や早川三代治に宛てた書簡が発見されました。本書「緑人社の青春」はこれら一連の文学展の背景にある貴重な書簡類と有島武郎から木田金次郎に宛てた書簡とを対比しながら、その他の多様な資料、調査をもとに解説文と注釈を付け加え、書簡集としてまとめられたものです。

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物語の展開される大正時代の小樽はこの当時北海道経済の中心都市として好景気にわき活気にあふれていました。本書は青春の日々をこの地で送り活躍した文学青年や羊蹄画会、小樽緑人社などの芸術グループを取り上げ、わけても高田紅果と早川三代治の二人と有島武郎の小説の主人公として世に知られた木田金次郎との交友関係を中心に書き進められてゆきます。美術や文学に係るこれらの青年達は有島武郎が紹介するワルト・ホイットマンの詩「草の葉」の思想〝人々が皆平等で友情に結ばれ、理想的社会を目ざす〟アメリカンデモクラシーの精神に共感し、自らの生き方、自らの芸術理念を構築して互いの交流を深めてゆきました。

物語の進展と共に、著者は「生れ出づる悩み」の木田金次郎像からは伺い知ることが出来なかった青年画家木田金次郎の一面を木田が早川三代治に宛てた書簡や高田紅果など小樽緑人社の面々との交流を通じて明らかにしてゆきます。木田が東京での絵画修業、勉強を望んでいた事。ドイツ表現主義に関心を持ち、抽象表現やキュービズムに魅力を感じていた事。有島が木田に求めた〝自然を忠実に眺める〟理想の画家像とは対局にある新芸術の画風や技法に共感をおぼえていた事。有島とは芸術観の違いがあったのではと推測される事など、有島武郎から自立を目指す木田金次郎の姿が読み取れると推考しております。
木田金次郎の画業に関心の有る方々に是非一読をお勧めする一冊です。
(M・T)

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〈緑人社〉の青春

早川三代治宛の木田金次郎・高田紅果書簡で綴る大正期芸術運動の軌跡

亀井志乃著〈小樽文学館叢書2〉 定価 2,800円

当館にてお取扱い中!!

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