どんざ丸
北海道岩内町・木田金次郎美術館のスタッフブログです。
年末年始休業のお知らせ
寒い日が続いています。
今年も大変お世話になりました。
本日は木田金次郎美術館の仕事納めです。
今年は改修工事のため、現在は岩内町役場でグッズの販売などをしておりますが、
年末年始の休業が、昨年と異なります。
12月31日(土)~1月5日(木)
2012年は、1月6日(金)からの営業になりますので、どうぞよろしくお願い致します。
仕事始めの1月6日は高校生のワークショップがあります
申込の電話は30日までですが、当日は飛び入り参加も可能ですので、多くの皆様のご参加、お待ちしております!
冬休みの工作にいかがでしょう?
来年は、リニューアルした木田美術館をどうぞよろしくお願い致します。
それでは皆様、良いお年を
今年も大変お世話になりました。
本日は木田金次郎美術館の仕事納めです。
今年は改修工事のため、現在は岩内町役場でグッズの販売などをしておりますが、
年末年始の休業が、昨年と異なります。
12月31日(土)~1月5日(木)
2012年は、1月6日(金)からの営業になりますので、どうぞよろしくお願い致します。
仕事始めの1月6日は高校生のワークショップがあります

申込の電話は30日までですが、当日は飛び入り参加も可能ですので、多くの皆様のご参加、お待ちしております!
冬休みの工作にいかがでしょう?
来年は、リニューアルした木田美術館をどうぞよろしくお願い致します。
それでは皆様、良いお年を

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高校生ワークショップ開催します
先日の冬休みワークショップに引き続き、今度は高校生によるワークショップを開催します
地元の高校である、岩内高校の美術部の皆さんが、企画・進行するこのワークショップ。
今年は「ふくわらい」を作ります!

「ふくわらい」とは、目隠しをして、ばらばらになった顔のパーツを並べていく、お正月の遊びです


高校生のお兄さん・お姉さんと一緒に、作って、遊んで、楽しいお正月にしませんか!?
参加人数はまだまだ余裕がありますので、当日飛び入り参加も大募集します
皆様の参加をお待ちしております
************************
高校生ワークショップ
「ふくわらいをつくろう」
場 所:岩内地方文化センター 美術工芸室(当日は直接文化センターにお越し下さい)
日 時:1月6日(金) 13:30~
講 師:岩内高校美術部生徒の皆さん
参加費:無料
持ち物:はさみ・筆記用具・カラーペン・色鉛筆
申 込:木田金次郎美術館(0135-63-2222)まで
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地元の高校である、岩内高校の美術部の皆さんが、企画・進行するこのワークショップ。
今年は「ふくわらい」を作ります!

「ふくわらい」とは、目隠しをして、ばらばらになった顔のパーツを並べていく、お正月の遊びです



高校生のお兄さん・お姉さんと一緒に、作って、遊んで、楽しいお正月にしませんか!?
参加人数はまだまだ余裕がありますので、当日飛び入り参加も大募集します

皆様の参加をお待ちしております

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高校生ワークショップ
「ふくわらいをつくろう」
場 所:岩内地方文化センター 美術工芸室(当日は直接文化センターにお越し下さい)
日 時:1月6日(金) 13:30~
講 師:岩内高校美術部生徒の皆さん
参加費:無料
持ち物:はさみ・筆記用具・カラーペン・色鉛筆
申 込:木田金次郎美術館(0135-63-2222)まで
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冬休みワークショップ
12月24日(土)、文化センターにて、
冬休みワークショップ「うろこラージュ」を開催します

来年の干支である「辰年」のカレンダーを作ります
「コラージュ」とは、いろんなものを貼って、ひとつの作品にすることです
うろこに見立てた折り紙を貼ったり、雲に見立てた綿を付けたり
ビーズやスパンコールなど、貼りたいものを持参してもOKです。
参加人数はまだまだ余裕がありますので、当日飛び入り参加も大募集します
皆様の参加をお待ちしております
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冬休みワークショップ
「うろこラージュ」
場 所:岩内地方文化センター 美術工芸室(当日は直接文化センターにお越し下さい)
日 時:12月24日(土) 13:30~
参加費:無料
持ち物:はさみ・カッター・スティックのり・筆記用具・ビーズやスパンコールなど自分の貼り付けたいもの
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冬休みワークショップ「うろこラージュ」を開催します


来年の干支である「辰年」のカレンダーを作ります

「コラージュ」とは、いろんなものを貼って、ひとつの作品にすることです

うろこに見立てた折り紙を貼ったり、雲に見立てた綿を付けたり

ビーズやスパンコールなど、貼りたいものを持参してもOKです。
参加人数はまだまだ余裕がありますので、当日飛び入り参加も大募集します

皆様の参加をお待ちしております

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冬休みワークショップ
「うろこラージュ」
場 所:岩内地方文化センター 美術工芸室(当日は直接文化センターにお越し下さい)
日 時:12月24日(土) 13:30~
参加費:無料
持ち物:はさみ・カッター・スティックのり・筆記用具・ビーズやスパンコールなど自分の貼り付けたいもの
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若洲一滴文庫を訪ねて その2
我々一行の車は佐分利川沿いに若狭湾に出て国道27号線へと進んだ。福井県小浜市から「鯖街道」の重要な宿場町、上中町熊川の宿で車を止めた。
福井県南西部に位置し、小浜藩の関所が置かれていた若狭熊川宿は天正17年国主浅野長政が街道の宿場町として整備し、近江国境に接する物資の中継地として繁栄した。
その後江戸時代には戸数200戸を超え、年間20万駄の荷が京都や近江に運ばれた。現在は1400mの旧街道沿に町家造りの民家が軒を並べ、家や土蔵の前を用水路が流れ、旧街道の風情が残り、熊川宿は国の重要伝統的建物群保存地区となっている。
その昔若狭の海で獲れた鯖をはじめ甘鯛、鰈など新鮮な魚は人の背に負われ峠を越え夜通し歩いて京へ運ばれた。「京は遠うても18里」と言われ、古くから一塩物の魚の輸送路として知られた若狭街道は「鯖街道」と呼ばれた。
この道は小浜から熊川宿までは現在の国道27号線、303号線を進み、滋賀県今津町保坂で国道367号へと入り、朽木村を通り花折峠から大原、八瀬に向かい出町柳から京の町なかに入る道である。
早朝若狭の港町小浜を発った一塩物の鯖は鯖街道を京に運ばれ、三枚におろされて酢でしめ酢飯に乗せ昆布で巻き、竹皮に包んで棒寿司となり、鯖寿司と呼ばれ都人に大いにもてはやされた。
この鯖寿司は鯖街道の宿場町、熊川宿や朽木宿でも名物としてその味を競っていました。
一滴文庫から京に向かう我々の車が熊川宿に立ち寄ったのは、休憩と共にこの名物の鯖寿司にひかれたためでもありました。熊川宿のせまい旧街道をゆっくり進む車窓から風にはためく名物鯖寿司ののぼりと看板を目にして車は止まった。店先にみやげ物などを並べ、ガラス戸に鯖寿司と張り紙のあるお店に入り、奥に向かって声をかけた。出て来た店主は「今日の鯖寿司は総て売り切れた」との返事だった。一同がっかり。
すると博学の瀧澤館長が此処は大変良質の葛粉がとれるところ、葛切りを味わって行こうと、早速注文した。言われて店内を見廻すと袋詰めの葛粉や葛餅などがおみやげ用に並んでいた。古くから都で珍重されていた熊川葛は、近くの山に自生するマメ科つる性多年草の葛の根からデンプン質を精製して作られる。
雪がちらつく初冬に北川の水で繰り返し晒し、寒風で自然乾燥させ、昔ながらの手作りで純白の晒し葛粉が出来上がる。熊川宿の特産品だ。店の人の自慢話と共に出来上がった葛切りの一皿はさすがの品で濃厚な黒蜜に白い餅肌、適度な弾力と粘りが黒蜜の甘さとあいまってなかなかの味であった。

熊川宿の名物をいただき、ひと休みした一行は国道303号線を琵琶湖西帯の今津に向けて出発した。やがて湖が遠望され車は右折し次の信号を左折して高島バイパスに入った。国道161号を進んだ車は安曇川を渡り、白砂青松の景勝地近江舞子を過ぎ、びわ湖バレー近くの志賀より自動車専用道路を琵琶湖に沿って大津に向かい京都をめざした。
(M・T)
福井県南西部に位置し、小浜藩の関所が置かれていた若狭熊川宿は天正17年国主浅野長政が街道の宿場町として整備し、近江国境に接する物資の中継地として繁栄した。
その後江戸時代には戸数200戸を超え、年間20万駄の荷が京都や近江に運ばれた。現在は1400mの旧街道沿に町家造りの民家が軒を並べ、家や土蔵の前を用水路が流れ、旧街道の風情が残り、熊川宿は国の重要伝統的建物群保存地区となっている。
その昔若狭の海で獲れた鯖をはじめ甘鯛、鰈など新鮮な魚は人の背に負われ峠を越え夜通し歩いて京へ運ばれた。「京は遠うても18里」と言われ、古くから一塩物の魚の輸送路として知られた若狭街道は「鯖街道」と呼ばれた。
この道は小浜から熊川宿までは現在の国道27号線、303号線を進み、滋賀県今津町保坂で国道367号へと入り、朽木村を通り花折峠から大原、八瀬に向かい出町柳から京の町なかに入る道である。
早朝若狭の港町小浜を発った一塩物の鯖は鯖街道を京に運ばれ、三枚におろされて酢でしめ酢飯に乗せ昆布で巻き、竹皮に包んで棒寿司となり、鯖寿司と呼ばれ都人に大いにもてはやされた。
この鯖寿司は鯖街道の宿場町、熊川宿や朽木宿でも名物としてその味を競っていました。
一滴文庫から京に向かう我々の車が熊川宿に立ち寄ったのは、休憩と共にこの名物の鯖寿司にひかれたためでもありました。熊川宿のせまい旧街道をゆっくり進む車窓から風にはためく名物鯖寿司ののぼりと看板を目にして車は止まった。店先にみやげ物などを並べ、ガラス戸に鯖寿司と張り紙のあるお店に入り、奥に向かって声をかけた。出て来た店主は「今日の鯖寿司は総て売り切れた」との返事だった。一同がっかり。
すると博学の瀧澤館長が此処は大変良質の葛粉がとれるところ、葛切りを味わって行こうと、早速注文した。言われて店内を見廻すと袋詰めの葛粉や葛餅などがおみやげ用に並んでいた。古くから都で珍重されていた熊川葛は、近くの山に自生するマメ科つる性多年草の葛の根からデンプン質を精製して作られる。
雪がちらつく初冬に北川の水で繰り返し晒し、寒風で自然乾燥させ、昔ながらの手作りで純白の晒し葛粉が出来上がる。熊川宿の特産品だ。店の人の自慢話と共に出来上がった葛切りの一皿はさすがの品で濃厚な黒蜜に白い餅肌、適度な弾力と粘りが黒蜜の甘さとあいまってなかなかの味であった。

熊川宿の名物をいただき、ひと休みした一行は国道303号線を琵琶湖西帯の今津に向けて出発した。やがて湖が遠望され車は右折し次の信号を左折して高島バイパスに入った。国道161号を進んだ車は安曇川を渡り、白砂青松の景勝地近江舞子を過ぎ、びわ湖バレー近くの志賀より自動車専用道路を琵琶湖に沿って大津に向かい京都をめざした。
(M・T)
第17回 どんざ忌
12月15日は、木田金次郎の命日です。
命日には毎年、木田金次郎次男・木田敏斌さんと、職員みんなで木田金次郎のお墓参りに行きます。
雪に埋もれながら、雪をこいでのお墓参り。こうして、一年のご報告をするのです。
今年は49回目の命日。今年も、木田金次郎を偲ぶ会「どんざ忌」を開催します。
献花のあとは、当館ボランティアさんによる、有島武郎の「生れ出づる悩み」(一節)の朗読があります。その後の懇親会では、木田金次郎を偲びながら、わいわいと岩内の自慢の鍋料理を囲みましょう。毎年ご好評いただいておりますスタッフによる料理。今回はどんなメニューが並ぶのでしょうか!こうご期待。
今年は、美術館は改修工事中ですので、隣の岩内地方文化センターでの開催となりますのでお間違いなく!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★
第17回 どんざ忌
2011年12月15日(水)17:00~
第一部 献花・朗読
朗 読:「生れ出づる悩み」の一節から
第二部 交流会
会 場:岩内地方文化センター
(美術館となり)
参加費:1,500円
★★★★★★★★★★★★★★★★★★
(G・I)
命日には毎年、木田金次郎次男・木田敏斌さんと、職員みんなで木田金次郎のお墓参りに行きます。
雪に埋もれながら、雪をこいでのお墓参り。こうして、一年のご報告をするのです。
今年は49回目の命日。今年も、木田金次郎を偲ぶ会「どんざ忌」を開催します。
献花のあとは、当館ボランティアさんによる、有島武郎の「生れ出づる悩み」(一節)の朗読があります。その後の懇親会では、木田金次郎を偲びながら、わいわいと岩内の自慢の鍋料理を囲みましょう。毎年ご好評いただいておりますスタッフによる料理。今回はどんなメニューが並ぶのでしょうか!こうご期待。
今年は、美術館は改修工事中ですので、隣の岩内地方文化センターでの開催となりますのでお間違いなく!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★
第17回 どんざ忌
2011年12月15日(水)17:00~
第一部 献花・朗読
朗 読:「生れ出づる悩み」の一節から
第二部 交流会
会 場:岩内地方文化センター
(美術館となり)
参加費:1,500円
★★★★★★★★★★★★★★★★★★
(G・I)
Volunteer Diary
仮事務所での資料部関係の日誌が多い。
23,10,28
仮事務所引越し後の初ボランティア。階段20はきつい。室内は意外と仕事しやすい環境。オープンスペースなので目の当たりに職員が立ち働く様子を見ながら作業するのでなんとなく安心感がある。狭いが手を伸ばすとたいてい用を足せるのもいい。まずはここで3月までやってみよう。(O・Y)
23,11,4
作業テーブル眼前に木田の大きな肖像写真が立てかけてある。否応なしに目に入る。最初は威圧感めいたものを感じたが今は少し和らいできた。いろいろな音が聞こえてくる。職員のやり取り、業者の出入りに電話そして他愛のない雑談。仕事の臨場感がいい。(O・Y)
23,11,7
今日は森田さんとの共同作業。私は朝日を担当。電動の自転車だから楽だよという。それにしてもかなりの距離、おつかれさま。役場庁舎前に赤十字の献血車、職員が協力していた。(O・Y)
23,11,17
今日は雪が降って風も強く電動自転車で来ました。美術館の雰囲気より少し遠いけれど家庭的な感じです。水曜日にはできるだけ来るつもりです。切抜き、気になっています。(M・H)
23,11,18
図書受入、10点。分類しラベルも貼り付けた。職員は講演の打ち込みだ。テープ起こしは傍目でも大変そう。(O・Y)
23,11,22
吹雪に飛ばされながらたどり着く。大型14のクリアブックが戻ってきた。ようやく大型記事の身の振り方が落ち着く。(O・Y)
23,10,28
仮事務所引越し後の初ボランティア。階段20はきつい。室内は意外と仕事しやすい環境。オープンスペースなので目の当たりに職員が立ち働く様子を見ながら作業するのでなんとなく安心感がある。狭いが手を伸ばすとたいてい用を足せるのもいい。まずはここで3月までやってみよう。(O・Y)
23,11,4
作業テーブル眼前に木田の大きな肖像写真が立てかけてある。否応なしに目に入る。最初は威圧感めいたものを感じたが今は少し和らいできた。いろいろな音が聞こえてくる。職員のやり取り、業者の出入りに電話そして他愛のない雑談。仕事の臨場感がいい。(O・Y)
23,11,7
今日は森田さんとの共同作業。私は朝日を担当。電動の自転車だから楽だよという。それにしてもかなりの距離、おつかれさま。役場庁舎前に赤十字の献血車、職員が協力していた。(O・Y)
23,11,17
今日は雪が降って風も強く電動自転車で来ました。美術館の雰囲気より少し遠いけれど家庭的な感じです。水曜日にはできるだけ来るつもりです。切抜き、気になっています。(M・H)
23,11,18
図書受入、10点。分類しラベルも貼り付けた。職員は講演の打ち込みだ。テープ起こしは傍目でも大変そう。(O・Y)
23,11,22
吹雪に飛ばされながらたどり着く。大型14のクリアブックが戻ってきた。ようやく大型記事の身の振り方が落ち着く。(O・Y)
【同時開催中】おおいのこどもたち作品展・きだび写真館
岩内もすっかり雪です
寒いです。道路もつるつる。危険です
さてさて、休館中の木田金次郎美術館。
隣の、岩内地方文化センターをお借りして、展示活動もおこなっております。
先日、ボランティアさんのお手を借り、展示作業をおこないました。

絵のうしろに両面テープを貼って…

「おおい展」と「写真館」の展示作業は同時並行。

テープを貼ったらあとはさくさくとパネルに貼っていきます。
現在開催中の展示は、「おおいのこどもたち作品展」と「きだび写真館1994-2011」の豪華二本立て。
「おおいのこどもたち作品展」は、福井県大飯郡おおい町在住の渡辺淳(すなお)さん協力の下、おおい町の子ども達の作品をお借りし、展示をしています。
今回お借りした作品は、渡辺さんがおこなっている絵画教室の子ども達の絵なのですが、とてものびのびと、画面いっぱいに絵を描いています。
「きだび写真館1994-2011」は、一昨年におこなった「きだび写真館」に新たな写真を加え、木田金次郎美術館の17年の歴史を振り返ってみる、というものになっています。
懐かしい写真もあるかもしれません。
皆様のお越しをお待ちしております☆
また、12月17日(土)13:30から、ワークショップ「大人の絵手紙教室」を開催します。
チラシ等では、講師を渡辺淳さんとなっていますが、都合により講師は、2008年に木田美術館で展覧会を行った、瀧下尚久(まさひさ)さんに変更になりました。
ご了承頂ければ幸いです。
瀧下さん指導の下、絵手紙に挑戦してみませんか
ただ今、参加者募集中ですので、お気軽に木田金次郎美術館(63-2221)までお問い合わせ下さい
****************************
「おおいのこどもたち作品展」
「きだび写真館1994-2011」
2011年12月3日(土)~12月18日(日)
10:00~17:00(入館は16:30まで)
岩内地方文化センター ホワイエ(木田金次郎美術館隣)
入場無料 月曜休館
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(G・I)


さてさて、休館中の木田金次郎美術館。
隣の、岩内地方文化センターをお借りして、展示活動もおこなっております。
先日、ボランティアさんのお手を借り、展示作業をおこないました。

絵のうしろに両面テープを貼って…

「おおい展」と「写真館」の展示作業は同時並行。

テープを貼ったらあとはさくさくとパネルに貼っていきます。
現在開催中の展示は、「おおいのこどもたち作品展」と「きだび写真館1994-2011」の豪華二本立て。
「おおいのこどもたち作品展」は、福井県大飯郡おおい町在住の渡辺淳(すなお)さん協力の下、おおい町の子ども達の作品をお借りし、展示をしています。
今回お借りした作品は、渡辺さんがおこなっている絵画教室の子ども達の絵なのですが、とてものびのびと、画面いっぱいに絵を描いています。
「きだび写真館1994-2011」は、一昨年におこなった「きだび写真館」に新たな写真を加え、木田金次郎美術館の17年の歴史を振り返ってみる、というものになっています。
懐かしい写真もあるかもしれません。
皆様のお越しをお待ちしております☆
また、12月17日(土)13:30から、ワークショップ「大人の絵手紙教室」を開催します。
チラシ等では、講師を渡辺淳さんとなっていますが、都合により講師は、2008年に木田美術館で展覧会を行った、瀧下尚久(まさひさ)さんに変更になりました。
ご了承頂ければ幸いです。
瀧下さん指導の下、絵手紙に挑戦してみませんか

ただ今、参加者募集中ですので、お気軽に木田金次郎美術館(63-2221)までお問い合わせ下さい

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「おおいのこどもたち作品展」
「きだび写真館1994-2011」
2011年12月3日(土)~12月18日(日)
10:00~17:00(入館は16:30まで)
岩内地方文化センター ホワイエ(木田金次郎美術館隣)
入場無料 月曜休館
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(G・I)
12月1日現在の美術館は…
岩内町役場の仮事務所に引っ越して、はや1ヶ月ちょっと…。
今日は美術館の隣の岩内地方文化センターへ展示作業に行きました。その帰りにちょこっと美術館を見ました。館内は工事中なので許可がなければ入れませんが、外観はこんな感じです。

引っ越すときはコンクリートが剥き出しだった外壁もすでに出来上がっているところがありました。岩内の街はもう雪景色。工事の皆さん怪我や事故のないようよろしくお願いします。楽しみにしています。 (T・M)
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【 臨時休館 】 10月17日~2012年3月31日まで
改修工事のため臨時休館します。休館中も美術館活動は継続いたします。
詳しくは美術館へお問い合せ下さい。
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今日は美術館の隣の岩内地方文化センターへ展示作業に行きました。その帰りにちょこっと美術館を見ました。館内は工事中なので許可がなければ入れませんが、外観はこんな感じです。

引っ越すときはコンクリートが剥き出しだった外壁もすでに出来上がっているところがありました。岩内の街はもう雪景色。工事の皆さん怪我や事故のないようよろしくお願いします。楽しみにしています。 (T・M)
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【 臨時休館 】 10月17日~2012年3月31日まで
改修工事のため臨時休館します。休館中も美術館活動は継続いたします。
詳しくは美術館へお問い合せ下さい。
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