「田上義也―北方建築の種」展 図録ができあがりました

「田上義也―北方建築の種」図録1

開催中の特別展示「田上義也―北方建築の種」展。
おかげさまで好評をいただいております。
その展覧会図録が、ようやくできあがりました。

当館では初めての建築展。
建築家・田上義也の作品をたどるとともに、
木田金次郎・岩内との関わりを紹介する図録です。

田上義也没後はじめての展覧会でもある本展の記録として、
これを手に田上建築めぐりをどうぞ。


「田上義也―北方建築の種」図録2
道内各地の田上建築の図面や建物の写真などを紹介。

発行が遅くなってしまいたが、
情報がぎっしり詰まったこの図録を手に、
展示を観て、振り返っていただければ幸いです。

(学芸員 岡部 卓)

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「田上義也―北方建築の種」展図録
B5判・本文16ページ  500円
1階・ミュージアムショップで販売中。
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作品募集中!「平成の『生れ出づる悩み』コンテスト2010」

平成の「生れ出づる悩み」コンテスト

今年2010年は、木田金次郎が有島武郎と出会ってから、
ちょうど100年の節目にあたります。

その出会いは、木田が東京での学生生活を切り上げ、
岩内に戻る途中の札幌でのこと。
1910(明治43)年11月中旬、
木田が 描きためたスケッチを携えて、
札幌・豊平河畔にあった有島武郎の自宅を訪れたことからはじまりました。

開拓の村・有島旧邸
100年前に木田が訪れた、
有島武郎旧邸(北海道開拓の村に移築されています)


その家が保存されている「北海道開拓の村」と、
木田金次郎美術館では、
若手作家の公募展、「平成の『生れ出づる悩み』コンテスト2010」を開催、
その作品を現在募集中です。

ちょうど100年前、自らの境遇・制作活動に悩む木田金次郎が、
偶然見つけた有島武郎の住まいに作品を携えて訪れたことに始まる
二人の交流が小説『生れ出づる悩み』のモデルになった出来事に因み、
北海道で制作している若手美術家を募集します。

書類審査を通過した作家は、北海道開拓の村・木田金次郎美術館の
開催する展覧会『平成の「生れ出づる悩み」2010』にて作家紹介
パネルと平面作品1点を公開し来場者に制作活動と作品を紹介するほか、
同展覧会の図録10部が贈られます。また、同図録は北海道内の美術館・
博物館等関係機関等に配布され、個展や公募展とは異なるPRの機会になります。


応募要項は、こちらから。
http://www.kaitaku.or.jp/huc/2010.htm

35歳以下の若手作家の平面作品を募集しています。

入選作品は、
北海道開拓の村 10月9日(土)~10月24日(日)
木田金次郎美術館 11月13日(火)~11月28日(日)
の2カ所で展示します。

この原稿、もっと早くにアップするつもりが…。
作品エントリー締め切りは、7月31日(土)です。
(実作品の搬入ではなく、ちょっとユニークな応募方法ですので、
  制作されている方は、チェックしてみて下さい)


若い皆さんの作品をお待ちしています!


(学芸員 岡部 卓)


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平成の「生れ出づる悩み」コンテスト2010
エントリー受付期間:7月1日(木)~31日(土)

展覧会 北海道開拓の村会場  10月9日(土)~24日(日)
    木田金次郎美術館会場 11月13日(火)~28日(日)
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鑑賞スケッチノートから

○2010/ 5/1  瀬棚町  H様
どの絵もすごくキレイで感動しました。私は美術部にこの春から入部しました。まだ分からないことだらけですが、木田さんの絵のように楽しく絵を描けたらなぁーと思います。

○2010/5/8  埼玉県  M様
観る、聴く、香る、五感をイメージして展示されていて、とても分かりやすく見る事ができました。楽しかったです。

○2010/5/15 長崎市  A様
木田金次郎のことは全く知らず暇つぶしに見ましたが、力強いタッチで描かれている絵に感動しました。岩内への四季の絵から伝わってきました。

○2010/5/15  岩内町  K様 
ぬり絵とかがすごくたのしかったです。また来てり絵をしたいです。あとかおりのする紙のにおいがすごくいいにおいでした。

○2010/5/16  滝川市  Y.T様
風景画は淋しさを感じたが、バラや他の花の絵は元気で美しく気に入りました。

○2010/5/16  岩見沢市  S.M様
岩内の風景が良く感じる事ができました。私にとって77歳のお祝いとなりました。心より嬉しく思いました。

○2010/5/21  横浜市  E.T様
力強い作品。思い描いていた通り! 娘も絵を描きだすと止まらないところがあり、ありがとうございました。

○2010/5/22  旭川市  Y.H様
大好きな風景、バラの絵に、又何度も来たいと思います。ただ、波の音が気になりました。私だけの音を感じながら絵を見たいと思いました。

○2010/5/22  札幌市  E.K様
とてもステキな絵でした。

○2010/5/22  札幌市  S.K様
色々の画、勉強になりました。

○2010/5/28  横浜市  S.Y様
素晴らしい作品! 以前札幌に来た時JRの車内誌で名前を知り、ぜひ訪れたいと思いつづけ、今日実現致しました。夫、姉夫婦で訪れ本当に良い作品を沢山見、感動しました。絵及び画家に詳しいと自負していたのが恥ずかしく思います。今まで知らなかったのが・・・。

○2010/6/6  札幌市  H.S様
前にも一度来ましたが、印象に残っていたので又来て見ました。やっぱりスゴイ!!

2010/6/11  千歳市  Y.T様
初めて来ました。花の絵が好きです。

○2010/6/12  名古屋市  T様
やっと来れた。中日新聞を読んでから何年経ったのだろう。

○2010/6/   札幌市  H様
4回目。何度来てもスゴイ!

○2010/6/16  兵庫県明石市  S.K様
展示の方法に? 1955~1960年代に強さを観ました。

○2010/6/19  旭川市  N.N様 N.H様
力強さ、素晴らしい。やっと本物に会えました。うれしい!

○2010/6/1   白老町  D様
美術のことは詳しくはありませんが、強さを感じました。

○2010/6/22  浦河町  I様
久しぶりに来てみました。開館当時は何度となく来ました。展示もずい分と変わりましたね。感動しました。作品は何度見てもすばらしいですね。ありがとうございました。

○2010/6/   札幌市  O様
そいと波が印象的です。岩内こその作品だと思いました。ワークシートおもしろかったです。          

(T・T)

岩内神社例大祭

こんにちは、イケメン学芸員の妻です(笑)。
昨日得た情報によると、小樽市内版ではカラーだったとか。
ぜひ観たいモノです!もっと笑えるかも…

閑話休題。

平成22年岩内神社例大祭が、
7月7日(水)夕方から9日(金)まで行われました。
実は岡部学芸員(41才)、今年厄年のため、初めてご奉仕。
といっても美術館は開いておりますので、
1日だけの参加で勘弁してもらいました。
ちなみに、岩内周辺の企業はお祭りのために休業します。
若い人は御神輿を担いだり「赤坂奴」をやっていたり、
そうでない人(失礼)も色々役割があって、
会社どころではないんですね~。
この全面休業?、地元民にも意外と知られていないらしく、
「修理お願いしようと思ったら休みだって?」
って声を今年も聞きました。
役所や商店は開いてますので、
普通の町民だったら気がつかないですよね~

ということで木田金次郎に関しては詳しい岡部ですが、
お祭りに関してはずぶの素人。
数日前からあれこれ心配してそわそわしてました。
(祭りだけではなく習俗儀礼等はホントに何も知らないので困ります…
それでいいのか博物館学もとってるんじゃないのか?)


8日(木)に先導車でパトカーの後ろについて運転している岡部。

20100725-1
(クリックすると大きな写真が表示されます)

わかりますでしょうか?(笑)
私が撮影していたら、我が家を建ててくれた業者さんにお会いして、
「厄年なのか~?」「はい厄払いしてませんが・笑」
って会話したりでした(汗)

9日(木)13時からは祭りの中でも大きな見せ場の「海上渡御」。
自宅のすぐそばの道を海に降りていって、昼休みをとってから
祭りの中でも重要な儀式を行います。
御神輿が船に乗り、沖で祈願祭を行います。
乗船前には、町指定文化財「赤坂奴」の演舞披露や、
二基の御神輿が盛大にうねりを見せ、盛り上げてから出港します。

ブロードバンド環境の方は映像もどうぞ
乗船前の御神輿 http://www.youtube.com/watch?v=kpUiwJOJpY4

港まで自宅から1分もかからないので
知り合いの船に乗せて貰ったりと何度か観ておりますが、
毎回間近で観るとやはり迫力があります!

20100725-2

乗船する御神輿 http://www.youtube.com/watch?v=XXmjWgHnnjE&feature=channel

数十隻の漁船と、関係者、見物客を乗せて
御神輿の後をついて海へと威勢良く出港!
20100725-3

海上渡航出港 http://www.youtube.com/watch?v=6r1kihbhZSY&feature=channel

祭りのクライマックスは、町内で一番大きな通り、
国道229号を練り歩き、「神社坂」と呼ばれる急坂を
一気に御神輿が駆け上がる時ですが、
残念ながら今年はそこまで体力もなかったので
日中のレポートだけに致します。

浴衣姿の若い女性もちらほらみられ、
もちろん神社の参道付近に出店もありますので、
毎年夏が来たなあと思わせる行事です。

岡部は来年もご奉仕だそうです…今年おつとめを減らして貰った分。
終わったら乗り気で「来年も出るぞ~」ですって。
始まる前のおびえ方はなんだったんだ…

ちなみに…
この例大祭、必ず1日雨が降り、
必ず1日晴天、という噂がありますが…
今年もそうでした!

この後あちこちの町内会で毎週小さな祭りが開催され、
8月7・8日(土・日)には、花火も上がる「怒涛まつり」、
お盆には「北海盆踊り大会」と
夏の岩内はお祭りが続きます。
賑やかなお祭りを観て、そして静かな美術館を堪能しに
ぜひ岩内にお越し下さい! (O.R.)

夏休みワークショップ!

今年も夏休みワークショップ開催します

毎年、岩内出身者を講師に迎えて行うワークショップ。今回は、毎年冬に行っている「仲間たち展」に出品してくださっている大崎智尋さんをお迎えして、オリジナル缶バッチを作ります
自分だけのオリジナルデザインを考えてみよう
今回も、岩内高校美術部の生徒の皆さんがお手伝いに来てくれます。夏休みの思い出に、自由研究に、是非ご参加ください定員にはまだまだ余裕があります

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夏休みワークショップ
オリジナルデザインでYes!I Can(缶)バッチ
日時:2010年8月4日 13:30~16:00
場所:岩内地方文化センター(集合は木田金次郎美術館)
講師:大崎 智尋氏(岩内高校美術部卒業生)
対象:小中学生 及び保護者の方
参加料:無料
当日持参するもの:はさみ・色鉛筆またはサインペン・筆記用具
定員:20名(定員になり次第締め切らせて頂きます)
協力:岩内高校美術部生徒
お申し込みは0135-63-2221まで

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Volunteer Diary

22,5,29
 第4展示室の美術協会春季展をのぞく。ボランティアの高橋さんのご主人が制作した2点、どちらも日本画。『チクとさくら』のあの猫の大きな目のかわいいこと。いつもながら年代の幅が広くそして町内外の出品多く楽しい。(O・Y)

22.6.1
 やっと体調がよくなりつつあり久々にボランティアへ。中庭の草が伸び少し刈り取る。ひどい状態だった。いくら花を置いてもこれでは台無しです。(M・K)

22,6,2
 6月の季節になると衣替え、白い色が映える時期です。10時30分、女性の来館者4名、一度は木田の絵を見たかったので京都から来ましたと言う。遠い所から来て好きな絵を見てすごくうれしいと私も感激して思わず握手してしまいました。94歳の車椅子の母を連れてきたことを聞き優しい娘さんの心が伝わってきました。(M・H)

22,6,5
 スクラップブックの背表紙貼り。テプラで貼り付けるのだがようやく何とかテプラの操作ができるようになった。縦横の変換ができず覚えるのに何年もかかった。いやな顔もせず教えてくれた職員の皆さんには本当に感謝している。(O・Y)

22,6,13
 日曜日とあって観覧者多数。子どもは観て挑戦、喜んでいました。親子で来てもこんな姿勢って大事ですね。やっぱり若いお母さんです。子どもは張り切っていました。(M・K)

22,6,19
 昨夜ナイトオープン。藤倉展初日でご本人のトークもあり制作にまつわる話は興味深かった。地元出身のアーティストでもあり盛況。貼り絵という表現方式が直截的で奥深いものがあり、普段忘れている日本の美しさをしみじみと思い出させる。(O・Y)

22,6,20
先日のナイトオープン、沢山の人が来られボランティアも販売のお手伝い。帰りまで立ちっぱなしで最後にドリンクいっぱいを飲んでとてもおいしかったです。食べることができたのはマーボー豆腐のみ。参加者が多くすべて完食で後片付けが楽だったようです。よかった!!(T・T)

4回目のレシートキャンペーン

平成18年6月から始まったマックスバリュー(MV)共和店のレシートキャンペーン還元も4回目となった。
昨年度の1%は25,900円で、6月25日に職員の泉さんと大森前会長と私の3名でMVと隣のホーマックで商品の買い物をした。
7月1日午後1時半から贈呈式を行ったが、昨年はMV店でしたが、今年は美術館でとのこと、商品も運んで頂き大いに助かった。
DSCN1898.jpg

西田店長さんと店員さん二人が来られて少しお話をされた。木田金次郎と美術館についてはあまり知らないのでと恐縮していたが、モイワ三部作をテレビで見たとのこと、私たちも嬉しかった。
 二人が帰られた後、岡部学芸員が美術館に足を運んで頂けたのはとても良かったと喜んでくださり、今年の大きなイベント(?)も無事終了。因みに、商品はプリンターインク、用土、台車、CD-R、FDなどのほか、簡単に飲める何種類かのコーヒーである。
(T・T)

5W1Hはじまります

明日からしりべしミュージアムロード共同展が始まります!
昨年は、木田美15周年・西村美10周年・小川原美10周年というアニバーサリーイヤーが重なったため、作品交換はぜず、木田・西村・小川原ではそれぞれの作家の展示を、そして荒井美でダイジェスト版を展示する、という特別な展示となりました。

今年は、また各館作品を交換して展示をするというもとのスタイルに戻ります♪

MR2010.jpg

さて、今年のテーマは「5W1H」。
ごダブリューいちエイチと読みます。

When・Where・Who・What・How、そしてWhy。

それぞれの館がそれぞれのテーマで展覧会を開催します。

木田美術館は「Where?」がテーマ。
どこを描いたのか謎解きをしながら展覧会をお楽しみ下さい。

その他の館のテーマは、
「Who?どこを描いたの?」…荒井記念美術館
「What?なにを描いたの?」…小川原脩記念美術館
「How?どうやって描いたの?」…西村計雄記念美術館


気になる会期「When?」は、7月23日(金)~8月22日(日)となっております。
それぞれの「Why?」を持って、夏休みはしりべしミュージアムロードにお越し下さい♪
町の特産品が当たるスタンプラリーや各種イベントも行います。
又、期間中は受付に4館いずれかの入場半券をご提示いただくと、団体割引料金にてご入館いただけます。
皆様のお越しをお待ちしております

「悠悠と」6月号 瀧澤館長 自分を語る

YUYU.jpg


生活情報誌「悠悠と」6月号の目玉記事『百期百会』で瀧澤館長が前号に引き続き橋本登代子さんと対談、波乱に富んだ我が人生を語っている。これがなかなか興味深く、幾多の苦労や経験を経た後に本業のかたわら岩内町の文化活動推進にかかわるようになり、さらに木田美術館とも開館以来の深い縁で現在は異色の5代目館長として全道的に注目される美術館の舵取りに鋭意努力するに至ったいきさつが明らかになる。その企画力、行動力の秘密の一端も感じ取ることができるかもしれない。詳細については是非ご一読を。美術館1Fロビーのパンフレットスタンドにご注意。
(O・Y)

イケメン?

北海道新聞の夕刊に「しりべし旅日記」というコーナーがあります。後志のおすすめをイラスト付きで紹介するコーナーのようです。100回以上続いていて、随分いろんな所を紹介しているんですね~。
担当の方、「木田の千石場所を取り上げたい」と電話をいただいてから数週間後、道新の記者さんとベレー帽をかぶったイラストレーターさんが美術館を訪れ、美術館を取材していきました。

DSC02969.jpg
↑7月13日(火)のしりべし旅日記109

木田金次郎の千石場所をテーマに、岩内~泊の木田金次郎が絵のモチーフとしたところを巡る…という記事で、結構詳しく書かれています。かたくない文章で紹介しているので、とっても読みやすかったです。

イラストも、細かく描かれていて……

ん?

この人はどなた?

DSC02968.jpg

とってもイイ男に描いてくださったようです。

明日とあさっては、第16回木田金次郎生誕祭!
明日は午後6時からコンサート、あさっては午後2時から講演会があります。
詳しくは下の記事をご覧下さい。
イケメン?学芸員(41)ももちろんいます。
皆様のお越しをお待ちしております

(G・I)

木田金次郎生誕祭!

木田金次郎の誕生日に合わせて毎年開催している木田金次郎生誕祭。
今年もコンサートと講演会を行います。

7月16日(金)午後6時
ミュージアムコンサート

展示室の中で作品に囲まれてチェンバロ・チェロ・ソプラノの音色をお楽しみいただきます。
演奏者は、昨年11月のアニバーサリーコンサートをしてくださったお三方。
三部安紀子氏(メゾソプラノ)、竹本利郎氏(チェロ)、明楽みゆき氏(チェンバロ)の演奏をお楽しみ下さい♪♪

7月17日(土)午後2時
講演会「田上義也の作品と建築観」

講師は北大教授の角幸博氏。開催中の展覧会「田上義也-北方建築の種」展で、多大な御協力をいただいております。田上義也研究の第一人者である角氏のお話を、作品の中でお楽しみいただきます。

両日とも参加料は無料ですが、観覧料がかかります。
申込は不要ですので、時間までに美術館までお越し下さい。
皆様のお越しをお待ちしております☆

NPO岩内美術振興協会 総会が開催されました

去る5月28日、木田美術館の指定管理者であるNPO法人岩内美術振興協会の第3回総会が開催されました。
平成21年度の事業報告と決算報告及び、平成22年度の事業計画、収支予算案が審議され、いずれも原案通り議決承認されました。

又、美振協が自主運営する木田美術館の冬期間オープンに関して、次のような報告がありました。
冬期間の運営財源が益々厳しい状況なので、平成21年度は特に光熱費の節減を重点目標に掲げ取り組みました。
その結果、数量ベースで比べると、対前年比使用電力で15%重油使用料で32%を減量する事が出来ました。これら経費節減の自主努力と会員はじめ多くの皆さんのご支援により、平成21年度も木田美術館は冬期開館を続けることが出来たとの説明がありました。
今回の第3回総会では、任期満了にともなう役員改選も行われ、現行役員全員が再任されました。
6月9日再任された役員により理事会が開催され、前期にひき続き瀧澤進さんが理事長に選任されました。
(M・T)

ライラック リラ 紫丁香花

市立函館博物館の学芸員が当館に訪れたのは、2005年6月1日。
前庭に咲いているライラックを見て、
「岩内の標準木として観測をしませんか?」と依頼を受け今年で6年目。
毎年観測をしていますが、これがなかなか大変!!

ライラック1

東西南北に5花房ずつ番号を振り、5月中頃から毎日観察。
花房の中の小花が1つ咲いたら、その花房の「開花」。
小花が全部咲いたら、その花房の「満開」。
観察する花房の50%以上(20ケ中10ケ)開花した日が、『株の開花日』。
観察する花房の95%以上(20ケ中19ケ)満開になった日が、『株の満開日』。

ライラック2

毎日見ていると愛情が芽生えるのか、知らず知らずの内に
「今日は寒いね。」とか「まだ咲かないの?」と話しかけてしまいます。
風の強い日には満開になる前に散ってしまうのではとハラハラします。

今年の株の開花日は5/29、株の満開日は6/3でした。
例年より少し遅い開花でした。
ライラックのいい香りに誘われて美術館へというのもこの時期ならではです。

ちなみに紫のライラックの花言葉は『初恋』『愛の芽生え』です。

(T・M)

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花階段
○ 協賛費は、『 一口1500円 』です。美術館受付にて申し受けます。
○ お一人何口でも結構です。
○ 協賛費は、花の植え替えなど、維持管理に使わせていただく場合もあります。
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藤倉さんが来場します!

毎日暑い日が続きます。
岩内は今日から9日まで岩内神社のお祭りです!
町が賑やかになります☆

さて、お祭りが終わった7月10日(土)、今度は美術館のお祭りです。
「藤倉英幸と旅のイメージ展」イベントのため、藤倉氏本人が美術館に来場します!
午前10時からは、ワークショップ「身近なものをはり絵にしよう」を開催します。
藤倉さんが講師となり、はり絵の体験をします。

午後1時からは、「美術館講座第二回 旅をめぐる作家たち-田上義也と藤倉英幸」を開催。藤倉さんと当館学芸員の対談という形で、藤倉さんに、制作や旅につていのお話をしていただきます。

どちらも要予約ですが、まだ余裕がございます。皆様のお越しをお待ちしております。

○ワークショップ「身近なものをはり絵にしよう」
日時:7月10日(土)10:00~12:00
参加料:一般500円 高校生200 小学生100円(材料費として)
持参するもの:はさみ・のり・カッター・筆記用具
定員:30名

○美術館講座第二回「旅をめぐる作家たち-田上義也と藤倉英幸」
日時:7月10日(土)13:00~15:00
参加料:無料(観覧料がかかります。ワークショップ参加者は無料)
定員:30名

木田金次郎の交流圏「田上義也―北方建築の種」はじまりました!

7月です!暑いです!

特別展示がいよいよ始まりました!

田上展チラシ


田上義也(たのうえ・よしや/1899~1991)は、
北海道を代表する建築家。
若き日に世界的な建築家、フランク・ロイド・ライトに師事し、
我が国におけるライトの代表作、
帝国ホテル(1923年竣工)の建設に携わりました。

帝国ホテルの落成、関東大震災が重なった1923(大正12)年秋、
田上は北海道へ渡ります。

ここから岩内の木田金次郎と戦前・戦後を通じての交流がはじまるのです。

田上義也―北方建築の種1
いつもの展示室とはちょっと違う雰囲気。
地図や建築図面が絵画作品とともに展示されています。


道内各地に北海道に根ざした建築作品を数多く遺した田上。
いまなお現存する作品も多く、
皆さんがご存じの建物もあるかもしれませんよ。

様々な発見がある展覧会だと思います。
建築好きの方には、とくにオススメ。
さらに、初公開の木田金次郎作品も4点
見応え、充分です!


くわしくは、また、あらためて。

(学芸員 岡部 卓)

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特別展示 木田金次郎の交流圏
田上義也―北方建築の種
7月1日(木)~11月7日(日)
 木田金次郎美術館 展示室1~3
【同時開催】*********************
「THE JR Hokkaido」の表紙絵から
藤倉英幸と旅のイメージ
6月18日(金)~7月19日(月祝) 木田金次郎美術館 展示室4
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