ナイトオープン 第2回目

明日は、木田金次郎美術館、今年度2回目のナイトオープンです。

毎回変わるフードメニュー。

今回は、冷製パスタと共和町産の焼き野菜を中心に
夏らしいメニューで皆さんのお越しをお待ちいたしております。

2008年8月22日(金) 20時~
チケット¥1,000-(観覧料・ドリンク代)
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鑑賞スケッチノートより

○2008/6/22  函館市  T.I様
又、見に来れて嬉しいです。バラの絵と岩内港の絵が好きです。力強い、心に残る絵ばかりでスバラシイ! ありがとうございました。
○2008/6/   滝川市  K.S様 Y.S様
妻の叔父(勇作さん)の作品も展示されていました。昔の息吹を感じ、穏やかな気持ちになりました。
○2008/7/3  愛知県春日井市  M.N様
小樽での中村善策展、共和町での西村計雄展、本日の木田金次郎展と北海道一周自転車旅行に深い色彩を添えてくれるものとなりました。ニセコで有島記念館を訪ねるつもりです。
○2008/7/5  東京都町田市  H.M様
60年ぶりの岩内です。木田金次郎氏に心から感謝申し上げます。作品の誠実さにただただ御礼申し上げます。岩内出身であられたこと喜びです。
○2008/7/9  岩内町  K.A様
今回の内容はいつもと少し違って?木田先生とはちょっと違うタイプの絵が多かった。いつものは余り面白くなかったが(笑)これならまた来たいと思う。色々な方々の作品を混ぜると良いと思います。三岸好太郎先生の絵がみたい。
○2008/7/10  広島県尾道市  T.T様
タッチの素晴らしさ、ケレンミのない大胆さ勉強になりました。
○2008/7/   横浜市  T.W様
やっぱりいいですね金次郎。中川一政がK.Kのパクリだとはっきり証明されていると感じていますが・・・。貧しい時代の画材で決して古さを感じさせない技量と美意識は素晴らしい。どうして岩内が発色の良いシャレた絵が生まれたのか興味深い。
○2008/7/11  大阪府和泉市  T.N様
中川一政を思い出させてくれる作品でした。

     (T.T)

Volunteer Diary

20.6.25
 80代だろうか老夫婦、互いにかばいあいながらやって来た。町内の大浜の人だという。「岩内派」を懐かしそうに見ている。ご主人が小1、佐藤末太郎先生 5・6年が虎谷勇作先生で奥さんは旧制岩内高女で虎谷先生が担任だったと往時を偲んでいる。青塚名誉館長の奥さんとも同期だそうだ。(O.Y)
20.6.28
 岩内派・笹谷貫太郎さんの娘さんという方が来られ、「純子之像」の前で「これ、私なの。」と一言。既にご高齢と思われるが面影があった。久しぶりの会話である。(T.T)
20.7.2
 館の前で5,6人が座り込んでスケッチしている。絵手紙グループだ。ユニークな建造物だから素材としては格好なのかもしれない。インターンシップで女子高校生が実習に入った。三日間だがまじめ、好感がもたれる。(O.Y)
20.7.3
 老婦人の会話、「木田さん 67歳の死なんて若いよね。でも昔流で言うと69歳だからいいのかね。」なんて絵の話から随分脱しているが、これだけ親しまれ話題性にすぐれた画家だと逆にほほえましい光景でした。(M.K)
20.7.10
 道路事情も良くなり遠出するお客様も多くなるのではと期待しています。しかしガソリンが高いので困りますね。来館者が少ないのも物価高で絵どころではないのでしょうか。心のゆとりこそ大事と思いますが。(M.K)
20.7.17
 午前中に三十数名の団体さんが入ったそうだ。高原ホテルのお客さん。「道内切抜き」が41冊目になった。第4展示室でミュージアムロード共同展「愛のカタチ」を見る。木田、西村、小川原、ピカソそれぞれ画家の違いが面白い。(O.Y)
20.7.19
 木田の生誕祭・記念講演会の内容聞き取り。整理してブログ原稿にする。「木田金次郎と難波田龍起」、一見無関係で異質な二人を高村光太郎という共通な視点から眺めることによって全体に奥行きのある立体感が与えられたように思う。昨夜はコンサート。曲目に家路とか黒い瞳それに大好きなロンドンデリーの歌や慕情。参加できず残念。(O.Y)

7月のポプラの会活動
3日 発信班会議 ブログどんざ丸更新について 職員、佐藤・森 ポプラ、高橋・佐々木・大森5名
11日 レシートキャンペーン 7月分は287,264円 群暉52号発行
15日 岩内大会4役会議2回目 
16日 コーヒーラウンジ入り口前の立ち木手入れ 役場への「私の思い」で係出動
18日 生誕祭記念コンサート ボランティア参加0 19日 同講演会1名
(O.Y)

しりべしミュージアムロード共同展「愛のカタチ」

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夏休みも中盤。岩内もようやくお天気が続くようになりました。

当館2階、展示室4の入口には、
ピンクがまぶしいハートの看板。

夏休みにあわせて開催されている、
「しりべしミュージアムロード共同展」も、
会期終了まであと1週間となりました。

この共同展も今年で7回目。
今回のテーマは「愛」。
様々な「愛のカタチ」を、4つの美術館で紹介しています。

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木田金次郎美術館では、木田の生き方に因み、「郷土愛」がテーマ。

木田金次郎にとっての岩内、
西村計雄にとっての小澤村、パリ、
小川原脩にとっての倶知安、
そして、
ピカソにとっての「ふるさと」を、
各館のコレクションを通じてご覧いただくものです。

この時期、各館とも、共同展のほか企画展も開催しています。
何倍もおいしく楽しめるミュージアムロード。

夏の「しりべし」に、ぜひ!!

(学芸員 岡部 卓)


《 しりべしミュージアムロード共同展 「愛のカタチ」 》

7月16日(水)~8月17日(日) 4館で同時開催

【各館のテーマ】
木田金次郎美術館 「郷土愛」
荒井記念美術館 「Iのカタチ」
西村計雄記念美術館 「家族」
小川原脩記念美術館 「異郷への愛」

会期中、観覧料相互割引やビンゴ式スタンプラリーなど、
多彩な催しも開催しています。

対比から画家・木田の特質を解き明かす  生誕祭記念講演で

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 7月19日、美術館で木田の生誕祭記念講演があった。
講師は目黒区美術館学芸員の正木基氏で演題は「木田金次郎と難波田龍起」。
スライドを使い豊富なディテールをもとに、新しい芸術思潮が次々と入った当時の時代背景を踏まえつつ二人を対比、高村光太郎の存在という独自の観点からの内容は興味深いものだった。
以下、木田に関する部分を主に取り上げ要約した。

 共にほぼ同時代に生きた二人の画家、木田金次郎と難波田龍起。
木田は暖色系の具象画、難波田は寒色系の抽象画と全く対照的だ。
 二人の初接点は昭和28年の札幌・木田個展だが、それ以前に東京で高村光太郎との関わりという共通項がある。
 高村はフランスから帰国後、国内初の画廊、琅玕洞を開設したり論文の発表等華々しく活動していた。
 それは美術に関心を持つ若者にとって極めて刺激的だった。
 開成中に入学のため上京した木田も高村や有島生馬、南薫造たちの新知識に傾倒した。
 親元の家業不振で帰郷途中に札幌へ寄り北大黒百合会展覧会で有島武郎の「有珠の煙」を見て感動し有島と運命的な出会いをする。
 高村が木田に美術に進むきっかけを作り有島が決定づけたと言える。
 一方、難波田は高村家に最初は詩作を学ぶため出入りしていたが、次第に高村が描いた「穂高」「上高地」に惹かれる。
 二人でブリヂストン美術館に行きゴッホ(?)作「にしん」の抑制が効いてしかも強いタッチに感動する。
 このような体験が絵の道を志す契機になったようだ。
 更に高村の紹介で川島理一郎を知りギリシア美術に心酔、「アクロポリスの風景」を下絵を繰り返し塗るグレーズ画で描き、次第に抽象画へと進む。
 木田は一度塗りで色を決定するプリマ画、この点も二人は著しく異なる。
 また木田は高村が紹介した「ロダンの言葉」の「人体の各部を表面的でなく外部に突出して・・・」の部分を有島への手紙で「山ハモレアガッテ・・」と自分の描画に生かしているし、「実際に見たものをその人の主観によって使いたい色で表現する」という高村の理念は岩内大火後の「緑の太陽」となって結実する。 (以下略)
mrmasaki.gif
 
 冒頭に講師は「木田美術館では開館以来、生誕祭等の記念講演はすべてテープ起し、文章化し記録として保存、活用しているが全国的に見てここだけでないだろうか。すばらしい。」と言われ、私もメモ取りながらとてもうれしかった。
          O.Y

知る人ぞ知る!? 美術館でかき氷!

美術館の喫茶店では夏、メニューに「かき氷」がお目見えしています。
kouribata.jpg
フラッペではなく、あくまでも「かき氷」。
値段もふつうのかき氷で200円、
ミルク入りで250円と、お手頃価格!
そしてもう一つの“知る人ぞ知る”は、
parkinter.jpg
この喫茶店、
マリンパークにつながっていますから、
公園から直接はいることができるのです。
「美術館の正面玄関からは入りにくいわ」
という方、
ぜひお気軽に一度中庭をのぞいてみてください。
中庭の花々もお待ちしています!
nakaniwa.jpg
            S.T



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