ポプラの会20周年特集~20年を振り返って~

NO.6 『おもてなしはピリッとからく そしてほんのり甘く』

 平成21年8月30日(日)第13回北海道立美術館ボランティア交流会の日。岩内で本当にやれるのか、たぶんそんな不安を抱きながらも全道から90名が参集する。
 
12時、私たちは木田美術館に集合。
「今日はあなたが主役」の会長挨拶のあと持ち場へGO。
12時半頃から次々と来館、4名の受付は名簿をにらめながらの対応。展示室は7名が監視役、私は展示室3だった。
「この絶筆のバラ、いいねぇ。」「こっちの牡丹もすてきよ。」「楽しみにしてきたのですよ。美術館二つも見れるもの。」つぶやきが期待の大きさを物語る。
2時、参加者の移動開始。行き先は荒井記念美術館。分刻みの輸送プランは、高原ホテル送迎バスの早めの配車と、各グループの協力のおかげでかなり余裕を持って荒井記念美術館内の全体会会場に移動完了した。
2時50分、進行の水戸さんの開会宣言。
会長挨拶は「おもてなしはピリッと辛く ほんのり甘く」、次が瀧澤館長から歓迎の言葉。
3時、学芸員の岡部さんの講演「木田金次郎美術館15年のあゆみ」、15年間の足跡を学芸員の目を通して要領よく話していただいた。

 さあ、全体協議。役員会でも協議方式でずいぶん揉めたところ。議題は事前から各グループにお願いし共通性の高いものに絞った。提案者は各グループ1名、だから6名がステージ上で主に発言する。一般席からの補足発言はマイクをまわし対応する。司会は副会長の森井さん。見事な采配で会場の一体感を高めた。
4時40分、協議終了後参加者はピカソ観賞後、隣接の懇談会場へ急ぐ。
5時10分、眼下に岩内湾が一望できる会場で森井副会長から開会挨拶。
表教育長の乾杯。大皿には料理長が地元特産の食材をふんだんに使った料理の数々、デザートはスイカにメロン。もう、みんな大満足。
恒例のスピーチも5分厳守が徹底され、内容もそのグループの特色がにじみ出るものだった。
初参加の西村美術館フルールと小川原美術館友の会のお話に会場中が耳をそばだてた。締めは前館長で現在はボランティアでもある前田さんの挨拶と乾杯でお開きとなった。
7時散会。出口で皆さんと再会を約束しお送りした。(O.Y)
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Volunteer Diary

2018/1/12
平成30年最初のボランティア日誌。
まるで藤倉さんの冬景色を想わせるような美しい雪がまっすぐに降りてきています。
ポプラの会は小さな組織ですので、それぞれが少しずつ意志表示をしながら、協力し合って仲良く活動し、楽しく1年を過ごしたいと願うこの頃です。(S.Mi)

2018/1/14
毎月の編集会議の内容を届けてくれ、メンバーの息づかいまでわかる気持ちです。その場にいないのが残念です。(O.Y)

2018/1/17
遅ればせながら、平成30年明けましておめでとうございます。
今年もマイペースで資料整理、書籍管理等、微力ながらお手伝いしていきますのでよろしくお願い致します。(K.Y)

2018/1/26
昨夜、山のグリーンパークにて新年会が催されました。
参加者24名中、ボランティア5名で少し寂しい感じがしました。
御高齢にはなったものの、大御所のギャグの効いたスピーチは健在!あわびの踊り焼きはいつが食べ頃か?など。
西村美術館の学芸員さんの横の席となり、楽しい一時でした。(S.Mi)

ポプラの会20周年特集~20年を振り返って~

NO.5『美術館ボランティア交流会に参加して』

平成19年8月26日、私達木田美術館ボランティア10名は特急おおぞらで釧路に向かった。
第12回北海道立美術館ボランティア交流会に参加するためだ。
会場は釧路芸術館。開会式に滑り込みセーフ、すぐ六つの部会討議に出る。
喫茶と売店以外の資料、広報、特別活動、組織運営の各部会で互いに実情を話し合う。札幌、旭川、函館、帯広、釧路は木田と比し人数、財政等の規模が桁違いに大きいので私達ポプラの会とは相容れない面もあり取捨選択しながら聞く。全体会で部会のまとめ報告後、学芸員による展示中の「ミッシャ展」解説で観賞のポイントを頭に入れ、館内一巡しあの華麗な作品を楽しむ。

 5時、近くの全日空ホテルに移動し懇親会に臨む。
約140名。10名ごとの丸テーブルが配置され会場中央にバイキング風に料理が並ぶ。皿を持ち順次料理を取る。料理人が目の前で少なくなった分を調理し補充する。楽しい食事と語らいの時間が流れる。
いつもながら会議よりむしろこの懇親交流で互いの本音が出る。それが私達の活動にとって血となり肉となる。
やがて各グループ紹介の時間。時間は5分以内。ポプラの会はいつもしんがり。
私は「町財政再建の名目で冬季間閉館が提案され、ボランティアとして署名活動で反対運動を展開、約4600名の賛同を得、議会に陳情書を提出、採択されたのにも拘らず今年3月の議会では手のひらを返したように閉館の条例可決という事態に至った矛盾を話し、館の自助努力で通年開館が維持できるので、会として協力惜しまず頑張るが入館者増が何より大事なので皆さんの応援をお願いする。」と現状を率直に述べ共感を得た。

 翌27日、湿原観光の臨時列車「ノロッコ号」で大自然満喫。
気分もリフレッシュして岩内に戻った。(O.Y)

Volunteer Diary

2017/12/5
約一週間前風邪をひいて、しばらくぶりに日記を書いています。
私はボランティアマニュアル、木田金次郎あいうえおを読んだり、木田金次郎の年譜を読んで絵とてらし合わせてみて、まとめたりして過ごしました。
皆さんが良い人なのでとても嬉しい気持ちです。
私も木田金次郎のことが知りたくなり、何かと本を読んでいます。(T.S)

2017/12/8
11月から厳しい寒さが続いています。
開館と共に3名様来館。美術館巡りをされているというお話。
じっくりとご覧に頂き、ポスター、岩内港地図復刻集など求められました。色々と感心を持って下さりうれしい限りです。(S.Mi)

2017/12/9
雪の中2名、4名と入館者がありました。髙橋園実さんと2人でよかった。(K.F)

2017/12/12
今日はまだお一人しかお客様は来られないですが、木村さんと私とそのお客様といろいろ話ながらぐるりとひとまわりしました。
最後に生まれ出づる悩みの本を買って下さり、すぐ帰って行きました。私も少しずつ慣れてきているみたいです。(T.S)

2017/12/16
今日は朝からお一人しか来られていないそうで12時半から待っていますが中々来られません。そういう日もあるんですね。(T.S)

2017/12/22
本日、私のボランティア御用納めです。職員さんにも手助けいただきながら、一年過ごすことが出来ました。感謝です。
久々に2名の会員増となり、活気が出て来たところです。
楽しくやっていきましょう。(S.Mi)

2017/12/26
私も今日で御用納め!ありがとうございました。
2018年も資料整理、楽しくやっていきますのでよろしくお願いします。(K.Y)

ポプラの会20周年特集~20年を振り返って~

NO.4 『署名活動顛末記』

岩内町の木田美術館が冬期休館の瀬戸際にあることはご承知のとおりである。
平成18年4月、私達ポプラの会は休館案撤回を求め署名活動に取り組むことになった。6月12日開会予定の町議会に提出するためにはあまり余裕はなく事は急を要した。
まず議会事務局に陳情書の様式を確かめ文案を作成し1枚に10名分の署名欄を付けた用紙を200枚印刷した。当面の目標は2000名。会員は17名、一人5枚で50名確保から始まった。
署名活動の留意事項としては低姿勢が基本であること、あらゆる人間関係、コネを使うこと等を徹底した。会員には危機意識があった。
そのひたむきな思いが町内外の広範な署名獲得となり、美術館職員、美術振興協会会員さらに一般の美術館ファンをも巻き込んでいった。
署名数も5月10日…1150名、5月30日…3072名、6月7日…4178名、6月12日…4511名 とうなぎ上り。

快く応じてくれる人ばかりではなかった。しかし、気持ちをこめて話すと多くの人は分かってくれた。また木田夫人死去後、“開かずの間”大スクープをものにした道新の元支局長さんからはマスメディアの人脈を手がかりに札幌から大量の協力を戴いた。有難かった。

6月9日、議会事務局に提出した陳情書は議会で採択はされたが町の態度は依然きびしいままだ。私達も陳情が実効性あるように努力するが皆さんも是非木田の絵を見に来てほしい。絵から感動、コーヒーからは安らぎなんてなかなかいいものですよ。(O.Y)
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